大阪観光大学が観光人材育成プログラムの
ラーニングウエアとしてコエテコカレッジを導入した背景
2026年6月4日
和歌山県生まれ。1980年より近畿日本ツーリストにて22年間、旅行業、観光プロモーション・イベント事業に従事。2006年より大学教育機関において観光人材育成・大学経営に携わり、教授、副学長等を歴任。2013年以降は、文部科学省・観光庁等の委託によるリカレント教育事業を全国で展開し、観光地域づくり人材や観光DX人材育成に取り組む。
- 独自LMSの開発・維持コストが大きく、限られた事業予算での持続的運営が困難
- 動画配信・受講管理・ライブ講義予約を一元管理できる教育環境が未整備
- コエテコカレッジの予約管理機能と動画講座配信機能でリカレント教育基盤を構築
- 独自開発を行わず、短期間で実用的な学習環境を実現
- 説明会から本講義の申込、受講管理、アーカイブ視聴までを一貫して提供
- 事務局業務の効率化と受講継続率の向上を実現
観光学の専門大学として、観光産業・観光地経営を支える高度実務人材の育成に取り組む「大阪観光大学」。観光庁選定の観光地域づくり人材育成プログラムをはじめ、延べ2,000名以上が受講する全国規模のリカレント教育事業において、なぜコエテコカレッジがラーニングウエアとして採用されたのか。その導入背景と成果について、特任教授の小野田金司氏に伺いました。
導入前の課題:公的事業に求められる厳格な履修管理と、持続可能な運営体制の構築
コエテコカレッジ導入前に抱えていた課題を教えてください。
本学では、観光庁や文部科学省等の委託を受け、観光地域づくりや観光DXに関する高度専門人材育成事業を全国規模で展開しています。こうした公的教育プログラムでは、受講者一人ひとりの履修状況や受講履歴を適切に管理できるLMS(学習管理システム)の整備が不可欠でした。
当初は独自システムの開発も検討しましたが、開発・維持コストが大きく、限られた事業予算の中で持続的に運営するには課題がありました。
また、動画配信、受講管理、ライブ講義予約などを一元的に管理し、全国の受講者が安定的に学習できる教育環境を整備することが求められていました。
課題1:独自LMSの開発・維持コストの壁
公的教育プログラムに必要な履修管理機能を備えた独自システムの開発・維持コストが、限られた事業予算では負担に
課題2:教育環境の一元管理の必要性
動画配信・受講管理・ライブ講義予約を一つのプラットフォームで管理し、全国の受講者に安定した学習環境を提供する必要があった
選定の決め手:教育の質と費用対効果を両立できるラーニングウエア
数あるシステムの中から、コエテコカレッジを選定した理由は何ですか。
最大の理由は、限られた予算の中で、リカレント教育に必要な機能を包括的に整備できる点でした。
大学として、公的資金を活用する事業運営においては、教育効果だけでなく費用対効果や継続可能性も重要な視点となります。コエテコカレッジは、独自開発を行うことなく、短期間で実用的な学習環境を構築できる点に大きな魅力を感じました。
特に、大規模受講にも対応可能な安定性と、教育運営に必要な機能を標準的に備えている点を高く評価し、本学の観光人材育成プログラムの基盤として採用しました。
- 限られた予算でリカレント教育に必要な機能を包括的に整備
- 独自開発不要で、短期間に実用的な学習環境を構築
- 大規模受講にも対応可能な安定性と標準的な教育運営機能
活用機能と成果:多忙な観光実務人材を支える柔軟な学習環境の実現
具体的にはどのような機能を活用されていますか。
主に「予約管理機能」および「教材・動画配信機能」を活用しています。
本学の受講者は、全国各地のDMO、自治体、観光関連事業者など、現場で活躍する実務家が中心です。そのため、ライブ講義だけでなく、後日視聴可能なアーカイブ配信へのニーズが非常に高い状況にありました。
コエテコカレッジを導入したことで、説明会から本講義への申込、受講管理、アーカイブ視聴までを一貫して提供できるようになり、受講者の利便性が向上しました。
また、事務局業務の効率化と受講継続率の向上にもつながっており、公的研修プログラムの円滑な運営基盤として重要な役割を果たしています。
活用している主要機能
予約管理機能(ライブ講座・レッスン)
全国規模のライブ講義の予約・参加者管理を効率化。無料説明会から講義登録までの導線を構築
教材・コンテンツ配信機能(動画講座)
見逃し受講者への対応として、アーカイブ動画を配信。多忙な実務家が自分のペースで学べる環境を実現
受講導線
無料説明会 → 講義登録 → ライブ受講 → アーカイブ視聴という流れで、受講者が段階的にプログラムに参加できる仕組みを構築しています。
今後の展望:観光地経営人材育成における全国的教育拠点を目指して
今後の展望についてお聞かせください。
今後は、「第2のふるさとづくりプロジェクト」など、産官学連携による地域活性化事業をさらに発展させていく予定です。
観光産業を持続的に発展させるためには、地域マネジメントや観光DXを担う高度実務人材の育成が不可欠です。本学では、コエテコカレッジを活用した安定的な教育基盤のもと、観光地経営や地域づくりに関する実践的なリカレント教育を全国へ展開していきたいと考えています。
コエテコカレッジを検討している方へ
「コスパは悪くないと思います。オリジナルのLMSを開発するには多額の費用がかかりますが、コエテコカレッジであれば予算内に収めながら、リカレント教育に必要な機能を一通り揃えることができました。」
メッセージ
「観光産業の持続的発展には、実務と理論を往還できる人材育成が不可欠です。本学では、全国の観光地域づくりを担う実務家が、時間や地域を越えて学べる教育環境の整備を進めています。コエテコカレッジの導入により、より柔軟かつ継続的な学習機会の提供が可能となりました。今後も、観光DXや観光地経営を担う高度専門人材の育成を通じ、日本の観光振興に貢献してまいります。」
まとめ
大阪観光大学様の事例は、公的教育プログラムにおけるLMS整備という課題に対し、コエテコカレッジで費用対効果の高い解決策を実現した好事例です。
独自LMSの開発に比べ大幅にコストを抑えながら、予約管理・動画配信・受講管理を一元化。全国各地のDMO・自治体・観光事業者など、多忙な実務家が時間や場所を問わず学べる柔軟な教育環境を構築しました。
無料説明会からアーカイブ視聴までの一貫した受講導線により、事務局業務の効率化と受講継続率の向上を同時に達成。限られた予算の中でリカレント教育を展開したい教育機関や団体にとって、参考となる事例と言えるでしょう。
教育機関紹介
大阪観光大学
「楽しむ力」を育む。観光の専門大学が挑む全国規模のリカレント教育
大阪観光大学は、日本初の観光学部のみの観光の専門大学として、観光学の学術的研究と実務教育を融合した教育を展開しています。「楽しむ力」を育むをモットーに、観光の魅力を自ら味わいながら、新しい観光の可能性を科学的に探究するカリキュラムが特徴です。
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国の主要プロジェクトを多数受託 観光庁や文部科学省の観光人材育成事業など、国の主要プロジェクトを多数受託し、全国規模で展開。
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実務家教員によるリカレント教育 現場経験豊富な実務家教員が、観光DX・地域経営・インバウンド・観光政策等を体系的に指導。
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地域活性化・観光まちづくり事業の推進 地方自治体やDMOと連携し、産官学連携による地域活性化・観光まちづくり事業を推進。
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