ようこそ、心の講義へ
臨床心理士の東畑開人による心をめぐるさまざまな講義をご用意しています。心が病むとは何か、回復するとは何か、ケアやセラピーとは何か、臨床心理学と精神分析、そして医療人類学を通じて、カラフルに語っている講義たちです。心に関心のある一般の方も、心の支援に関わる専門家の方もどうぞご覧ください。
最新作は「みんなのカウンセリング入門」
新書大賞2026受賞作の『カウンセリングとは何か―変化するということ』の元になった伝説的連続講義です。
書籍には収載されなかったQ&Aや、メタファーなども完全収録されています。
「ユーザーにとって、カウンセリングとは何か?」
これが本講座を貫く問いです。
実際のカウンセリングでは何がなされるのか?
どのような問題に対してカウンセリングは役に立ち、どういうときにカウンセリングに行くとよいのか?
その結果いかなる変化がもたらされるのか?
いや、そもそもカウンセラーはどこにいるのか?
これらの疑問に立ち返りながら、「カウンセリングとは何か」について考えてみたいと思います。
カウンセリングは現代を生きるみんなに関わる営みです。
だからこそ本講座は、みんなに向けた入門講義です。
さぁ、ふしぎの国のカウンセリングへ、ようこそ。
販売中の講座
販売中の講座パック
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心のケア入門ー支えることのための心理学
- 買い切り
- 10講座を含む
15,000円(税込)
本講座は、2023年5月に開講された全5回のオンライン講座「心のケア入門ー支えることのための心理学」のアーカイブです。 心のケアとは何か、いかにすれば心を支えることができるのか。これを考えるために、すこしだけフシギなたとえを使いましょう。晴れの日にはケアはありふれているけど、雨の日にはケアはきわめて難しくなってしまう。ここから出発したいと思います。 心のケアは普段は当たり前に交わされています。私たちは家族や同僚、友人との間でケアしたり、されたりしながら、日々を暮らしています。晴れの日にはケアはありふれている。みんながみんなをケアをしている。だけど、ときどきケアはうまくいかなくなります。相手のことがわからなくなったり、相手からわかられなくなったりしたときです。ケアするつもりが傷つけてしまい、ケアしてほしいのに傷つけられてしまう。そういう危機のときに、私たちは「心のケアとは何か」と考えざるを得なくなる。これが雨の日です。 相手のことが「わかる」ときにはケアは自然になされるけど、「わからなくなる」とケアは途端に難しくなってしまう。晴れの日には素人同士でケアは十分にうまくいくのだけど、雨の日にはどうしても専門知が必要になる。「わからない」を「わかる」に変える必要があるからです。 この講義では、心のケアの基礎を学ぶために、臨床心理学・精神分析・医療人類学の中核部分を5回にわたってお話ししていきます。「どういうときにケアは失敗するのか」「何がわかればケアはうまくいくのか」「わかったとして、何をするとケアになるのか」「人は何に傷つき、何に癒されるのか」そしてそもそも「心とは何か」。これらの問いを仕事として心のケアをしている専門家の方々、あるいは家族や同僚、友人などの身内の心のケアをしている方々と共に考えてみたいと思います。心のケア、このふしぎなるものの世界へ、ようこそ。
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みんなのカウンセリング入門
- 買い切り
- 10講座を含む
15,000円(税込)
本講座は、2024年に開講された全5回のオンライン講座「みんなのカウンセリング入門」のアーカイブです。 「カウンセリングとは何か?」 これまでこの問いは専門家向けのものでした。つまり、現役のカウンセラーやカウンセラーになりたい人に向けて、カウンセリングでは何をするべきで、どうすれば善きカウンセラーになれるのかを考えるための問いでした。 しかし、発想を逆転させてみようと思います。 「ユーザーにとって、カウンセリングとは何か?」 これがこの講義の問いです。専門家のための問いではなく、カウンセリングを利用する人のための問いです。 カウンセリングという言葉は広く知られていても、その中身はよく知られていません。まるでふしぎの国です。世間でのイメージはせいぜい「話を聞いてくれる場所」くらいかもしれません。でも、そんなはずがない。専門家の助けが必要なほどの苦悩に対して、「聞くだけ」ではあまりに弱すぎます。そこでなされるのはより積極的で、専門的な作業です。 実際のカウンセリングでは何がなされるのか?どのような問題に対してカウンセリングは役に立ち、どういうときにカウンセリングに行くとよいのか?その結果いかなる変化がもたらされるのか?そもそもカウンセラーはどこにいるのか?こうした、きわめて基本的なことから「カウンセリングとは何か」を問うてみたい。 すると風景が一変するはずです。心理学の専門用語によって覆い隠されていた、本質的で、哲学的な問いが浮上するからです。 ー 心の問題とは何か? ー 心を治療・支援するとはどういうことか? ー 何が心を傷つけ、何がケアするのか? ー 心が変化するとはどういうことなのか? ー 心の専門家を必要とするのはどのような社会なのか? ー そもそも、心とは何か? 専門的な営みをユーザーに向けて語るとは、普段はやり過ごしている根源の部分を問い直すことです。この講義では臨床心理学の蓄積と私の臨床経験だけではなく、社会学や人類学、歴史学や哲学の力を借りながら、カウンセリングを根源から語り直してみたいと思います。 カウンセリングは現代を生きるみんなに関わる営みである。だからこそ、全方位、みんなに向けた入門講義をしてみようと思います。 ということで、ふしぎの国のカウンセリングへ、ようこそ。
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臨床心理学入門ー心の治療とは何か
- 買い切り
- 11講座を含む
25,000円(税込)
本講座は、2022年5月に開講された全10回のオンライン講座「臨床心理学入門ー心の治療とは何か」のアーカイブです。 「心の治療とは何か」を大きな問いとして、現代臨床心理学を一望できる系統講義。 臨床心理学を構成する主要な理論について、歴史的な系譜を辿り直していきます。出発点はチンパンジーたちが行う心のケアであり、終着点は現代資本主義における心の治療です。こうした時代の変遷を見ることで、心と社会がいかに関わっているのか、そして現代社会にあって臨床心理学はいかなる役割を果たすのか、哲学・人類学・社会学などの人文知を参照しながら、語り直してみたいと思います。 ※原則として、お申し込み後の返金はいたしかねます。あらかじめご了承ください。
スクールのレビュー
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CBTとストア哲学の関係を初めて知れたので勉強になりました。あと、刑務所でCBTを推進している印象が強かったですがそれだけでいいのかといった考えもあるというのを聞いてそうだよなと納得しました。
2026/9/11
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今までの講義内容を振り返る事ができて、学んだ事を整理できました。
2026/9/6
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『雨の日の心理学』を読んだ後に、録画で視聴しました。 講義を聞くことで著書の内容への理解が深まりました。 雨が降っていたら傘を貸す、困っていたらお金を貸す、等プラティカルなケアがそのまま心のケアにつながることに納得。心のケア、という前に具体的に実際役立つケアをすることの意味の大きさに目から鱗の思いでした。 視聴期限まで繰り返し視聴したいと思います。ありがとうございました。
2026/8/29
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家族とトラウマについて、家族は親の傷つきが家の中で展開されるという部分は、私の親は暴言がひどいので親自身の傷つきが影響しているのかもしれないと思いました。 そして家族の皆が傷つき、それを癒すための個性が生まれるという部分についても私がこうやって臨床心理に興味を持つことは私自身を癒すためなのかもしれないとも感じました。
2026/8/23
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私はたまに身近な人の素振りについて演技をしているのかなと感じる事があったり、他人のシナリオに自分がコントロールされているのかもしれないと感じる事がありました。今回の精神分析の話を聞いて、私が精神分析的な観点から自分や他者をみていたのかもしれないと気付き、私だけがこういう考え方をしているわけではなかったのだなと安心できた部分もありました。精神分析についてより知識を深めていきたいと感じています。
2026/8/15