【講座概要】
近年、帝王切開でご出産される方は増加傾向にあります。
しかしその一方で、帝王切開後の「傷のケア」は本人任せになってしまったり、医療従事者や産後ケアに関わる支援者の間で十分に情報が共有されていない現状があります。
産後ケアに関わることは多くなり必要とされる中、帝王切開傷の状態や回復の流れを正しく理解し、体全体への影響を踏まえたサポートを行うことは、今後ますます重要になります。
 
今回の講座では、産婦人科病院で実際に産後ケアをされていらっしゃいます
『理学療法士・山崎愛美先生』より、
最新の傷ケアの考え方、回復期間、テープの種類、実際のケア手順まで、現場の視点で具体的にお話しいただきます。
 
帝王切開後の体ケアに対して、鍼灸でどのように寄り添いサポートできるのか、一緒に学びを深めていきましょう。
 
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＜こんな悩みはありませんか？＞
○帝王切開の後はいつから傷のケアをしたらいいの？
○触らない方がいい時期はいつまで？
○ケアをしていった方がいい時期は？
○帝王切開のテープはどんな種類があるの？
○気をつけなきゃいけない時はどんな時？
 
 
 
＜このような効果が期待できます＞
○傷の一般的な回復期間
○傷ケア方法の流れ
○注意すべき時、観察ポイント
○帝王切開用テープの種類と扱い方
○筋膜のつながりから見るはなれた部位への影響
 
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＜講師紹介＞
山崎 愛美（やまさき かなみ）先生
理学療法士
 
 
資格：理学療法士
　　　　　認定理学療法士（健康増進・参加）
　　　　　3学会合同呼吸療法認定士
 
経歴：
2013年　産後リハビリテーション研究会　設立
2014年　Women's Body Labo　設立
2016年～　よしかた産婦人科　産前産後リハビリテーション外来
2017年～　田園調布オリーブレディースクリニック　骨盤底外来
　
活動実績
・横浜市、川崎市、富山県、茨城県、三重県、助産師会等での講演
・全国理学療法研修会・日本ウィメンズヘルスメンズヘルス理学療法研究会　講師　等
・執筆／助産雑誌、ペリネイタルケア、周産期リハビリテーション（共著）等