【無料公開講座】宅建令和6年度本試験解説

「受験者が答え合せするための過去問解説」ではなく、「次回本試験での得点力を向上させるための講座」。通常の「過去問解説」とは、根本的な発想が違います。

解説は、「読む」「見る」という2wayで学習することができます。
「読む」は『解説編PDF』、「見る」は『解説動画』。併用することで、基礎知識や解法テクニックなど合格に必要な能力が身に付きます。
「過去問を使った勉強法」の模範を示す教材です。
 
※受講者様は、当社発行の「宅建メールマガジン」に登録させていただきます(いつでも解除は可能です)。

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【無料公開講座】宅建令和6年度本試験解説

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申し込み期間: 2025年10月19日 13:00まで
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レビュー(8件)

  • ★ ★ ★ ★ ★
    【無料公開講座】宅建令和6年度本試験解説

    お疲れ様です。 家坂先生の講義は、とても分かりやすくて いつも楽しく勉強できました。

    2024/12/15

  • ★ ★ ★ ★ ★
    【無料公開講座】宅建令和6年度本試験解説

    解説のPDFデータありましたら欲しいです

    2024/12/1

    講師からの返信

    もちろん『解説PDF』もダウンロードできるようにします。
    しかし、これは現在執筆中です。
    1月中には公開できると思いますので、しばらくお待ちください。
    引き続きよろしくお願いします。

    (ビーグッド教育企画 家坂)
  • ★ ★ ★ ★ ★
    【無料公開講座】宅建令和6年度本試験解説

    一つ一つ丁寧に解説していただき、理解が深まった。 来年リベンジするためにまずは今年の問題の復習、理解をと思い受講しました。 毎日1~2問づつアップされていく動画に合わせ毎日学習を継続できたことも自分にとって良かった点です。この後は、テキストを通しで一読しながら、動画による学習を進めていく予定です。 来年こそ絶対合格します! 友人は今年家坂先生の講座を受講、過去問解説なども良かったと教えてもらいました。 一緒に勉強してきた彼女は41点で見事合格でした。 来年は彼女の点数を超えた点数で合格を目指します!

    2024/11/30

  • ★ ★ ★ ★ ★
    【無料公開講座】宅建令和6年度本試験解説

    スリーステップ学習が非常に合理的で試験合格にとても役にたちました。おかげで合格する事ができ有難う御座いました。

    2024/11/27

  • ★ ★ ★ ★ ★
    【無料公開講座】宅建令和6年度本試験解説

    要点が纏められていた。

    2024/11/20

ビーグッド教育企画の宅建スクール

基礎知識→一問一答演習→四択演習、 スリー・ステップで合格!

受講後の効果

過去問の確実な理解により、本試験での得点力が向上します。
また、今後の学習の指針が得られます。具体的には、以下のものです。

(1)各選択肢の論点(ヒッカケのポイント)が何か、それが過去に何回出題されているのか、を確認できます。
(2)論点の理解が不十分だった場合、その論点に対応する復習をするきっかけになります。

カリキュラム

  • 令和07年(2025年)受験用講座の公開予定について

    1分

    1. 現在、以下2つの観点から、教材・講義の全範囲にわたる確認と改訂を行っています。
      (1)法令等の改正(宅建業法、建築基準法など)
      (2)令和06年本試験過去問の徹底分析と反映

      お時間はいただきますが、最新かつ最強の教材をお届けします。
      期待してお待ちください。

      改訂が完了した項目については、講座内の「メッセージ」でお知らせします。

      (ビーグッド教育企画 家坂)

  • 問01 法律行為

    10分

    1. 「無効と取消しの違い」に関する理解が必要です。これを前提に、
      ・意思能力
      ・公序良俗
      ・詐欺・強迫
      ・他人物売買
      について、「有効か無効か」「無効か取消しか」を判断します。

  • 問02 委任契約・準委任契約

    8分

    1. 典型的な出題は、肢2の復委任と肢4の定義。肢1と肢3は判例ベースの問題ですが、判例の知識なしで解決できた人も多いでしょう。

  • 問03 共有

    7分

    1. 共有者4人のうち1人が所在等不明共有者というケース。重大変更、利用・改良行為、保存行為など共有物の利用関係を一覧表で整理していたかが勝負の分かれ目です。

  • 問04 売買契約

    5分

    1. 売買契約の売主に相続が起こったケース。これを素材に、解除権や対抗要件、詐欺による取消しについて考えます。

  • 問05 履行遅滞

    10分

    1. 「履行期と履行遅滞」に関する問題です。「不確定期限がある場合」と「期限の定めがない場合」に注意。さらに、最も出題の多い「不法行為による損害賠償請求権」も重要論点です。

  • 問06 混同による物権の消滅

    7分

    1. 所有権があって、地上権、抵当権が出てきて…複雑な問題です。解けなくても仕方ありません。
      この問題をキッカケに、「対抗問題」と「制限物権の混同による消滅」について整理しておきましょう。

  • 問07 賃貸借契約

    9分

    1. 賃貸借の問題かと思って解き始めると、実は「占有権」がメイン論点。未知の判例が多く、難問でした。
      肢1・2は占有回収の訴えができるかどうか、肢3は占有の承継を問う問題です。肢4の賃貸借と相続だけがお馴染みの論点。

  • 問08 民法に規定されていないもの

    7分

    1. 「民法の条文として規定されていないもの」という珍しい出題方法です。しかし、勉強方法を変えるほどのことはありません。「民法の規定によれば、誤っているものはどれか」という問題として解けばOKです。

  • 問09 承諾

    7分

    1. 肢1~3は、債務引受の契約当事者と効力発生時期に関する問題。肢4は、転貸借の際の賃貸人の承諾に関する問題。

  • 問10 契約不適合担保責任

    3分

    1. 契約不適合があったときに、買主が売主の担保責任を追及するための方法(損害賠償請求・契約解除・追完請求・代金減額請求)について、売主・買主の帰責事由との関係を問う問題。

  • 問11 借地借家法(借地)

    5分

    1. 肢1と2は、定期借地権に関する出題(事業用定期借地権・建物譲渡特約付借地権)。肢3と4は、借地権の存続期間に関する出題(当初の存続期間・更新後の存続期間)。

  • 問12 借地借家法(借家)

    16分

    1. 定期建物賃貸借と普通建物賃貸借の比較を求める問題。民法の賃貸借から始まる三段階構造をしっかり理解するため、長目の解説をしました。

  • 問13 区分所有法

    5分

    1. 共用部分の持分割合、規約・集会決議の特定承継人に対する効力、管理者による事務の報告、集会招集の通知先、について問われています。

  • 問14 不動産登記法

    7分

    1. 権利に関する登記の原則は、登記権利者と登記義務者の共同申請。その例外として、単独申請できるかどうか、を問う問題です。肢3(遺贈)は、令和5年の法改正点。受贈者が相続人かそれ以外か、で結論が変わってくる点に注意。

  • 問15 都市計画法

    5分

    1. 都市施設・市街地開発事業を定められるエリア、用途地域の種類、地区計画について出題されています。

  • 問16 都市計画法(開発許可)

    7分

    1. 肢1~3は「開発許可の要否」を問う問題。「フローチャート」の考え方と使い方をマスターしていれば、簡単に◯×の判断ができたはずです。
      肢4は「開発登録簿」。この登録簿を管理し、内容を登録するのは、もちろん□□ですよね。

  • 問17 建築基準法

    5分

    1. あまり見ない選択肢もありますが、まずは、知っている選択肢から解決。避雷設備の話と建築確認の要否(2肢)を片付ければ、消去法で正解が見えてきます。

  • 問18 建築基準法

    11分

    1. 用途制限(映画館)、特定用途誘導地区、斜線制限と天空率、建蔽率、について問われています。

  • 問19 盛土規制法

    7分

    1. 宅地造成等規制法から盛土規制法へ。改正初年度の出題です。
      肢3の「周辺住民への周知」と肢4「特定盛土等規制区域内での工事の届出」は、まさにこの改正点からの出題。法改正点を勉強する重要性が分かります。

  • 問20 土地区画整理法

    7分

    1. 仮換地の意味と使用収益開始日、換地処分の公告、公告の効果について問われています。

  • 問21 農地法

    8分

    1. 農地法の手続(仮登記・申請書)や農地の賃貸借に関する問題。農地法の問題としては難問です。

  • 問22 国土利用計画法

    9分

    1. 久々に事前届出制(監視区域)が出題されました。事後届出制と比較しつつ整理する必要があります。また、届出の要否を決めるフローチャートを活用すると、無駄なく正誤を判定することができます。

  • 問23 所得税(住宅ローン控除)

    7分

    1. 住宅ローン控除は、平成18年以来の出題。令和5年、6年と法改正が続いたので、狙われたのかも知れません。適用要件と重複適用について押さえておきましょう。

  • 問24 不動産取得税

    4分

    1. 不動産取得税に関する出題。課税の対象、課税標準、免税点、税率について問われています。

  • 問25 不動産鑑定評価基準

    5分

    1. 同一需給圏、想定上の条件の設定、不動産鑑定評価上の原則、収益還元法の意味と対象、について問われています。

  • 問26 重要事項説明書(35条書面)(個数問題)

    7分

    1. 重要事項説明の方法(説明者・記名者)から1肢、取引物件に関する重要事項から1肢(ガス配管設備)、区分所有建物に関する追加事項から2肢(管理委託先・維持修繕費用の積立て)という構成です。

  • 問27 営業保証金

    7分

    1. 主たる事務所の最寄りの供託所が変更した場合、還付の対象となる債権、有価証券の評価、供託すべき供託所、について問われています。

  • 問28 報酬

    14分

    1. 平成10年以来、26年ぶりに出題された「消費税免税業者」。
      定規を当てて問題文を丁寧に読めば、見逃しませんよね?
      それさえ気付けば、ア・イ・ウの3つの記述しかない組合せ問題です。「選択肢をヒントに!」の「高速解法テクニック」を使えば、誤りを一つ見付けるだけで正解が確定します。

  • 問29 宅建士

    10分

    1. 宅建士に関する出題。登録の要件、宅建士証の返納、名義貸し、専任宅建士が必要人数に足りなくなったときの措置、について問われています。

  • 問30 クーリング・オフ

    9分

    1. 肢1は「クーリング・オフ告知書面」に関する出題。その後の肢2~4は、場所的要件=「事務所等」に当たるか、をしつこく質問してきます(買主の勤務先・喫茶店・銀行)。「買主から申し出た」場合にどう扱うか、キチンと整理しておこう。

  • 問31 監督処分

    5分

    1. 業務停止・必要的免許取消し・任意的免許取消しについて処分事由を質問したり、処分前後の手続(聴聞・公告)について問う問題です。

  • 問32 専任媒介契約

    9分

    1. 専属ではない専任媒介契約に関する問題。
      ・媒介契約書の記載事項
      ・指定流通機構
      ・業務処理状況の報告
      について問われています。

  • 問33 広告の規制

    6分

    1. 誇大広告の禁止と広告開始時期の制限から各1肢、取引態様の明示から3肢が出題されています。

  • 問34 手付金等の保全措置

    9分

    1. 問題文の設定を図で描けば、「完成・未完成が書いていない」不自然さに気付きます。後は、手付金等の保全措置に関する基本知識を当てはめていくだけです。

  • 問35 契約書面(37条書面)

    8分

    1. 37条書面、というよりは、電磁的記録による提供に関する問題。相手方の承諾とその撤回が主なテーマです。

  • 問36 営業保証金・保証協会

    13分

    1. 営業保証金又は保証協会(弁済業務保証金、同分担金)の問題。両者を見分けることができたか、共通点と相違点を理解していたか、が勝負の決め手です。

  • 問37 重要事項説明書(35条書面)(個数問題)

    10分

    1. 取引物件に関する重要事項のみから4肢を出題した問題。水害ハザードマップ、建物状況調査、工事完了時における形状・構造、私道の負担に関する事項について問われています。最後に「取引物件に関する重要事項」マスターのコツもお話しました。

  • 問38 免許

    6分

    1. 免許更新の手続、名義貸し、免許の種類(大臣免許と知事免許)、免許の条件について問われています。

  • 問39 業務場所ごとの規制

    8分

    1. 「案内所等の届出」の問題かと思ったら、もう少し幅が広かった。専任宅建士の設置と人数、クーリング・オフについても問われています。

  • 問40 契約書面(37条書面)(組合せ問題)

    8分

    1. まず、「設定」を確認すること。
      次に「37条書面に必ず記載しなければならない事項」の意味を理解すること。
      さらに「組合せ問題の高速テクニック」を使えば、アッという間に正解が出ます。

  • 問41 重要事項説明書(35条書面)(個数問題)

    9分

    1. 取引物件に関する重要事項から3肢(登記された権利の種類・内容、住宅性能評価を受けた新築住宅、法令に基づく制限の概要)、貸借に関する追加事項から1肢(契約終了時の建物取壊しに関する事項)が出題されました。

  • 問42 業務に関する規制

    9分

    1. 断定的判断の提供と重要事実不告知・不実告知の禁止からの出題。後者については、人の死が重要事実に当たるか、「人の死の告知に関するガイドライン」の知識が問われています。

  • 問43 宅建士の登録・宅建士証

    4分

    1. 変更の登録、宅建士の義務と責務、宅建士証の提示、宅建士証の記載事項、について問われています。

  • 問44 契約書面(37条書面)

    5分

    1. 37条書面の記載事項(宅地建物を特定するために必要な表示、引渡しの時期)と交付の省略ができるか、について問われています。

  • 問45 住宅瑕疵担保履行法

    6分

    1. 供託の対象と保険契約の内容、そして、履行確保措置の届出について問われています。

  • 問46 住宅金融支援機構

    4分

    1. 「証券化支援業務(買取型)」と「住宅融資保険業務」が各1肢、「直接融資業務」が残りの2肢という構成です。

  • 問47 景品表示法

    4分

    1. 予告広告、特定事項の明示義務(廃屋)、交通の利便性、特定用語の使用基準(新築)からの出題。4択のうち2肢が令和5年の改正点から出題されています。改正点対策の重要性を痛感させられる問題です。

  • 問48 統計

    5分

    1. 肢1(地価公示)と肢4(建築着工統計)は、対策講座で繰り返し勉強した内容。この中に正解があるので、カンタンに1点GETです。肢2・3を知らなくても消去法でOK。

  • 問49 土地に関する知識

    4分

    1. 肢1~3は、「擁壁」に関する問題。肢4は、「土壌汚染」について問うものです。「断定口調は不適当の可能性大」ルールでも解決できました。

  • 問50 建物に関する知識

    3分

    1. 「ラーメン構造」「ブレース構造」「壁式構造」の知識やを問うも問題。「断定口調は不適当の可能性大」ルールでも解決できました。

-1.基本知識のチェックに役立つ

問題中の人物関係を図示し、基本知識も図表でビジュアル化するなど、図解をふんだんに取り入れていますので、「基本知識」の習得が可能です。

-2.過去問をキッチリ整理

解説冊子(PDF)の各選択肢には、①出題テーマ(論点)、②参照項目、③出題回数が明示されています。②参照項目を使えば、基礎知識のチェックができます。また、「★過去の出題例★」からのリンクを使って、平成元年~令和3年の全ての出題例を確認することも可能です。

-3.選択肢の正誤判定もスッキリ

動画の画面上では、「この部分が誤りの記述である」という箇所が赤色で表示されます。また、「今回は正しく出題されているが、ヒッカケになる可能性も高い記述である」箇所は、青色の文字になっています。 赤・青の文字を確認し、必要に応じて、自分の手で問題文に書き込むことにより、選択肢の正誤を見極める「選球眼」が身につきます。

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こんな人におすすめです

(1)令和6年の宅建試験を受験し、それを振り返る受験生
(2)令和7年の宅建試験対策として、最新の過去問を基礎から理解したい受験生

レビュー(8件)

  • ★ ★ ★ ★ ★
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    お疲れ様です。 家坂先生の講義は、とても分かりやすくて いつも楽しく勉強できました。

    2024/12/15

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    解説のPDFデータありましたら欲しいです

    2024/12/1

    講師からの返信

    もちろん『解説PDF』もダウンロードできるようにします。
    しかし、これは現在執筆中です。
    1月中には公開できると思いますので、しばらくお待ちください。
    引き続きよろしくお願いします。

    (ビーグッド教育企画 家坂)
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    一つ一つ丁寧に解説していただき、理解が深まった。 来年リベンジするためにまずは今年の問題の復習、理解をと思い受講しました。 毎日1~2問づつアップされていく動画に合わせ毎日学習を継続できたことも自分にとって良かった点です。この後は、テキストを通しで一読しながら、動画による学習を進めていく予定です。 来年こそ絶対合格します! 友人は今年家坂先生の講座を受講、過去問解説なども良かったと教えてもらいました。 一緒に勉強してきた彼女は41点で見事合格でした。 来年は彼女の点数を超えた点数で合格を目指します!

    2024/11/30

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    スリーステップ学習が非常に合理的で試験合格にとても役にたちました。おかげで合格する事ができ有難う御座いました。

    2024/11/27

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    要点が纏められていた。

    2024/11/20

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    お疲れ様です。 家坂先生の講義は、とても分かりやすくて いつも楽しく勉強できました。

    2024/12/15

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    もちろん『解説PDF』もダウンロードできるようにします。
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    引き続きよろしくお願いします。

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株式会社ビーグッド教育企画が制作・運営する宅建試験(宅地建物取引士資格試験)の対策コンテンツです。

当社では、「楽に」「確実に」合格できることを対策講座のテーマにしています。

大量の資料を与え、「これを全部覚えれば確実に合格するよ」という指導はカンタンです。
しかし、実際に大量の教材を目にすると、やる気もなくなります。やる気を出しても、本試験までに全資料を一通り見るだけで時間切れになってしまうでしょう。

「一度見ただけで暗記できる」などという特別な能力を持った人なら別です。
しかし、普通の人間には、
・一度勉強しても理解できないことが残る。
・理解したことも時間が経てば忘れる。
ことが多発します。

「何度も繰り返して、記憶の確実性を高める」ことでしか、本試験での得点に結び付けることはできないのです。

では、どうやって、「飽きずに繰り返す」のか。
そのために、考えたのが「スリー・ステップ学習法」です。

「スリー・ステップ学習法」では、学習を三段階に分けます。
そして、文章ではなく、図や表というビジュアル・イメージにまとめた資料を、アプローチ方法を変えながら、何度も繰り返します。

★[Step.1]基本習得編
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
学習の最初の段階、正しい知識を分かりやすい流れの中で学んでいく段階です。
ここでは、講義を見て、合格に必要な基本知識を習得します。
講義では図・表が多用されます。これらをまとめたのが、『図表集』です。『図表集』と講義動画を何度も見ましょう。これにより、ビジュアルイメージを頭の中に定着させることができます。

【使用教材】
①『図表集』

★[Step.2]一問一答編
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
最初に『一問一答式過去問集』を解きます。
この『一問一答式過去問集』は、過去の本試験問題を選択肢別に分解し、[Step.1]と同じ順序に整理し直したものです。
この問題集を解くことにより、
・[Step.1]で勉強した基礎知識が実際の本試験ではどのように出題されるか
・選択肢の◯×を決める基準は何か
を身に付けることができます。
これが、つまり、本試験で使える解法テクニックなのです。

【使用教材】
①『図表集』
②『一問一答式過去問集』

★[Step.3]過去問演習編
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
まずは『年度別過去問集』を解きます。
しかし、ここでの学習は、模擬試験でもなければ、本試験のシミュレーションでもありません。過去問はあくまで、「つぎの本試験に合格するための学習ツール」。
この過去問を学習の素材にして、[Step.1]でマスターした基本知識や[Step.2]で学んだ解法テクニックを一層確実に、そして本試験で使えるレベルに仕上げていきます。

【使用教材】
①『図表集』
②『一問一答式過去問集』
③『年度別過去問集』

これがスリー・ステップの流れです。

本試験では、必要なのは、以下の作業です。

(1)『図表集』にあるビジュアル・イメージを思い出す。
(2)ビジュアル・イメージと各選択肢を照らし合わせ、○×を判断する。
(3)正しい肢(又は誤った肢)が1つに決まったら、それを正解と決定する。

このプロセスを、受験生が、制限時間内に、自力で、できるようにしなければなりません。

知識を無理に詰め込んだり、語呂合わせに頼ったりするのは、リスキーです。
スリー・ステップ方式で繰返し学習をすることにより、必要な知識を、理解した上で、自然に身に付けていこう、これがこの講座の特長です。

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