愛着障害を持つ児童への適切な対応の仕方がとても参考になりました。 また、好きなもの、人まではわかるのですが、「場所」の大切さも再認識しました。現在登校渋りをしている緘黙の児童の指導に通ずるものがあると感じました。〇〇しなければ、というこちらの焦りは言葉や態度に表れるものです。自然と強要していた自分に気づくことができました。8ヶ月かかる、という言葉を聞き、アセスメントを大切にし、指導していきたいと思いました。人と人なつなげ方も自然な形にもっていけるように、段階を踏んでいくことが大切なのだと感じました。

2024/9/6

写真や動画から「あの子」の様子が伝わってきました。 １人の子どもについて、観察し、理解し、発達に合った課題をさせて少しずつできることを増やし、交友関係を徐々に広げていくことで、こんなに変わるんだと思いました。 具体的な言葉掛けの仕方がいくつも分かり、とても勉強になりました。

2024/8/22

愛着に課題をもつ子供への対応について、とても具体的に教えていただきました。 原田先生が大事にしておられることは、一人で抱え込まない、その子供に関わるみんなで支援していくということだと感じました。一つ一つの積み重ねを行うことで、不信感をもっていた保護者ともよい関係性に変えていくのが素晴らしいと思いました。 実際の子供の声から、少しずつプラスの方向へ進んでいることがよく分かり、あきらめないこと、粘り強く対応することが大切だと感じました。

2024/8/14

自分が手こずっている子どもたちの顔を思い浮かべながら受講していました。自分の対応が良くなかったとは思いますが、講座のような対応ができるかと言うと難しいなと感じました。けれど、知識として良い対応を知ることができたのはよかったです。

2024/8/11

　原田先生の取り組みは，愛着障害の児童を改善していくのにとても有効な方法だと思いました。対応されている当初はしんどかったでしょうに，それを全く感じさせず，温かく包み込むような態度が画像からも伝わってきました。さらに小嶋先生が解説してくださるので理解が進みました。受講して本当に良かったと思いました。

2024/8/6

自分の学級にも原田先生が担当した児童にそっくりな子がいます。今回学んだ中で特に次の4点に気をつけて支援をしていきたいと考えました。1支援に関わる大人を巻き込む　2学習の成功は当該学年ではなく、発達学年　3徹底的に好きを探せ　4こちらの思いをしっかり「言語化」する。

2024/8/6

１学期に対応した児童と重なるところがあり、とても勉強になりました　～ならできるを見つけ、成功体験を積み重ねていきたいと思います　また保護者の説得の仕方はすごく参考になりました ２学期に活かしていきます　繰り返し聴くことばのができ良かったです

2024/8/5

原田先生が実態を正確に捉えた上で、計画的に打っていった対応の方策が的確で参考になった。また、小嶋先生のまとめにより、対応のポイントが明瞭になった。その子のすべてを包み込む覚悟。自分には欠けていた。自分が関わっている「あの子」の2学期以降の指導に勇気をいただけた。

2024/7/25