宅建Step.3過去問演習編講座【平成22年度試験 令和6年受験用】

宅建Step.3過去問演習編講座【平成22年度試験 令和6年受験用】

概要

「平成22年度本試験問題」を徹底的に分析・解説しました。
「答え合わせのための過去問解説」ではなく、「本試験での得点力を向上させるための講座」です。

まずは、『問題編PDF』で実施の問題を解きましょう(制限時間は2時間)。

解説については、「読む」「見る」という2wayで学習することができます。
「読む」は『解説編PDF』、「見る」は『解説動画』。2つを併用することで、基礎知識や解法テクニックなど合格に必要な能力が身に付きます。

  • 動画講座

    視聴期限: 2024年11月30日 23:59まで

    デバイス: PC/スマートフォン

    980円(税込)

    申し込み期間: 2024年10月19日 00:00まで
  • ビーグッド教育企画の宅建スクール

    基礎知識→一問一答演習→四択演習、 スリー・ステップで合格!

申し込み期間: 2024年10月19日 00:00まで
視聴期限: 2024年11月30日 23:59まで

受講後の効果

平成22年度試験の問題をもとに、本試験での得点力が身に付きます。

カリキュラム

  • [Step.3]の受講方法

    4分

    1. [Step.3]過去問演習編は、『年度別本試験過去問』を解き、それを素材に勉強の最終確認をする段階です。
      まずは『問題編PDF』をダウンロードし、時間制限(2時間)を守って解答します。次に自己採点です。
      続いて『解説編PDF』をダウンロードします。復習には、2つの方法があります。
      (1)解説動画を見る方法
      (2)『解説PDF』を読む方法
      両方を組み合わせて効率的に勉強しましょう。

      各選択肢には「過去問分析表」が付いています。これを使えば、[Step.1]基本習得編に戻って基礎知識を確認したり、[Step.2]実戦応用編に戻って類題をまとめて解く、という復習方法も可能です。
      教材を立体的に活用し、得点源を作っていきましょう。

  • 問1 制限行為能力者

    4分

    1. 制限行為能力者に関する問題。「未成年者」、「成年被後見人」、「被保佐人」、「被補助人」についてそれぞれ出題されています。

  • 問2 代理

    2分

    1. 代理に関する問題。「代理権の消滅事由」、「代理人の行為能力」、「双方代理」について問われています。

  • 問3 取得時効

    6分

    1. 取得時効に関する問題。「賃借権の時効取得」、「自己の所有と信じて占有している土地」、「時効完成前後の第三者」、「地役権の時効取得」について問われています。

  • 問4 対抗問題

    7分

    1. 物権変動と対抗問題に関する問題。「契約締結日時の先後」、「強迫による取消し前後の第三者」、「時効完成前後の第三者」、「虚偽表示と第三者」について問われています。

  • 問5 抵当権

    4分

    1. 抵当権に関する問題。「第三者への対抗要件」、「火災保険金に対する物上代位」、「賃借人の保護」などについて問われています。

  • 問6 債務不履行

    3分

    1. 債務不履行によって生ずる損害賠償請求権に関する問題。「損害賠償の範囲」、「消滅時効の起算点」、「過失相殺」について問われています。

  • 問7 債権者代位権

    4分

    1. 債権者代位権に関する問題。丸ごと1問出題されるのは貴重な機会です。この問題をベースに、「債権者代位権の考え方」や「要件」、「転用パターン」について整理しておきましょう。

  • 問8 保証

    4分

    1. 保証に関する問題。「保証契約の成立」、「催告の抗弁権」、「連帯保証人間の分別の利益」について問われています。

  • 問9 契約の解除

    4分

    1. 苦手とする人の多い「判決文の読取り問題」。素材は、「相互に密接に関連付けられた契約の解除」に関する最高裁判例です。判決文のエッセンスを整理した上で、選択肢を検討しましょう。

  • 問10 遺言

    2分

    1. 遺言に関する問題。細かい論点は無視でOKです。「自筆証書遺言」と「遺言能力」については、知識を確実にしておきましょう。

  • 問11 借地借家法(事業用定期借地権)

    4分

    1. 借地借家法のうち事業用定期借地権に関する問題。「用途」、「要式性」に加えて、「取壊し予定の建物の賃貸借」、「借地上の建物の賃借人の保護」について問われています。

  • 問12 借地借家法(借家)

    4分

    1. 借地借家法のうち借家に関する問題。「定期建物賃貸借」とそれ以外、双方が問われているので、区別して解きましょう。

  • 問13 区分所有法

    2分

    1. 区分所有法に関する問題。「議決権行使者の指定」、「規約・集会決議の効力」、「分離処分の禁止」、「管理者の選任・解任」について問われています。

  • 問14 不動産登記法

    3分

    1. 不動産登記法に関する問題。「登記事項証明書の交付等」が共通テーマです。

  • 問15 国土利用計画法

    3分

    1. 国土利用計画法の「事後届出」に関する問題。「面積要件」、「届出義務者」、「罰則」、「権利の処分についてのあっせん等」、「当事者が国等である場合」、「勧告に従わない場合」について問われています。

  • 問16 都市計画法

    4分

    1. 都市計画法に関する問題。「用途地域を定める地域地区」、「準都市計画区域の指定」、「区域区分」、「特別用途地区・特定用途制限地域」について問われています。

  • 問17 都市計画法(開発許可)

    4分

    1. 都市計画法のうち「開発許可」に関する問題。「面積要件」、「市街化調整区域における建築等の制限」、「開発区域内の建築の制限(工事完了公告前)」、「開発区域内の建築の制限(工事完了公告後)」について問われています。

  • 問18 建築基準法

    2分

    1. 建築基準法に関する問題。正解肢(正しい記述)を直接見付けるのは困難なので、消去法でアプローチ。「建築確認」、「避雷設備」に関する知識があれば、正解を導くことができます。

  • 問19 建築基準法(用途制限)

    3分

    1. 建築基準法に関する問題。「用途制限」で丸ごと1問という出題は、最近あまり見掛けない形式です。

  • 問20 盛土規制法

    3分

    1. 盛土規制法に関する問題。「宅地造成等」、「工事の技術的基準(災害防止措置)」、「工事等の届出」、「土地所有者等の努力義務」について問われています。

  • 問21 土地区画整理法

    3分

    1. 土地区画整理法に関する問題。「土地区画整理事業と都市計画事業の関係」、「施行者による分類」などについて問われています。

  • 問22 農地法

    1分

    1. 農地法に関する問題。「3条に基づく届出」、「3条・4条・5条の区別」、「賃借権の存続期間」などについて問われています。

  • 問23 相続時精算課税の特例

    4分

    1. 特定の贈与者から住宅取得等資金の贈与を受けた場合の相続時精算課税の特例に関する問題。相続時精算課税のシステムや要件(贈与者・受贈者など)について確認しておきましょう。

  • 問24 不動産取得税

    2分

    1. 不動産取得税に関する問題。「不動産の実質的取得」に該当するか、区別する基準を確実にしておきましょう。

  • 問25 不動産鑑定評価基準

    2分

    1. 不動産鑑定評価基準に関する問題。「原価法」、「価格形成要因」、「価格の種類」、「取引事例比較法」について問われています。

  • 問26 免許の要否

    4分

    1. 免許の要否に関する問題。「農業協同組合」、「自ら貸主・転貸主となる場合」、「破産管財人」、「信託会社」について問われています。

  • 問27 免許の基準(欠格要件)

    3分

    1. 免許の基準(欠格要件)に関する問題。「破産手続開始決定」、「禁錮以上の刑」、「罰金刑」、「拘留・科料刑」について問われています。

  • 問28 免許

    5分

    1. 宅建業者に関する問題。「免許取消し等に伴う取引の結了」、「廃業等の届出」、「名義貸しの禁止」、「事業開始までの流れ」について問われています。

  • 問29 宅建業者

    3分

    1. 事務所に関する問題。「標識の掲示」、「従業者名簿」、「業務帳簿」、「専任宅建士の人数が不足した場合」について問われています。

  • 問30 宅建士登録

    4分

    1. 宅建士登録に関する問題。「未成年者」、「変更の登録」、「宅建士証の提示」などについて問われています。

  • 問31 営業保証金

    5分

    1. 営業保証金に関する問題。「営業保証金の取戻し」が共通テーマ。「公告が必要かどうか」を正確に理解しておきましょう。

  • 問32 広告に関する規制(個数問題)

    2分

    1. 広告規制に関する個数問題。「誇大広告とは」、「広告媒体」、「監督処分・罰則」について問われています。

  • 問33 媒介契約

    4分

    1. 媒介契約に関する問題。「一般媒介契約」と「専任媒介契約」の両方について問われています。出題論点は、「記名者」、「有効期間」、「更新」、「価額につき意見を述べるとき」です。

  • 問34 媒介契約書・重要事項説明書・契約書面

    2分

    1. 媒介契約書・重要事項説明書・37条書面という三大書面に関する問題。それぞれの目的や記載事項について整理しておきましょう。

  • 問35 重要事項説明書(35条書面)

    2分

    1. 重要事項説明書に関する問題。「建蔽率・容積率」、「土砂災害警戒区域内にあるときは、その旨」、「住宅性能評価を受けた新築住宅であるときは、その旨」、「私道の負担に関する事項」について問われています。

  • 問36 重要事項説明書(35条書面)

    2分

    1. 重要事項説明書に関する問題。「維持修繕費用の積立てを行う旨の規約」、「契約不適合担保責任の履行確保措置」、「登記された権利の種類・内容」などについて問われています。

  • 問37 契約書面(37条書面)

    3分

    1. 37条書面に関する問題。「記名者」、「交付者」、「相手方が宅建業者である場合」などについて問われています。

  • 問38 クーリング・オフ

    7分

    1. クーリング・オフに関する問題。「場所的要件」、「時期的要件」、「効力発生時期」などについて問われています。

  • 問39 8つの規制

    4分

    1. 8つの規制に関する問題。「損害賠償額の予定」と「手付解除」について問われています。

  • 問40 8つの規制

    3分

    1. 8つの規制に関する問題。「契約不適合担保責任の期間制限」、「損害賠償額の予定」、「手付解除」、「他人物売買」について問われています。

  • 問41 手付金等の保全措置

    4分

    1. 手付金等の保全措置(未完成物件)に関する個数問題。「保全措置を講じない場合」、「保全措置の種類」、「保全措置の方法」、「保全措置と受領の順序」について問われています。

  • 問42 報酬

    3分

    1. 建物賃貸借を媒介した場合の報酬に関する問題。「居住用建物かそれ以外か」など、チェックポイントに注意しよう。

  • 問43 保証協会

    4分

    1. 保証協会に関する問題。「弁済の範囲(社員になる前の取引)」、「弁済業務保証金の還付手続」、「還付充当金(納付期間)」、「社員加入・地位喪失時の免許権者への報告」について問われています。

  • 問44 監督処分

    5分

    1. 監督処分に関する問題。「処分権者」や「処分内容」だけでなく、「処分前の手続」と「処分後の手続」についても整理しておく必要があります。

  • 問45 住宅瑕疵担保履行法

    2分

    1. 住宅瑕疵担保履行法に関する問題。「業者間取引」、「供託所の所在地等に関する説明」、「宅建業者が媒介する場合」、「免許権者への届出」について問われています。

  • 問46 住宅金融支援機構

    3分

    1. 住宅金融支援機構に関する問題。「証券化支援事業(買取型)」について問われています。

  • 問47 景品表示法

    3分

    1. 景品表示法に関する問題。「特定事項の明示義務」、「商業施設」などについて問われています。

  • 問48 統計

    1分

    1. 8月18日公開しました!!
       
      以下の問題を解いた上で、解説講義を視聴しましょう。
       
      宅地建物の統計等に関する次の記述のうち、正しいのはどれか。
      1 令和3年度法人企業統計調査(財務省、令和4年9月公表)によれば、令和3年度における不動産業の経常利益は約6兆600億円となっており、2年連続の減少となった。
      2 住宅着工統計(国土交通省、令和5年1月公表)によれば、令和4年の分譲住宅の新設住宅着工戸数は、前年比4.7%増で、そのうち、マンション及び一戸建住宅はともに前年に比べ増加した。
      3 令和5年版土地白書(令和5年6月公表)によれば、令和4年中の全国の土地取引件数は、売買による所有権の移転登記の件数で見ると、117.9万件となっており、前年に比べ増加した。
      4 令和5年地価公示(令和5年3月公表)によれば、令和4年の1年間の地価の上昇率は、三大都市圏の方が地方圏よりも小さく、かつ、全圏域において工業地の方が商業地よりも小さい。
         
      (「令和5年受験用」のデータを使って、過去問を改訂済。)
       
      「問48 統計」での得点確保を目指す受験生には、以下の【無料特別講座】がオススメです。
      ■【無料特別講座】問48 統計問題
      https://college.coeteco.jp/live/mgzjcp0w

  • 問49 土地に関する知識

    3分

    1. 土地に関する問題。「地すべり」、「扇状地」、「土石流」、「断層地形」について問われています。

  • 問50 建物に関する知識

    5分

    1. 建物に関する問題。「木造」と「鉄筋コンクリート構造」について問われています。

  • [Step.3]一年分の過去問を終えて~次の勉強は

    1分

    1. これで[Step.3]一年分の過去問演習と解説講義が終了です。
      「どんどん他の年度も解いていきたい。」その気持ちは素晴らしい。しかし、この年度の問題をやりっ放しにするのは、もったいない話です。各選択肢ごとに、「参照論点」が付いているのですから、疑問があれば[Step.1]基本習得編に戻って基本知識を確認し、それでも不十分であれば、[Step.2]実戦応用編に戻って類題を集中的に解く。自動的に繰返し学習ができるのが『スリー・ステップ学習法』最大の特長です。これを活用して、勉強の効率性を高めましょう。

1.基本知識のチェックに役立つ
問題中の人物関係を図示し、基本知識も図表でビジュアル化するなど、図解をふんだんに取り入れていますので、「基本知識」の習得が可能です。

2.過去問をキッチリ整理
解説冊子(PDF)の各選択肢には、①出題テーマ(論点)、②参照項目、③出題回数が明示されています。②参照項目を使えば、基礎知識のチェックができます。また、「★過去の出題例★」からのリンクを使って、平成元年~令和3年の全ての出題例を確認することも可能です。

3.選択肢の正誤判定もスッキリ
動画の画面上では、「この部分が誤りの記述である」という箇所が赤色で表示されます。また、「今回は正しく出題されているが、ヒッカケになる可能性も高い記述である」箇所は、青色の文字になっています。 赤・青の文字を確認し、必要に応じて、自分の手で問題文に書き込むことにより、選択肢の正誤を見極める「選球眼」が身につきます。

対象となる参加者

宅地建物取引士資格試験の合格を目指す方々。

レビュー(2件)

  • 宅建Step.3過去問演習編講座【平成22年度試験 令和6年受験用】
    ★ ★ ★ ★ ★

    投稿日:2024年3月25日(月) 02:46

    わかりやすかった

    講師からの返信

    「わかりやすかった」とのご評価をいただき、ありがとうございました。

    しかし、全50問の中には、分かりにくい点、誤解しやすい点があるかも知れません。
    そのような場合には、「スリー・ステップ方式」をご活用ください。

    つまり、
    ・「基本知識にあいまいな点がある」ときは
    →[Step.1]基本習得編を見直す。
    ・「◯×を絞りきれなかった。」というときは、[Step.2]一問一答編を見直す。
    という「繰返し学習」を習慣化するのです。

    そのために、[Step.3]では、各選択肢に参照項目を付けています。
    面倒がらずに、何度でも繰返し確認しましょう。

    引き続きよろしくお願いします。

    ビーグッド教育企画
    家坂
  • 宅建Step.3過去問演習編講座【平成22年度試験 令和6年受験用】
    ★ ★ ★ ★ ★

    投稿日:2023年12月28日(木) 03:26

    予定より遅れ、9月からSTEP3を始めて駆け足で直前まで学習したが、もう少しSTEP2に時間を割くべきだったと思っています。

講座スタイル

  • 動画講座

  • PC, スマートフォンどちらでも可

システム要件

■パソコン
【windows】
OS:Windows 11、Windows 10
ブラウザ:Microsoft Edge 最新版 Firefox 最新版、Chrome 最新版
【macOS】
OS:macOS 10.15 Catalina以降
ブラウザ:Safari 最新版、Firefox 最新版、Chrome 最新版

■スマートフォン
【iPhone・iPad】
OS:iOS最新版
ブラウザ:Safari 最新版
【Android】
OS:Android最新版
ブラウザ:Chrome 最新版

キャンセル・返金について

コエテコカレッジ上で販売されている講座には、質の高い豊かな学びの場を提供するために、受講者による講座のキャンセルや返金についてガイドラインを設けております。
動画講座・問題集講座は購入完了日から30日以内は返金を申請できます。
ライブ講座・課題提出講座は初回開催日から30日以内は返金を申請できます。
詳しい条件や手順につきましては ガイドライン をご覧ください。
  • 動画講座

    視聴期限: 2024年11月30日 23:59まで

    デバイス: PC/スマートフォン

    980円(税込)

    申し込み期間: 2024年10月19日 00:00まで
  • ビーグッド教育企画の宅建スクール

    基礎知識→一問一答演習→四択演習、 スリー・ステップで合格!

申し込み期間: 2024年10月19日 00:00まで
視聴期限: 2024年11月30日 23:59まで
開講講座数 25

ビーグッド教育企画の宅建スクール

基礎知識→一問一答演習→四択演習、 スリー・ステップで合格!

株式会社ビーグッド教育企画が制作・運営する宅建試験(宅地建物取引士資格試験)の対策コンテンツです。

当社では、「楽に」「確実に」合格できることを対策講座のテーマにしています。

大量の資料を与え、「これを全部覚えれば確実に合格するよ」という指導はカンタンです。
しかし、実際に大量の教材を目にすると、やる気もなくなります。やる気を出しても、本試験までに全資料を一通り見るだけで時間切れになってしまうでしょう。

「一度見ただけで暗記できる」などという特別な能力を持った人なら別です。
しかし、普通の人間には、
・一度勉強しても理解できないことが残る。
・理解したことも時間が経てば忘れる。
ことが多発します。

「何度も繰り返して、記憶の確実性を高める」ことでしか、本試験での得点に結び付けることはできないのです。

では、どうやって、「飽きずに繰り返す」のか。
そのために、考えたのが「スリー・ステップ学習法」です。

「スリー・ステップ学習法」では、学習を三段階に分けます。
そして、文章ではなく、図や表というビジュアル・イメージにまとめた資料を、アプローチ方法を変えながら、何度も繰り返します。

★[Step.1]基本習得編
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
学習の最初の段階、正しい知識を分かりやすい流れの中で学んでいく段階です。
ここでは、講義を見て、合格に必要な基本知識を習得します。
講義では図・表が多用されます。これらをまとめたのが、『図表集』です。『図表集』と講義動画を何度も見ましょう。これにより、ビジュアルイメージを頭の中に定着させることができます。

【使用教材】
①『図表集』

★[Step.2]一問一答編
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
最初に『一問一答式過去問集』を解きます。
この『一問一答式過去問集』は、過去の本試験問題を選択肢別に分解し、[Step.1]と同じ順序に整理し直したものです。
この問題集を解くことにより、
・[Step.1]で勉強した基礎知識が実際の本試験ではどのように出題されるか
・選択肢の◯×を決める基準は何か
を身に付けることができます。
これが、つまり、本試験で使える解法テクニックなのです。

【使用教材】
①『図表集』
②『一問一答式過去問集』

★[Step.3]過去問演習編
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
まずは『年度別過去問集』を解きます。
しかし、ここでの学習は、模擬試験でもなければ、本試験のシミュレーションでもありません。過去問はあくまで、「つぎの本試験に合格するための学習ツール」。
この過去問を学習の素材にして、[Step.1]でマスターした基本知識や[Step.2]で学んだ解法テクニックを一層確実に、そして本試験で使えるレベルに仕上げていきます。

【使用教材】
①『図表集』
②『一問一答式過去問集』
③『年度別過去問集』

これがスリー・ステップの流れです。

本試験では、必要なのは、以下の作業です。

(1)『図表集』にあるビジュアル・イメージを思い出す。
(2)ビジュアル・イメージと各選択肢を照らし合わせ、○×を判断する。
(3)正しい肢(又は誤った肢)が1つに決まったら、それを正解と決定する。

このプロセスを、受験生が、制限時間内に、自力で、できるようにしなければなりません。

知識を無理に詰め込んだり、語呂合わせに頼ったりするのは、リスキーです。
スリー・ステップ方式で繰返し学習をすることにより、必要な知識を、理解した上で、自然に身に付けていこう、これがこの講座の特長です。