「ゴロ合わせしか対策がない!」とされてきた「宅建本試験の問48『統計』」。
1点を確保するため、過去問を徹底的に分析。「これだけでいい!」という合理的・科学的な対策を編み出しました。
「ゴロ合わせは不要。数字の増減だけ覚えればよい!」
「覚える必要のある数字は、タッタの6個だけ!」
最小限の勉強で、本試験開始3分以内に「1点確保!」しましょう。
※受講者様には、当社発行の「宅建メールマガジン」に登録させていただきます(いつでも解除は可能です)。
動画講座
【特別対策講座】問48 統計問題(令和6年受験用)
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【特別対策講座】問48 統計問題(令和6年受験用)
試験まで1週間を切ったところで、統計問題の特別対策講座を見つけました。とても丁寧な解説で、ここだけ覚えればパーフェクトに答えられる安心感を得られました。ありがとうございました。
2024/11/13
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【特別対策講座】問48 統計問題(令和6年受験用)
ポイントが理解出来た。
2024/11/5
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【特別対策講座】問48 統計問題(令和6年受験用)
簡にして潔、必要と思われる部分だけが記載されていたと思います。
2024/11/2
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【特別対策講座】問48 統計問題(令和6年受験用)
統計問題シートを覚えて本試験に臨みました。今年の本試験は、宅建士の数など、シートに無い選択肢が多く出て、少し焦ってしまいましたが、正解の選択肢はシートに乗っていたので正解出来ました。助かりました。
2024/10/29
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【特別対策講座】問48 統計問題(令和6年受験用)
独学者なので、良心的な受講料で受けられ、それ以上の受講内容の講座であったので大変助かりました。お陰様で統計の問題取れました。ありがとうございました。
2024/10/24
受講後の効果
宅建本試験の問48「統計」問題について、高確率で1点を獲得することができます。
本試験では、開始直後に「問48」に取り掛かってください。
「13時03分に1点確保!」が講座受講の目標です。
カリキュラム
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[Step.0a]「統計問題の学習方法」
7分
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[Step.0b]「統計問題の出題分析」
8分
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[Step.1]出題される統計データを学ぶ(0)はじめに
4分
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[Step.1]出題される統計データを学ぶ(1)建築着工統計・住宅着工統計
5分
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[Step.1]出題される統計データを学ぶ(2)土地白書
9分
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[Step.1]出題される統計データを学ぶ(3)地価公示
6分
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[Step.1]出題される統計データを学ぶ(4)法人企業統計調査
4分
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[Step.1]出題される統計データを学ぶ(5)国土交通白書
2分
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[Step.1]出題される統計データを学ぶ(6)まとめ
1分
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[Step.2]『一問一答式』で正誤を見極める(0)はじめに
6分
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[Step.2]『一問一答式』で正誤を見極める(1)建築着工統計・住宅着工統計
6分
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[Step.2]『一問一答式』で正誤を見極める(2)土地白書
6分
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[Step.2]『一問一答式』で正誤を見極める(3)地価公示
11分
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[Step.2]『一問一答式』で正誤を見極める(4)法人企業統計調査
8分
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[Step.2]『一問一答式』で正誤を見極める(5)国土交通白書
1分
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[Step.2]『一問一答式』で正誤を見極める(6)まとめ
1分
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[Step.3-00]過去問演習編~はじめに
2分
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[Step.3-01]過去問演習編~令和05年問48
6分
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[Step.3-02]過去問演習編~令和04年問48
2分
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[Step.3-03]過去問演習編~令和03年12月問48
3分
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[Step.3-04]過去問演習編~令和03年10月問48
5分
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[Step.3-05]過去問演習編~令和02年12月問48
3分
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[Step.3-06]過去問演習編~令和02年10月問48
2分
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[Step.3-07]過去問演習編~令和01年問48
2分
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[Step.3-08]過去問演習編~平成30年問48
2分
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[Step.3-09]過去問演習編~平成29年問48
2分
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[Step.3-10]過去問演習編~平成28年問48
2分
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[Step.3-11]過去問演習編~平成27年問48
3分
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[Step.3-12]過去問演習編~平成26年問48
2分
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[Step.3-13]過去問演習編~平成25年問48
3分
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[Step.3-14]過去問演習編~平成24年問48
2分
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[Step.3-15]過去問演習編~平成23年問48
2分
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[Step.3-16]過去問演習編~平成22年問48
3分
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[Step.3-17]過去問演習編~平成21年問48
3分
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[Step.3-18]過去問演習編~平成20年問48
3分
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[Step.3-19]過去問演習編~平成19年問48
3分
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[Step.3-20]過去問演習編~平成18年問48
2分
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[Step.3-21]過去問演習編~平成17年問48
3分
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[Step.3-22]過去問演習編~まとめ
5分
ここでは、最小限の努力で1点を確保するための学習の方法を説明します。
[Step.1]基礎知識の習得
→[Step.2]一問一答演習で、◯×の見極め方をマスター
→[Step.3]四択演習で、 消去法を活用して正解肢を見付ける練習
と、「統計」以外と同様のスリー・ステップ学習法を採用。自動的に繰返し学習が進みます。
現在の出題傾向が安定したのは、平成17年から。その後、21回の本試験が実施されています。この21回・84肢を一覧表にまとめて、
・正しいもの・誤っているもの、どちらが問われるのか。
・どの資料から出題されたのか。
など出題の傾向を分析していきます。
「勉強すべき範囲を最小限に絞る」ためには、まずこの分析が大前提です。
(参照ページ:『資料集・問題集』p.1)
過去の本試験では、過去21回・84肢のうち、82もの選択肢が「五大資料」の中から出題されています。具体的には、以下のものです。
(1)建築着工統計・住宅着工統計
(2)土地白書
(3)地価公示
(4)法人企業統計調査
(5)国土交通白書
まずは、それぞれの「資料」から、どのような「データ」が出題されるか、を確認しましょう。
ヒッカケ・ポイントの第一は、「データの増減」です。
具体的に覚える必要のある数字も、6個だけあります。データに下線を引いてある数値がそれです。6個だけですから、「ゴロ合わせ」などと言わなくても記憶可能です。
(参照ページ:『資料集・問題集』p.2)
最初の資料は「建築着工統計・住宅着工統計」。
これは、令和5年の1年間に着工された住宅の数を利用関係別に分類し、前年(令和4年)と比較したものです。
★全ての数字が「減少」していること
★「全体」は「3年ぶり」の「減少」であること
を覚える必要があります。
(参照ページ:『資料集・問題集』p.2)
2番目の資料は「土地白書」。
「売買による土地所有権の移転登記」「宅地供給量」「宅地面積」を前年又は前回と比較します。
★登記件数は、「ほぼ横ばい」「2年連続の減少」であること
★「宅地供給量」「減少」の結果、「宅地面積」が「微増」していること
を覚える必要があります。
(参照ページ:『資料集・問題集』p.2)
3番目の資料は「地価公示」。
これは、令和6年1月1日時点の地価を前年(令和5年1月1日)と比較したものです。
★全てのデータが「上昇」していること
★左3列は、「3年連続」の上昇であること
★「上昇率」が、1か所を除けば「拡大」していること
を覚える必要があります。
(参照ページ:『資料集・問題集』p.2)
4番目の資料は「法人企業統計調査」。
これは、令和4年度における不動産業の売上高や経常利益について、前年度や全産業のデータと比較したものです。
★「不動産業」の「売上高」「経常利益」だけが「減少」で、その他は「増加」であること
★「不動産業の売上高」が「全産業」の「約3%」であること
★「不動産業の売上高経常利益率」が「約13%」であること
を覚える必要があります。
(参照ページ:『資料集・問題集』p.2)
5番目の資料は「国土交通白書」。
ここから出題されるのは、ずばり「宅建業者数」です。
★宅建業者数が「増加」傾向にあること
★実際の数が「約13万」であること
を覚える必要があります。
(参照ページ:『資料集・問題集』p.2)
今回は、[Step.1]基本習得編のまとめという短い講義です。
今まで勉強してきた内容と勉強の方法を確認し、今後の計画を立てましょう。
[Step.1]で必要なデータ(増減・具体的数値)を記憶しました。しかし、本試験では、「データを暗記したかどうか」が問われるわけではありません。
「与えられた文章(選択肢)が正しいか、誤っているか」を判別するのが問48の課題なのです。
この[Step.2]では、「記憶したデータを活用して、選択肢の◯×を見極める方法」が学習のテーマです。『一問一答式過去問集』では、同じ資料の同じ項目から出題された選択肢を集めました。これを集中的に解くことで、「◯×の判別方法」を身に付けることができます。
合計12問の過去問を一問一答式で出題しました。
[Step.1]で学んだことを思い出して、各問題の◯×を決めていきましょう。
[Step.1]のポイント
★全ての数字が「減少」していること
★「全体」は「3年ぶり」の「減少」であること
(参照ページ:『資料集・問題集』p.3)
合計9問の過去問を一問一答式で出題しました。
[Step.1]で学んだことを思い出して、各問題の◯×を決めていきましょう。
[Step.1]のポイント
★登記件数は、「ほぼ横ばい」「2年連続の減少」であること
★「宅地供給量」「減少」の結果、「宅地面積」が「微増」していること
(参照ページ:『資料集・問題集』p.4)
合計10問の過去問を一問一答式で出題しました。
[Step.1]で学んだことを思い出して、各問題の◯×を決めていきましょう。
[Step.1]のポイント
★全てのデータが「上昇」していること
★左3列は、「3年連続」の上昇であること
★「上昇率」が、1か所を除けば「拡大」していること
(参照ページ:『資料集・問題集』p.5)
合計11問の過去問を一問一答式で出題しました。
[Step.1]で学んだことを思い出して、各問題の◯×を決めていきましょう。
[Step.1]のポイント
★「不動産業」の「売上高」「経常利益」だけが「減少」で、その他は「増加」であること
★「不動産業の売上高」が「全産業」の「約3%」であること
★「不動産業の売上高経常利益率」が「約13%」であること
(参照ページ:『資料集・問題集』p.6)
合計5問の過去問を一問一答式で出題しました。
[Step.1]で学んだことを思い出して、各問題の◯×を決めていきましょう。
[Step.1]のポイント
★宅建業者数が「増加」傾向にあること
★実際の数が「約13万」であること
(参照ページ:『資料集・問題集』p.7)
今回は、[Step.2]一問一答編のまとめという短い講義です。
[Step.1]基本習得編で学んだ知識を確認しつつ、[Step.2]の「◯×を見極めるテクニック」をマスターしておきましょう。
次回からは、いよいよ本試験と同形式の「四択問題」にチャレンジしていきます。
ここからは、[Step.3]過去問演習編に入ります。本試験と同じ四択形式の問題で過去問演習をする段階です。
[Step.2]の一問一答式演習をしっかり重ねた人には、四択のほうがむしろ楽に感じるはず。なぜなら、消去法がフル活用できるからです。
以下の問題を解いた上で、解説講義を視聴しましょう。
次の記述のうち、誤っているものはどれか。
1. 令和4年度宅地建物取引業法の施行状況調査(令和5年9月公表)によれば、令和5年3月末における宅地建物取引業者の全事業者数は14万業者を超え、9年連続で増加した。
2. 令和6年地価公示(令和6年3月公表)によれば、令和5年1月以降の1年間の地価について、地方圏平均では、全用途平均、住宅地、商業地のいずれも3年連続で上昇し、工業地は7年連続で上昇した。
3. 建築着工統計調査報告(令和5年計。令和6年1月公表)によれば、令和5年の民間非居住建築物の着工床面積は、前年と比較すると、事務所は増加したが、店舗,工場及び倉庫が減少したため、全体で減少となった。
4. 年次別法人企業統計調査(令和4年度。令和5年9月公表)によれば、令和4年度における不動産業の売上高営業利益率は10.1%と3年ぶりで前年度と比べ下落し、売上高経常利益率は12.8%と3年連続で前年度と比べ上昇した。
(参照ページ:『資料集・問題集』p.8)
以下の問題を解いた上で、解説講義を視聴しましょう。
次の記述のうち、正しいものはどれか。
1. 建築着工統計調査報告(令和5年計。令和6年1月公表)によれば、令和5年の新設住宅の着工戸数のうち、持家は前年比で減少したが、貸家及び分譲住宅は前年比で増加した。
2. 令和6年地価公示(令和6年3月公表)によれば、令和5年1月以降の1年間の住宅地の地価は、三大都市圏平均では下落したものの、それ以外の地方圏平均では上昇した。
3. 令和6年版土地白書(令和6年6月公表)によれば、令和5年の全国の土地取引件数は約129万件となり、土地取引件数の対前年比は令和3年以降増加が続いている。
4. 国土交通省の公表する不動産価格指数(令和5年3月公表)のうち、全国の商業用不動産総合の季節調整値は、2023年(令和5年)においては第1四半期から第4四半期まで連続で対前期比増となった。
(参照ページ:『資料集・問題集』p.8)
以下の問題を解いた上で、解説講義を視聴しましょう。
次の記述のうち、正しいものはどれか。
1. 令和6年版国土交通白書(令和6年6月公表)によれば、宅地建物取引業者数は、令和4年度末において10万業者を下回っている。
2. 令和6年地価公示(令和6年3月公表)によれば、令和5年1月以降の1年間の地価の変動を見ると、全国平均の用途別では、住宅地及び商業地は上昇したが、工業地は下落に転じた。
3. 令和6年版土地白書(令和6年6月公表)によれば、令和2年における我が国の国土面積は約3,780万haであり、このうち住宅地、工業用地等の宅地は約197万haとなっており、宅地及び農地の合計面積は、森林の面積を超えている。
4. 建築着工統計(令和6年1月公表)によれば、令和5年1月から令和5年12月までのマンション着工戸数は、「三大都市圏計」では前年を上回っているが、「その他の地域」では前年を下回っている。
(参照ページ:『資料集・問題集』p.9)
以下の問題を解いた上で、解説講義を視聴しましょう。
次の記述のうち、正しいものはどれか。
1. 建築着工統計(令和6年1月公表)によれば、令和5年1月から令和5年12月までの新設住宅着工戸数は約82.0万戸となり、3年連続の増加となった。
2. 令和6年版土地白書(令和6年6月公表)によれば、土地取引について、売買による所有権移転登記の件数でその動向を見ると、令和5年の全国の土地取引件数は約129万件となり、2年ぶりの増加となっている。
3. 令和6年地価公示(令和6年3月公表)によれば、令和5年1月以降の1年間の地価の変動を見ると、全国平均の用途別では、住宅地及び商業地は3年連続で上昇し、工業地は8年連続の上昇となっている。
4. 年次別法人企業統計調査(令和4年度。令和5年9月公表)によれば、令和4年度における不動産業の営業利益は約5兆円を超え、前年度を上回った。
(参照ページ:『資料集・問題集』p.9)
以下の問題を解いた上で、解説講義を視聴しましょう。
次の記述のうち、正しいものはどれか。
1. 建築着工統計(令和6年1月公表)によれば、令和5年の新設住宅着工戸数は約82万戸となり、3年連続の増加となった。
2. 令和6年版国土交通白書(令和6年6月公表)によれば、令和5年3月末における宅地建物取引業者数は12万9,000を超えている。
3. 令和6年版土地白書(令和6年6月公表)によれば、令和2年の住宅地、工業用地等の宅地は約197万haあるが、前年に比べて大きく減少した。
4. 令和4年度法人企業統計調査(令和5年9月公表)によれば、不動産業について、令和4年度の売上高営業利益率及び売上高経常利益率は、いずれも10%以下となっている。
(参照ページ:『資料集・問題集』p.10)
以下の問題を解いた上で、解説講義を視聴しましょう。
次の記述のうち、正しいものはどれか。
1. 令和6年地価公示(令和6年3月公表)によれば、令和5年1月以降の1年間の地価変動は、全国平均では、住宅地については下落であったが、商業地については上昇であった。
2. 令和6年版土地白書(令和6年6月公表)によれば、土地取引について、売買による所有権の移転登記の件数でその動向をみると、令和5年の全国の土地取引件数は約129万件となり、前年に比べて大きく減少した。
3. 建築着工統計(令和6年1月公表)によれば、令和5年1月から12月までの持家、貸家及び分譲住宅の新設住宅着工戸数は前年に比べて減少した。
4. 令和4年度法人企業統計調査(令和5年9月公表)によれば、不動産業の売上高経常利益率は、平成30年度から令和4年度までの5年間は、いずれも5%以下となっている。
(参照ページ:『資料集・問題集』p.10)
以下の問題を解いた上で、解説講義を視聴しましょう。
次の記述のうち、正しいものはどれか。
1. 令和4年度法人企業統計調査(令和5年9月公表)によれば、令和4年度における全産業の経常利益は前年度に比べ13.5%増加となっており、不動産業の経常利益は2.0%増加した。
2. 令和6年地価公示(令和6年3月公表)によれば、令和5年1月以降の1年間の地価変動率は、全国平均では住宅地、商業地、工業地のいずれについても上昇となった。
3. 令和6年版国土交通白書(令和6年6月公表)によれば、令和5年3月末における宅地建物取引業者数は約20万に達している。
4. 建築着工統計(令和6年1月公表)によれば、令和5年の貸家の新設着工戸数は約34.4万戸となっており、3年連続の増加となった。
(参照ページ:『資料集・問題集』p.11)
以下の問題を解いた上で、解説講義を視聴しましょう。
次の記述のうち、正しいものはどれか。
1. 建築着工統計(令和6年1月公表)によれば、令和5年の新設住宅着工戸数は前年比4.6%の増加であり、新設住宅のうち、分譲住宅の着工戸数は前年比3.6%の増加となった。
2. 令和4年度法人企業統計調査(令和5年9月公表)によれば、令和4年度における全産業の売上高は前年度に比べ9.0%増加し、不動産業の売上高は4.8%増加した。
3. 令和6年地価公示(令和6年3月公表)によれば、令和5年1月以降の1年間の地価変動率は、住宅地の全国平均では、3年連続で上昇している。
4. 令和6年版土地白書(令和6年6月公表)によれば、土地取引について、売買による所有権移転登記の件数でその動向を見ると、令和5年の全国の土地取引件数は128.9万件となり、3年連続で増加した。
(参照ページ:『資料集・問題集』p.11)
以下の問題を解いた上で、解説講義を視聴しましょう。
次の記述のうち、正しいものはどれか。
1. 令和6年地価公示(令和6年3月公表)によれば、住宅地の公示地価の全国平均は、3年ぶりに下落した。
2. 建築着工統計(令和6年1月公表)によれば、令和5年の持家の新設着工戸数は約22.4万戸となり、2年連続の減少となった。
3. 令和6年版土地白書(令和6年6月公表)によれば、土地取引について、売買による所有権移転登記の件数でその動向を見ると、令和5年の全国の土地取引件数は129万件となり、2年連続の増加となった。
4. 令和4年度法人企業統計調査(令和5年9月公表)によれば、令和4年度における不動産業の経常利益は約5兆9,000億円となっており、前年度比2.0%増となった。
(参照ページ:『資料集・問題集』p.12)
以下の問題を解いた上で、解説講義を視聴しましょう。
次の記述のうち、正しいものはどれか。
1. 令和6年地価公示(令和6年3月公表)によれば、令和5年1月以降の1年間の地価は、全国平均では、住宅地は3年連続で上昇しており、全用途平均でも3年連続の上昇となっている。
2. 令和6年版土地白書(令和6年6月公表)によれば、令和2年の住宅地、工業用地等の宅地は、全国で約197万ヘクタールあり、近年、減少傾向にある。
3. 建築着工統計(令和6年1月公表)によれば、分譲住宅の着工戸数は、マンションは2年連続の増加であるが、一戸建住宅は3年ぶりで前年に比べ減少している。
4. 令和6年版国土交通白書(令和6年6月公表)によれば、令和5年3月末時点の宅地建物取引業者数は129,604業者となっており、前年3月末時点に比べ減少した。
(参照ページ:『資料集・問題集』p.12)
以下の問題を解いた上で、解説講義を視聴しましょう。
次の記述のうち、正しいものはどれか。
1. 国土交通省が毎月公表する不動産価格指数(住宅)のうち、全国のマンション指数は、リーマンショックが発生した年である2008年以降2024年2月まで一貫して下落基調となっている。
2. 建築着工統計(令和6年1月公表)によれば、令和5年の新設住宅着工戸数は、前年の新設住宅着工戸数を下回っていた。
3. 令和4年度法人企業統計調査(令和5年9月公表)によれば、令和4年度の不動産業の売上高経常利益率は、前年度と比べて低下し、全産業の売上高経常利益率よりも低くなった。
4. 令和6年版土地白書(令和6年6月公表)によれば、土地取引について、売買による所有権の移転登記の件数でその動向を見ると、令和5年の全国の土地取引件数は2年ぶりの減少となった。
(参照ページ:『資料集・問題集』p.13)
以下の問題を解いた上で、解説講義を視聴しましょう。
宅地建物の統計等に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
1. 令和4年度法人企業統計調査(令和5年9月公表)によれば、令和4年度における不動産業の売上高は約46兆3,000億円と対前年度比で4.8%減少し、2年ぶりで減少した。
2. 建築着工統計(令和6年1月公表)によれば、令和5年の新設住宅着工戸数は持家、分譲住宅ともに前年に比べ減少したが、貸家は2年連続で増加した。
3. 令和6年版土地白書(令和6年6月公表)によれば、土地取引について、売買による所有権の移転登記の件数でその動向を見ると、令和5年の全国の土地取引件数は128.9万件となり、前年に比べ増加した。
4. 令和6年地価公示(令和6年3月公表)によれば、令和5年の1年間の地価変動率は、全国平均で見ると全ての用途で上昇したが、地方圏平均で見ると商業地については下落であった。
(参照ページ:『資料集・問題集』p.13)
以下の問題を解いた上で、解説講義を視聴しましょう。
宅地建物の統計等に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
1. 令和4年度法人企業統計調査(令和5年9月公表)によれば、令和4年度における不動産業の経常利益は約5兆9,000億円となっており、前年度比2.0%減となった。
2. 令和6年地価公示(令和6年3月公表)によれば、令和5年の1年間の地価は、全国平均ではすべての用途で上昇した。
3. 建築着工統計(令和6年1月公表)によれば、令和5年の持家戸数は2年連続で減少しているものの、貸家戸数は2年ぶりで増加している。
4. 令和6年版土地白書(令和6年6月公表)によれば、土地取引について、売買による所有権移転登記の件数でその動向を見ると、令和5年の全国の土地取引件数は128.9万件となり、令和4年と比べほぼ横ばいであった。
(参照ページ:『資料集・問題集』p.14)
以下の問題を解いた上で、解説講義を視聴しましょう。
宅地建物の統計等に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
1. 令和6年地価公示(令和6年3月公表)によれば、令和5年の1年間の地価を前年1年間と比較すると、三大都市圏平均で住宅地・商業地ともに上昇率が拡大したものの、地方圏平均は住宅地・商業地ともに上昇率が縮小している。
2. 令和6年版国土交通白書(令和6年6月公表)によれば、令和5年3月末現在の宅地建物取引業者数は約13.0万業者となっており、近年、微増傾向が続いている。
3. 令和6年版土地白書(令和6年6月公表)によれば、令和2年の住宅地、工業用地等の宅地は前年より減少して全国で約197万ヘクタールとなっている。
4. 建築着工統計(令和6年1月公表)によれば、令和5年の新設住宅着工戸数のうち貸家は約34.4万戸で、2年連続で増加した。
(参照ページ:『資料集・問題集』p.14)
以下の問題を解いた上で、解説講義を視聴しましょう。
宅地建物の統計等に関する次の記述のうち、正しいのはどれか。
1. 令和6年地価公示(令和6年3月公表)によれば、令和5年の1年間の地価変動率は、全国平均で住宅地がプラス2.0%、商業地がプラス3.1%となっており、住宅地は上昇率が拡大したものの、商業地は上昇率が縮小している。
2. 令和6年版土地白書(令和6年6月公表)によれば、令和5年の売買による土地所有権移転登記の件数は全国で128.9万件となっており、対前年比1.2%減と2年連続の減少となった。
3. 住宅着工統計(国土交通省、令和6年1月公表)によれば、令和5年の新設住宅着工戸数は、対前年比では4.6%減で、そのうち、持家及び貸家は前年比で減少したが、分譲住宅は増加した。
4. 令和4年度法人企業統計調査(財務省、令和5年9月公表)によれば、令和4年度における不動産業の経常利益は約5兆9,000億円となっており、対前年度比2.0%増となった。
(参照ページ:『資料集・問題集』p.15)
以下の問題を解いた上で、解説講義を視聴しましょう。
宅地建物の統計等に関する次の記述のうち、正しいのはどれか。
1. 令和4年度法人企業統計調査(財務省、令和5年9月公表)によれば、令和4年度における不動産業の経常利益は約5兆9,000億円となっており、3年ぶりの増加となった。
2. 住宅着工統計(国土交通省、令和5年1月公表)によれば、令和5年の分譲住宅の新設住宅着工戸数は、前年比3.6%減で、そのうち、マンション及び一戸建住宅はともに前年に比べ減少した。
3. 令和6年版土地白書(令和6年6月公表)によれば、令和4年中の全国の土地取引件数は、売買による所有権の移転登記の件数で見ると、128.9万件となっており、前年に比べ増加した。
4. 令和6年地価公示(令和6年3月公表)によれば、令和5年の1年間の地価の上昇率は、三大都市圏の方が地方圏よりも小さく、かつ、全圏域において商業地の方が住宅地よりも小さい。
(参照ページ:『資料集・問題集』p.15)
以下の問題を解いた上で、解説講義を視聴しましょう。
宅地建物の統計等に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
1.令和6年地価公示(令和6年3月公表)によれば、令和5年1月以降の1年間の地価変動率は、全国平均ではすべての用途で上昇となった。
2.令和4年度法人企業統計調査(財務省、令和5年9月公表)によれば、令和4年度における不動産業の経常利益は約5兆9,000億円であり、対前年度比2.0%減となった。
3.令和6年版国土交通白書(令和6年6月公表)によれば、令和5年3月末現在の宅地建物取引業者数は約14万となっており、前年度に比べわずかながら減少した。
4.令和6年版土地白書(令和6年6月公表)によれば、令和4年度の宅地供給量は全国で約4,100ha(ヘクタール)となっており、令和2年度より9.4%減少した。
(参照ページ:『資料集・問題集』p.16)
以下の問題を解いた上で、解説講義を視聴しましょう。
宅地建物の統計等に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
1.令和6年地価公示(令和6年3月公表)によれば、地方圏全体の令和5年の1年間の地価変動率は、商業地がプラス1.5%で3年連続して上昇したのに対し、住宅地はプラス1.2%となり、前年に比べて上昇幅が縮小した。
2.建築着工統計(国土交通省)によれば、令和5年の新設住宅着工戸数は約82万戸で、対前年比では約19.4%増となった。
3.令和6年版土地白書(令和6年6月公表)によれば、令和5年の売買による土地所有権移転登記の件数は全国で128.9万件となり、4年連続の上昇となった。
4.令和4年度法人企業統計調査(財務省)によれば、令和4年度における不動産業の経常利益は約5兆9,000億円であり、3年ぶりの減益となった。
(参照ページ:『資料集・問題集』p.16)
以下の問題を解いた上で、解説講義を視聴しましょう。
宅地建物の統計等に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
1.令和6年地価公示(令和6年3月公表)によれば、令和5年の1年間の地価変動率は、全国平均で住宅地がマイナス0.5%、商業地がプラス3.1%となり、住宅地は引き続き下落しているが、商業地は3年連続の上昇となった。
2.建築着工統計(国土交通省)によれば、令和5年の新設住宅着工戸数は約74万戸で、対前年比では約1.5%増となり、2年ぶりの増加となった。
3.令和6年版土地白書(令和6年6月公表)によれば、令和5年の売買による土地所有権移転登記の件数は全国で約129万件となっており、2年連続の増加となった。
4.令和4年度法人企業統計調査(財務省)によれば、令和4年度における不動産業の売上高は約46兆3,000億円で、全産業の売上高の約2.9%を占めている。
(参照ページ:『資料集・問題集』p.17)
以下の問題を解いた上で、解説講義を視聴しましょう。
宅地建物の統計等に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
1.令和6年版国土交通白書(令和6年6月公表)によれば、令和5年3月末現在の宅地建物取引業者数は約11万業者となっており、前年度に比べ減少した。
2.令和6年版土地白書(令和6年6月公表)によれば、令和4年度の宅地供給量は、全国で約8,500haとなっており、令和2年度より増加した。
3.令和6年地価公示(令和6年3月公表)によれば、令和5年の1年間の地価は、全国平均で見ると上昇しているが、商業地については下落した。
4.建築着工統計(国土交通省)によれば、令和5年の新設住宅着工戸数は、約82万戸で、前年比では約4.6%減となり、3年ぶりの減少となった。
(参照ページ:『資料集・問題集』p.17)
以下の問題を解いた上で、解説講義を視聴しましょう。
宅地建物の統計等に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
1.令和6年地価公示(令和6年3月公表)によれば、令和5年の1年間、地価は、三大都市圏、地方圏とも上昇率が拡大した。
2.令和4年度法人企業統計調査(財務省)によれば、令和4年度の不動産業の売上高は約46兆3,000億円で、全産業の売上高の約3.4%を占めている。
3.建築着工統計(国土交通省)によれば、令和5年の新設住宅着工戸数は約82万戸となり、対前年比4.6%減で、6年ぶりの減少となった。
4.令和6年版土地白書(令和6年6月公表)によれば、令和4年度の宅地供給量は、全国で約4,100haとなっており、令和2年度と比べて微増した。
(参照ページ:『資料集・問題集』p.18)
[Step.3]過去問演習編での学習内容をまとめ、本試験まで実力を維持する方法についてお話します。
本試験当日の行動もアドバイス!
「問48統計」対策とは
「問48統計」問題とは
宅建本試験の問48で出題される「統計」。
「◯年度◯◯統計」や「□年□□白書」に載っている数字が、「◯年連続で増加した」のか、それとも「□年ぶりに減少した」のか、などを答えるという、何とも非生産的な出題です。
しかし、1点は1点。
鉛筆転がしに任せるわけにはいきません。
さらに言えば、「問48統計」は「5問免除」の対象。免除資格を持っていない人が「統計」を捨ててしまうと、確実に1点差が開いてしまうのです。
伝統的な対策
伝統的に見ると、「問48統計」の対策は、「ゴロ合わせくらいしかない!」とされてきました。
出題可能性も何も考えず、とにかく一覧表を端から端まで丸暗記していたのです。
恐ろしいことに、今でも、そのような指導方法が中心のように思います。
しかし、私(ビーグッド教育企画 家坂)は、「丸暗記」や「語呂合わせ」が大嫌い。
「大量に暗記すれば、そのうち何とかなる」という根性論が許せません。
徹底的な過去問分析
合理的・科学的な対策はないのか?
それを検討するためには、「過去問を徹底分析」することが大前提です。
その結果、まず、「平成17年以降の21回分、84選択肢を分析すれば十分」ということが分かりました。平成16年以前の問題は、平成17年以降と傾向が大きく違っているからです。
また、「覚えることは意外に少ない」ことも判明しました。80%以上の問題は、「数値が増えたか減ったか」だけで解けるのです。具体的に覚える数値は、今年で言えば6個に過ぎません。この6個を覚えれば、正解率は90%を超えます。
「あれもこれも全部覚える。」「必要性など考えず、とにかく覚える。」というゴロ合わせ方式の対策が、いかに非効率的だったことか!
スリー・ステップ学習法
「問48統計」の得点を確保するためにどのように勉強すればいいか。
これには、当社が統計以外の科目でも採用している「スリー・ステップ学習法」が最適です。
具体的には、学習を三段階に分け、基礎知識→一問一答→四択とステップ・アップしていくわけです。この方法により、学習を繰返し、記憶を確実にすることができます。
[Step.1]基本習得編
どのような資料(統計・白書など)から、どのようなデータが出題されるか。
一枚の表にまとめてあるので、これを覚えていきましょう。
丸暗記やゴロ合わせは不必要。覚えることは数少ないからです。
(1)それぞれの数値の増減を記憶
(2)必要な数値を記憶(今年の場合、覚える数値は6つだけ)
記憶することは、これだけです。
[Step.2]一問一答編
最初に『一問一答式過去問集』を解きます。
この『問題集』は、平成17年以降21回・84選択肢のうち、重要なものを選抜した、いわばベスト盤過去問です。
選択肢のどこが誤っているのか。間違い探しのつもりで解いていきましょう。
最初のうちは、[Step.1]のデータ表を見ながらでも構いません。
[Step.3]過去演習編
最初に「年度別過去問」を解きます。
[Step.1]で基本データを記憶し、[Step.2]で一問一答式演習を積んでいますから、[Step.3]年度別過去問はイージーに感じるでしょう。なぜなら、消去法が使えるからです。
四択のうち、3つが「誤り」ならば、残りの選択肢が「正しい」と決まります。「四択の中で正解肢を決定するテクニックを習得する」これが[Step.3]の課題です。
こんな人におすすめです
宅建本試験の問48「統計」問題で1点を確保したいという受講生のための講座です。
(5問免除資格を持っている人は、受講する必要がありません。)
「ゴロ合わせ」一本槍だった統計対策を打破し、過去問の徹底分析による合理的・科学的に勉強を進めます。
レビュー(15件)
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【特別対策講座】問48 統計問題(令和6年受験用)
試験まで1週間を切ったところで、統計問題の特別対策講座を見つけました。とても丁寧な解説で、ここだけ覚えればパーフェクトに答えられる安心感を得られました。ありがとうございました。
2024/11/13
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【特別対策講座】問48 統計問題(令和6年受験用)
ポイントが理解出来た。
2024/11/5
-
【特別対策講座】問48 統計問題(令和6年受験用)
簡にして潔、必要と思われる部分だけが記載されていたと思います。
2024/11/2
-
【特別対策講座】問48 統計問題(令和6年受験用)
統計問題シートを覚えて本試験に臨みました。今年の本試験は、宅建士の数など、シートに無い選択肢が多く出て、少し焦ってしまいましたが、正解の選択肢はシートに乗っていたので正解出来ました。助かりました。
2024/10/29
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【特別対策講座】問48 統計問題(令和6年受験用)
独学者なので、良心的な受講料で受けられ、それ以上の受講内容の講座であったので大変助かりました。お陰様で統計の問題取れました。ありがとうございました。
2024/10/24
講座スタイル
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PC, スマートフォンどちらでも可
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ブラウザ:Safari 最新版、Firefox 最新版、Chrome 最新版
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レビュー(15件)
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2024/11/13
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2024/11/2
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2024/10/29
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2024/10/24
基礎知識→一問一答演習→四択演習、 スリー・ステップで合格!
ビーグッド教育企画の宅建スクール
株式会社ビーグッド教育企画が制作・運営する宅建試験(宅地建物取引士資格試験)の対策コンテンツです。
当社では、「楽に」「確実に」合格できることを対策講座のテーマにしています。
大量の資料を与え、「これを全部覚えれば確実に合格するよ」という指導はカンタンです。
しかし、実際に大量の教材を目にすると、やる気もなくなります。やる気を出しても、本試験までに全資料を一通り見るだけで時間切れになってしまうでしょう。
「一度見ただけで暗記できる」などという特別な能力を持った人なら別です。
しかし、普通の人間には、
・一度勉強しても理解できないことが残る。
・理解したことも時間が経てば忘れる。
ことが多発します。
「何度も繰り返して、記憶の確実性を高める」ことでしか、本試験での得点に結び付けることはできないのです。
では、どうやって、「飽きずに繰り返す」のか。
そのために、考えたのが「スリー・ステップ学習法」です。
「スリー・ステップ学習法」では、学習を三段階に分けます。
そして、文章ではなく、図や表というビジュアル・イメージにまとめた資料を、アプローチ方法を変えながら、何度も繰り返します。
★[Step.1]基本習得編
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
学習の最初の段階、正しい知識を分かりやすい流れの中で学んでいく段階です。
ここでは、講義を見て、合格に必要な基本知識を習得します。
講義では図・表が多用されます。これらをまとめたのが、『図表集』です。『図表集』と講義動画を何度も見ましょう。これにより、ビジュアルイメージを頭の中に定着させることができます。
【使用教材】
①『図表集』
★[Step.2]一問一答編
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
最初に『一問一答式過去問集』を解きます。
この『一問一答式過去問集』は、過去の本試験問題を選択肢別に分解し、[Step.1]と同じ順序に整理し直したものです。
この問題集を解くことにより、
・[Step.1]で勉強した基礎知識が実際の本試験ではどのように出題されるか
・選択肢の◯×を決める基準は何か
を身に付けることができます。
これが、つまり、本試験で使える解法テクニックなのです。
【使用教材】
①『図表集』
②『一問一答式過去問集』
★[Step.3]過去問演習編
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
まずは『年度別過去問集』を解きます。
しかし、ここでの学習は、模擬試験でもなければ、本試験のシミュレーションでもありません。過去問はあくまで、「つぎの本試験に合格するための学習ツール」。
この過去問を学習の素材にして、[Step.1]でマスターした基本知識や[Step.2]で学んだ解法テクニックを一層確実に、そして本試験で使えるレベルに仕上げていきます。
【使用教材】
①『図表集』
②『一問一答式過去問集』
③『年度別過去問集』
これがスリー・ステップの流れです。
本試験では、必要なのは、以下の作業です。
(1)『図表集』にあるビジュアル・イメージを思い出す。
(2)ビジュアル・イメージと各選択肢を照らし合わせ、○×を判断する。
(3)正しい肢(又は誤った肢)が1つに決まったら、それを正解と決定する。
このプロセスを、受験生が、制限時間内に、自力で、できるようにしなければなりません。
知識を無理に詰め込んだり、語呂合わせに頼ったりするのは、リスキーです。
スリー・ステップ方式で繰返し学習をすることにより、必要な知識を、理解した上で、自然に身に付けていこう、これがこの講座の特長です。
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