数ある心理検査の中でも有名なウェクスラーの知能検査(WISC-Ⅴ)ですが、実際に何度か実施、採点、解釈をしなくてはその有用性を活かせないものです。本セミナーでは、その機会がなかなかない方でも、検査の全容を体験いただける、心理職をはじめとする専門職限定の初心者向けセミナーです。
本セミナー「STEP2 分析・解釈トレ」は、全く初めての方向けのSTEP1セミナーからさらに進んで、より詳しくWISCの分析・解釈を学びたい方向けのセミナーです。
★本講座は臨床心理士資格更新ポイントの対象(条件付き)です。
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デバイス
PC, スマートフォンどちらでも可
受講後の効果
・WISC-Ⅴの分析・解釈のやり方が分かる
・深い解釈のために聞き取りを行うべき情報を知る
・クライエントの主訴の整理ができるようになる
・WISC-Ⅴの各指標について理解を深める
・心理検査結果の深い解釈につながる
カリキュラム
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1. 知能に関する理論
22分
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2. 主訴をとらえる
17分
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3. 検査結果を分析・解釈する part1
32分
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4. 検査結果を分析・解釈する part2
45分
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5. 結果の解釈で大切なこと
27分
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6. サンプルスコアでの演習
23分
第1チャプターでは、WISCを分析・解釈する上で背景となっている理論について、詳しく説明します。
・WISC-Ⅴ概要
・WISCが測っているもの
・CHC理論
・WISCでは測定できない知能の領域 等
第2チャプターでは、分析・解釈するためにもっとも重要となる主訴について、聞き取り方や整理の仕方などを詳しく説明します。
・主訴ってどういうこと?
・主訴を整理する
・主訴を聞き取るための切り口
・把握できているとよい背景情報 等
第3チャプターでは、FSIQ、言語理解指標、視空間指標について、それぞれが測っている能力や解釈する上での注意点などを詳しく説明します。
・全検査IQ(FSIQ)
・言語理解指標(VCI)
・視空間指標(VSI) 等
第4チャプターでは、流動性推理指標、ワーキングメモリー指標、処理速度指標、その他の分析項目について、それぞれが測っている能力や解釈する上での注意点などを詳しく説明します。
・流動性推理指標(FRI)
・ワーキングメモリー指標(WMI)
・処理速度指標(PSI)
・強い指標(S)、弱い指標(W)
・指標間の対比較
・補助プロフィール分析
・プロセス分析 等
第5チャプターでは、解釈する時に陥りやすいミスや、どう解釈したらよいか迷いやすい検査結果の考え方などについて、詳しく説明します。
・嘘みたいな、でも実際にあるやりとり
・そもそもなぜ検査をするのか?
・どこから高い/低いと言っていいの?
・下位検査の解釈について
・指標得点が100を超えていれば問題ない?
・グラフの凸凹がないのは良いこと? 等
第5チャプターでは、サンプルのスコアを用いて、実際の分析解釈方法を具体的に解説します。
・FSIQのスコアを言語化する。
・指標のスコアを言語化する。
・指標間の差を言語化する。 等
ウェクスラー知能検査 WISC-Ⅴの「結果の分析・解釈」について、理解を深める動画セミナーです。
本動画セミナーの内容📗
・WISCで測っている”知能”とはどのようなものか
・WISCの各指標の説明と解釈上の注意点
・検査結果を深く分析するために必要な情報
・結果の分析・解釈の仕方
・解釈時に陥りやすい落とし穴
・結果の解釈で大切なこと 等
WISCを学び始めた方や、より深くWISC-Ⅴ結果を解釈できるようになりたい方は、ぜひご覧ください👀
こんな人におすすめです
・WISC-Ⅴの結果の分析・解釈を学びたい方
・ウェスクラー式検査の結果から、より深い解釈ができるようになりたい方
講座スタイル
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システム要件
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