今、もっとも勢いのある歌人の一人である大森静佳さん。
シリーズ第3回目となる本講座では、EテレNHK短歌の2024年度選者でもある大森さんと一緒に、大森さんが偏愛する歌人を2回ずつ1人をとりあげ語り尽くします。
永井陽子(前・後編)、佐伯裕子(前・後編)、若山牧水(前・後編)。
作品鑑賞だけでなく、人物や名言、短歌史的な位置づけに至るまでじっくり語ります。ご自身の作歌に生かしていける講座です。
【アーカイブ講座】視聴期限 お申込みより180日間
- 利用期限:申し込みから180日間
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デバイス
PC, スマートフォンどちらでも可
利用期限:申し込みから180日間
カリキュラム
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第1回 永井陽子 <前編>
65分
利用期限:申し込みから180日間
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第2回 永井陽子 <後編>
71分
利用期限:申し込みから180日間
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第3回 佐伯裕子 <前編>
68分
利用期限:申し込みから180日間
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第4回 佐伯裕子 <後編>
79分
利用期限:申し込みから180日間
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第5回 若山牧水 <前編>
76分
利用期限:申し込みから180日間
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第6回 若山牧水 <後編>
75分
利用期限:申し込みから180日間
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本講座の感想提出
講座内フォーム利用期限:申し込みから180日間
第1回 永井陽子
<前編>『葦芽』から『ふしぎな楽器』まで
▶永井陽子略年譜
▶歌集一覧
▶歌集ごとの特色
▶永井陽子をさらに読み込む
(1)音楽としての短歌
(2)世代や時代を超えて特別に愛される理由とは?
▷参考資料 永井陽子を論じた言葉
▷参考資料 永井陽子の言葉
(付録)『葦牙』5首選
『なよたけ拾遺』7首選
『樫の木のうた』7首選
『ふしぎな楽器』7首選
第2回 永井陽子
<後編>『モーツァルトの電話帳』から『小さなヴァイオリンが欲しくて』まで
▶永井陽子略年譜
▶歌集一覧
▶歌集ごとの特色
▶永井陽子をさらに読み込む
(1)母の死、その前後の心の詠まれかた
(2)魂の両面
▷参考資料 永井陽子を論じた言葉
▷参考資料 永井陽子の言葉
(付録)『モーツァルトの電話帳』7首選
『てまり唄』7首選
『小さなヴァイオリンが欲しくて』7首選
第3回 佐伯裕子
<前編>『春の旋律』から『寂しい門』まで
▶佐伯裕子略年譜
▶歌集一覧
▶生まれた「家」の話
▶佐伯裕子をさらに読み込む
(1)血縁、家族へのアンビバレンツな感情/官能性
(2)語法の不思議さが呼び込むもの
▷参考資料 佐伯裕子を論じた言葉
▷参考資料 佐伯裕子の言葉
(付録)『春の旋律』7首選
『未完の手紙』7首選
『あした、また』7首選
『寂しい門』7首選
第4回 佐伯裕子
<後編>『ノスタルジア』から『感傷生活』まで
▶佐伯裕子略年譜
▶歌集一覧
▶佐伯裕子を読み込む
(1)家族(母、息子)を詠んだ歌 直感と幻想
(2)<空洞>の迫力
▷参考資料 佐伯裕子を論じた言葉
▷参考資料 佐伯裕子の言葉
(付録)『ノスタルジア』7首選
『みずうみ』7首選
『流れ』7首選
『感傷生活』10首選
第5回 若山牧水
<前編>『海の声』から『みなかみ』まで
▶若山牧水略年譜
▶歌集一覧
▶有名歌3首と牧水登場までの時代背景
▶若山牧水を読みこむ
(1)自然・からだ・心
(2)『みなかみ』の<破調>の歌を味わう
▷参考資料 若山牧水を論じた言葉
▷参考資料 若山牧水の言葉
(付録)『海の声』7首選
『独り歌へる』7首選
『別離』7首選
『路上』10首選
『死か芸術か』7首選
『みなかみ』10首選
第6回 若山牧水
<後編>『秋風の歌』から『黒松』まで
▶若山牧水略年譜
▶歌集一覧
▶前回の質問について
▶おおまかに、後半の作風について
▶若山牧水を読みこむ
(1)牧水の人間臭さ 家庭と旅/孤独/酒など
(2)<自然>を内包するからだ、からだを持つ<自然>
▷参考資料 若山牧水を論じた言葉
▷参考資料 若山牧水の言葉
(付録)『秋風の歌』10首選
『砂丘』5首選
『朝の歌』5首選
『白梅集』10首選
『さびしき樹木』5首選
『渓谷集』5首選
『くろ土』15首選
『山桜の歌』5首選
『黒松』7首選
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視聴期間終了のお知らせはいたしませんのでご注意ください。
講師紹介
大森静佳
歌人、「塔」編集委員
1989年生まれ。高校3年時に毎日歌壇賞を受賞。京都大学文学部入学と同時に京都大学短歌会に入会、のちに同会代表を務める。大学在学中の2010年に第56回角川短歌賞受賞。2013年、第1歌集『てのひらを燃やす』を刊行。第39回現代歌人集会賞受賞。翌2014年、同歌集で第20回日本歌人クラブ新人賞、第58回現代歌人協会賞を受賞。2018年、第2歌集『カミーユ』を刊行、2021年度NHK短歌選者。第23回NHK全国短歌大会選者。
2022年に第3歌集『ヘクタール』で第4回塚本邦雄賞を受賞。
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