表現するときには何かを切り落としているという話をきけて良かったです。言葉で歌にしているけれど、その歌は言葉にならなかった背景とつながっていて、作者に見えている世界を言葉で表現されている歌を手がかりに探ることが読むということなのだと理解できました。そこから、詠むことと読むことのつながりや自分と他者とのつながりの必要性についても理解が深まりました。そして、他の人の歌をもっと読みたい、歌会にも勇気を出して行ってみたいと思いました。 　貴重な機会をありがとうございました。

本質に迫る興味深い講話をお聞きして、大変、勉強になりました。 アナログ←→デジタルの変換から、非常にわかり易く、短歌を詠む、読む上で、有益な内容でした。 言葉には隙間がある、言葉で伝えられないことがある、更に言葉にしてみかたが変わってくるなど、 よみに正解はない、世界を一部して見ていない、自分の思いを手渡すように等、重要なことを講話いただきました。 これらは、忘れがちですので、これから短歌を詠み、読むうえで十分配慮していきたいと思いました。 挽歌から相聞にわたり人間としてあるべき姿をも、お示ししていただいたように思います。 また、このような機会を設けていただきたく、更に、拙い受講生の質問にお答えいただく時間もとっていだだければ、有難いと存じます。 本日は、誠に、有難うございました。

実例を使ってのお話だったので、分かりやすかった。 文章よりニュアンスが掴めて、よかった。 例句を書き写すのが忙しかった。工夫したレジュメが欲しい。

大変素晴らしい講座でした。 永田和宏先生、貴重な素晴らしいお話を、本当にありがとうございました。