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日常検査で「これ、どう読む？」と悩む波形はありませんか？
本セミナーでは、実際のホルター心電図波形を一緒に確認しながら、判読のポイントやコツを丁寧に解説します。
 
講義では、分析図（ラダーグラム）を活用し、電気生理学的（EPS）の視点からも理解を深めていきます。心電図だけでは乗り越えられなかった壁も、EPSの知識を取り入れることで一歩先のレベルへ。見慣れた波形の向こうに、これまで気づけなかった「新しい世界」が広がります。
 
ホルター心電図の判読スキルをさらに高めたい方に、ぜひご参加いただきたい内容です。
 
【講師】
吉永仁香（住友病院）
柴田正慶（心電図研修所合同会社）
 
【症例紹介】
症例1：QRS波高が低く、R波を認識せず自動解析では長いポーズと判断された症例
　体位変換の心電図を開始時に記録する事の大切さを解説しています。
症例2：AFアブレーション後の症例①
症例3：AFアブレーション後の症例②　+　心室内変行伝導
症例4：AFアブレーション後の症例③　+　SSSⅢ型
　AFアブレーション後の再発有無に対する長期間（1週間）ホルターの有用性
症例5：SVT　SVTの鑑別を中心に
症例6：期外収縮（心房性、心室性？）
症例7：期外収縮（心房性、心室性？）
症例8、症例9：ST-T変化
　虚血性変化と運動負荷によるST-T変化の違い
連絡先：ecgkensyujo@gmail.com