持続可能な農業に欠かせない土づくり

動画講座

持続可能な農業に欠かせない土づくり

6,000 円(税込)

申し込み期間: 2026年10月31日 00:00まで
  • デバイス

    PC, スマートフォンどちらでも可

申し込み期間: 2026年10月31日 00:00まで

自給自足カレッジ

自然と共生する術をお伝えする学校

農業にとって最も大切な「土」について集中的に学ぶ講座。「いい土」が持つ3つの条件を理解し、その実現に必要な技術を学びます。化学肥料を使わず土を豊かにする具体的な方法について、草マルチや堆肥といった家庭菜園でも実践可能な方法から、大規模農地で導入されている”再生農業”まで幅広くご紹介。さらに、生態系のあり方から見る農薬に頼らない病虫害の対策についても取り上げます。自然からの学びを実践へと繋げ、持続可能な農と暮らしへの第一歩を踏み出しましょう。
※こちらの講座は通年の講義シリーズの中から関連するトピックのみ抜き出した分割版の講座となります。(第4~6回)まとめ買いをご希望の方は「食の自給コース-全講義まとめ買い-」をご購入ください。

受講後の効果

• 良い土の3要素(物理性・化学性・生物性)と腐植の役割を深く理解できます
• 草マルチ、完熟堆肥、緑肥、くん炭といった基本的な土づくり技術を習得できます
• 6原則に基づく再生農業の方法を理解し、大規模農地への応用イメージを得られます
• 土壌炭素の固定メカニズムとカーボンファーミングの気候変動対策としての可能性を学びます
• コンパニオンプランツ、輪作、周辺樹木配置などによる生態系バランスを活かした病虫害対策を自分の圃場に設計・実践できます
• CEC、pH、団粒構造、保水性などの土壌評価指標を理解し、土壌の改善に役立てることができます
• 健全な土壌が食糧生産、水資源保全、生物多様性、気候緩和に果たす役割を多角的に理解し、持続可能な農と暮らしへの行動を促進します

カリキュラム

  • 第4回:農業にとっての最も大切な土について①

    115分

    1. <学べること>
      ・“良い土”を見極める三つの基準(物理性・化学性・生物性)
      ・腐植と腐葉土の役割と、土壌構造への影響
      ・C/N比と堆肥の種類、即効性・遅効性の使い分け
      ・化学肥料による土壌劣化とその歴史的背景
      ・自然の土づくりと循環を支える実践技術(草マルチ、堆肥、緑肥)
      ・多様な視点から自然を見る重要性
      ・家庭菜園でも実践できる持続可能な栽培の工夫

  • 第5回:農業にとっての最も大切な土について②

    67分

    1. <学べること>
      ・気候変動と土壌の関係、カーボンファーミングが担う役割

      ・「6つの原則」に学ぶ、土壌を健全に保つ農業の基本
      
・緑肥や多様な植物の活用による土壌改良

      ・動物と植物の統合による持続可能な大規模農場運営の方法

      ・菌ちゃん農法における糸状菌や発酵技術の活用とその意義

      ・炭を利用し炭素を土に固定する技術の基礎知識

      ◆講座内で、「カーボン・ファーミング ▽気候変動対策で注目の環境再生型農業」 (NHK,2022年8月11日放送)について言及しています。講座内で言及されている動画をご覧になりたい場合は、下記リンクのNHKオンデマンドにてご覧ください。

      https://www.nhk-ondemand.jp/goods/G2022122221SA000/?np_banID=top_nw_m_122221
      https://www.amazon.co.jp/gp/video/detail/B0B8TW98GC

      また、添付の講義録から概要をご確認いただくことも可能です。第6回の冒頭でも第5回の振り返りとして同じ内容に触れています

  • 第6回:病虫害の意味を理解し 防除することについて

    102分

    1. <学べること>
      ・炭素を土に返す農業(カーボンファーミング)と気候変動の関係

      ・リジェネレイティブ農業の6つの基本原則

      ・腐植(土壌炭素)の重要性と土壌改善の実例

      ・緑肥の多様性とその効果(稲科・豆科・アブラナ科など)
      
・菌ちゃん農法や炭を使った農業の特徴と実践方法
      
・自然な生態系を活かした病虫害対策の考え方
      
・モノカルチャーの問題と多様性を取り入れる農場づくりの方法

この講義では、農業の根幹を支える「土」の本質と、その劣化を防ぎ持続可能な農を実践するための具体的手法を一通り学びます。「いい土」の条件と腐植が果たす重要な役割について深掘りし、草マルチ・完熟堆肥・緑肥・くん炭といった基本的な土づくり技術について解説。そして、大規模農地での実践例として、不耕起等をはじめとした6つの原則により農地を再生する「カーボンファーミング/再生農業」の手法を紹介します。また、単一栽培がもたらす病虫害の根本原因を「生態系バランス」という観点から捉え直し、コンパニオンプランツや輪作、圃場周辺への樹木配置などによる具体的な害虫・病害対策も学びます。本講義を通じて、農薬や化学肥料に頼らない、健全な土づくりと農業技術の知識を身につけることができます。

こんな人におすすめです

・「食の自給自足」に関心のある方
・自然に優しいオーガニック農業に関心がある方
・環境問題や持続可能な社会のあり方に関心のある方
・自然農法に関心のある方
・農業未経験〜経験者の方

講座スタイル

  • 動画講座

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自給自足カレッジ

自給自足カレッジは、2023年の三重県多気町VISONに開講した「自然との共生」を理念に掲げ、持続可能な暮らしを実現するための知識と技術を提供する学びの場です。
 
特に「食の自給コース」では、自然農法を基盤とした農業技術を学び、自らの手で食を生み出す力を養います。
 
<学べる内容>
自然農法の理論と実践:自然の森に学ぶ農業を通じて、土づくりや堆肥の作り方、病害虫管理など、持続可能な農業の基本を学びます。
 
野菜・穀物の栽培:四季折々の作物の育て方を学び、実際に種まきから収穫までを体験します。
 
お米作り:伝統的な手法での稲作を学び、種まきから収穫、脱穀までの一連の工程を体験します。
 
農産物の加工:味噌や醤油などの発酵食品の作り方を学び、保存食の知識と技術を習得します。
 
<学習サポート>
オンライン講座:録画された講義をいつでも視聴可能。
 
コミュニティ:受講生同士の交流や情報共有ができるオンラインコミュニティを提供。
 
この講座は、農業未経験者でも安心して学べる内容となっており、自然と共に生きるライフスタイルを目指す方に最適です。

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