総合パックは学科から実技まで合格に必要な教材を全て揃えた総合講座です
【動画 約70時間30分+ライブ 約15時間(2024年春夏期)】
テキスト:PDFダウンロード形式
質問受付あり
<内容>
・学科一般(前編・後編)/ 専門コース
・実技入門/強化/時短サーキットコース Season1
・全国統一予報士モシ(直前)
・実技解答解説速報(アーカイブ含む)
・質問受付スペシャルプラン
・合格模擬試験(学科一般・専門・実技)1セット
★実技事例演習コース/過去問解説ライブ追加
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デバイス
PC, スマートフォンどちらでも可
レビュー(1件)
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模試付き総合パック
独学で勉強を進めてきたのですが、なかなか捗らないのと疑問に思ったことを聞く相手もいなく、理解できるまで本を読み込んだりネットで調べたりと時間がかかっていました。 この講座を受講してからは、今まで納得せず進めていたところの説明があったり、動画の講座ではありますが、佐々木先生の親しみやすい話のおかげで実際に対面で学校の授業を受けているような感じがして私には合っているなと感じています。 なかなか本気になれない自分に発破をかけるために申し込み、まだ合格には至っていませんが受講してよかったと思っています。
2023/5/9
受講後の効果
国家資格・気象予報士試験の<学科一般科目><学科専門科目><実技科目>の基礎がしっかり身に付き、試験に合格できるレベルの知識を得ることができます。また、万全な試験対策ができるため、合格にグッと近づくことでしょう。当スクールで一般公開している無料動画やオリジナル模擬試験(有料)も活用すればより効果的です。
カリキュラム
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【学科一般】<大気の構造>太陽系の概要
27分
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【学科一般】<大気の構造>地球大気の鉛直構造(対流圏)
22分
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【学科一般】<大気の構造>地球大気の鉛直構造(成層圏・中間圏・熱圏)
37分
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【学科一般】<大気の熱力学①> 気体の状態方程式と気圧
17分
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【学科一般】<大気の熱力学①>気体の圧力・密度・温度の相互関係や法則
40分
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【学科一般】<大気の熱力学①>静力学平衡・静水圧平衡
19分
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【学科一般】<大気の熱力学①>前回の復習と層厚の式
20分
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【学科一般】<大気の熱力学①>熱力学の第一法則
14分
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【学科一般】<大気の熱力学①>乾燥断熱減率と温位
31分
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【学科一般】<大気の熱力学②>水の相変化~湿潤断熱減率
36分
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【学科一般】<大気の熱力学②>温位と相当温位
12分
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【学科一般】<大気の熱力学③>大気の鉛直安定度
46分
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【学科一般】<大気の熱力学③>大気の鉛直安定度の復習と逆転層
52分
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【学科一般】<降水過程>水滴の生成から雲の発生、凝結核~雲粒~雨粒へ
33分
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【学科一般】<降水過程>10種雲形
21分
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【学科一般】<降水過程>霧の種類
15分
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【学科一般】<降水過程>暖かい雨と冷たい雨
29分
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【学科一般】<大気の放射①> 放射とは~黒体放射の法則
39分
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【学科一般】<大気の放射①>放射平衡~放射の散乱・吸収・反射・透過
29分
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【学科一般】<大気の放射②>放射量に関する幾何学的法則~太陽放射の入射角度と太陽放射エネルギー
20分
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【学科一般】<大気の放射②>放射平衡
24分
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【学科一般】<大気の放射②>温室効果とは
29分
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【学科一般】<大気力学の基礎①>ニュートンの力学法則~気圧傾度力
22分
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【学科一般】<大気力学の基礎①>気圧傾度力の原因~コリオリ力
37分
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【学科一般】<大気力学の基礎①>地衡風
28分
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【学科一般】<大気力学の基礎①> 地衡風の復習と傾度風・旋衡風
34分
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【学科一般】<大気力学の基礎②>温度風~ホドグラフ
22分
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【学科一般】<大気力学の基礎②>境界層~大気境界層内の温度・温位・風速・混合比
38分
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【学科一般】<大気力学の基礎②>収束・発散
24分
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【学科一般】<大気力学の基礎②>渦度
28分
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【学科一般】<大気力学の基礎②>渦度の復習
22分
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【学科一般】<大規模運動①>気象現象のスケール
24分
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【学科一般】<大規模運動①>南北方向の大気の流れ
16分
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【学科一般】<大規模運動①>大気による熱輸送①(南北輸送)
25分
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【学科一般】<大規模運動①>大気による熱輸送②(東西方向)
22分
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【学科一般】<大規模運動①>ジェット気流
12分
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【学科一般】<大規模運動①>モンスーン
11分
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【学科一般】<大規模運動②>傾圧不安定
24分
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【学科一般】<大規模運動②>傾圧不安定(復習)
27分
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【学科一般】<中小規模運動①> ベナール型対流
19分
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【学科一般】<中小規模運動①>雷雨と対流セル~実際の積乱雲の行動(降水セルの世代交代)
43分
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【学科一般】<中小規模運動①>実際の積乱雲の行動(メソ対流系)
22分
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【学科一般】<中小規模運動②>ダウンバーストと竜巻~梅雨期の集中豪雨
22分
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【学科一般】<中小規模運動②>局地風
31分
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【学科一般】<中小規模運動②>台風
25分
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【学科一般】<中小規模運動②>台風(続き)
50分
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【学科一般】<中層大気の運動>対流圏、成層圏、中間圏の温度分布
28分
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【学科一般】<中層大気の運動>成層圏の突然昇温
24分
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【学科一般】<中層大気の運動>準二年周期の変動~オゾンの輸送
17分
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【学科一般】<異常気象・気候変動>用語の定義
30分
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【学科一般】<異常気象・気候変動>気候変動を起こす原因 (1.太陽活動~3.火山噴火とエーロゾル)
13分
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【学科一般】<異常気象・気候変動>気候変動を起こす原因(4.海洋の影響)
30分
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【学科一般】<異常気象・気候変動>気候変動を起こす原因(5.温室効果気体の増加~6.地圏の変動)~異常気象の原因
20分
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【学科専門】<気象観測>気象庁の観測システム、地上気象観測①(観測項目と手法)
21分
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【学科専門】<気象観測>地上気象観測②(測器による観測)
35分
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【学科専門】地上気象観測③(目視による観測)
42分
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【学科専門】<気象観測>地上気象観測④(天気図記号の見方)
31分
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【学科専門】<気象観測>高層気象観測①(ウインドプロファイラその1)
29分
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【学科専門】<気象観測>高層気象観測②(ウインドプロファイラその2)(気象ドップラーレーダー)
54分
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【学科専門】<気象観測>気象レーダー方程式、解析雨量
32分
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【学科専門】<気象観測>降水短時間予報、高解像度ナウキャスト
45分
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【学科専門】<気象観測>気象衛星の種類、ひまわりの機能(水蒸気画像)
48分
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【学科専門】<気象観測>気象衛星観測から得られる情報、雲の分類と特徴的な雲パターン
41分
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【学科専門】数値予報①(天気予報ができるまでの手順、各種数値予報モデル)
48分
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【学科専門】数値予報②(数値予報の計算)
26分
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【学科専門】数値予報③(数値予報モデルの限界、使用上の注意点、数値予報プロダクト)
35分
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【学科専門】数値予報④(いろいろな天気図 前編)
21分
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【学科専門】数値予報⑤(いろいろな天気図 後編)
35分
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【学科専門】ガイダンス・確率予報
48分
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【学科専門】さまざまな天気予報①(府県天気予報~アンサンブル予報)
37分
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【学科専門】さまざまな天気予報②(長期予報で用いる天気図)
32分
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【学科専門】<気象現象>総観気象・メソスケールの気象現象・気団~低気圧の種類
51分
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【学科専門】<気象現象>総観気象・メソスケールの気象現象・メソスケールの気象現象
49分
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【学科専門】<気象現象>台風(1)熱帯低気圧から台風へ<前編>
39分
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【学科専門】<気象現象>台風(2)熱帯低気圧から台風へ<後編>、台風の進路、台風に伴う気象災害
52分
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【学科専門】予報精度評価
34分
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【学科専門】防災情報(1)主な気象災害の種類、注意報・警報
46分
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【学科専門】防災情報(2)大雨・洪水注意報および警報の発表基準、危険度分布
35分
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【学科専門】防災情報(3)気象情報、全般海上警報
32分
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【実技入門】地上気象観測
13分
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【実技入門】地上気象観測 <補足>
1分
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【実技入門】高層気象観測
26分
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【実技入門】気象衛星画像①
10分
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【実技入門】気象衛星画像②
19分
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【実技入門】気象レーダー観測
18分
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【実技入門】地上天気図
14分
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【実技入門】高層天気図①300hPa
37分
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【実技入門】高層天気図②500hPa
26分
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【実技入門】高層天気図③700hPa
19分
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【実技入門】高層天気図④850hPa
33分
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【実技入門】数値予報天気図①
24分
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【実技入門】数値予報天気図②
10分
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【実技入門】数値予報天気図③
13分
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【実技入門】数値予報天気図④
22分
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【実技入門】道具の使い方①
16分
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【実技入門】道具の使い方②
10分
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【実技入門】道具の使い方③
20分
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【実技入門】おしまいに
1分
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【実技強化】1 基礎(1)天気予報の基礎知識
41分
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【実技強化】1 基礎(2)天気図を理解するために
35分
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【実技強化】1 基礎(3)天気図の見方~赤青鉛筆一本で天気図解析~
51分
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【実技強化】2 温帯低気圧(1)基礎知識と天気図の着目点
33分
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【実技強化】2 温帯低気圧(2)実況天気図の解説
44分
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【実技強化】2 温帯低気圧(3)数値予報天気図の解説
54分
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【実技強化】3 寒冷渦(1)基礎知識と天気図の着目点
25分
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【実技強化】3 寒冷渦(2)実況天気図の解説
33分
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【実技強化】3 寒冷渦(3)数値予報天気図の解説と防災上の注意点
54分
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【実技強化】4 オホーツク海高気圧(1)基礎知識と天気図の着目点
12分
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【実技強化】4 オホーツク海高気圧(2)実況天気図の解説
31分
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【実技強化】4 オホーツク海高気圧(3)数値予報天気図の解説
47分
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【実技強化】4 オホーツク海高気圧(4)資料の見方と防災上の注意点
14分
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【実技強化】5 梅雨前線(1)基礎知識と天気図の着目点
26分
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【実技強化】5 梅雨前線(2)実況天気図の解説
34分
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【実技強化】5 梅雨前線(3)数値予報天気図の解説と防災上の注意点
54分
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【実技強化】6 台風(1)基礎知識と天気図の着目点
37分
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【実技強化】6 台風(2)実況天気図の解説
34分
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【実技強化】6 台風(3)数値予報天気図の解説と防災上の注意点
50分
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【実技強化】7 冬型の気圧配置(1)基礎知識と天気図の着目点
34分
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【実技強化】7 冬型の気圧配置(2)実況天気図の解説
39分
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【実技強化】7 冬型の気圧配置(3)数値予報天気図の解説と防災上の注意点
54分
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【実技強化】8 南岸低気圧(1)基礎知識と天気図の着目点
24分
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【実技強化】8 南岸低気圧(2)実況天気図の解説
36分
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【実技強化】8 南岸低気圧(3)数値予報天気図の解説
51分
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【実技強化】8 南岸低気圧(4)防災上の注意点
17分
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【実技時短サーキット】1 エマグラム(1)基礎知識
14分
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【実技時短サーキット】1 エマグラム(2)過去問演習
40分
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【実技時短サーキット】1 エマグラム(3)サーキットトレーニング ① 前説
1分
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【実技時短サーキット】1 エマグラム(4)サーキットトレーニング ① 解説
18分
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【実技時短サーキット】1 エマグラム(5)サーキットトレーニング ② 前説
0分
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【実技時短サーキット】1 エマグラム(6)サーキットトレーニング ② 解説
19分
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【実技時短サーキット】1 エマグラム(7)サーキットトレーニング ③ 前説
0分
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【実技時短サーキット】1 エマグラム(8)サーキットトレーニング ③ 解説
10分
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【実技時短サーキット】2 虫食い問題(1)基礎知識
7分
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【実技時短サーキット】2 虫食い問題(2)過去問演習 前説
2分
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【実技時短サーキット】2 虫食い問題(3)過去問演習 解説
12分
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【実技時短サーキット】2 虫食い問題(4)サーキットトレーニング ① 前説
0分
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【実技時短サーキット】2 虫食い問題(5)サーキットトレーニング ① 解説
31分
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【実技時短サーキット】2 虫食い問題(6)サーキットトレーニング ② 前説
1分
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【実技時短サーキット】2 虫食い問題(7)サーキットトレーニング ② 解説
34分
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【実技時短サーキット】2 虫食い問題(8)サーキットトレーニング ③ 前説
0分
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【実技時短サーキット】2 虫食い問題(9)サーキットトレーニング ③ 解説
9分
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【実技時短サーキット】3 ジェット気流・強風軸(1)基礎知識
23分
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【実技時短サーキット】3 ジェット気流・強風軸(2)過去問演習
10分
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【実技時短サーキット】3 ジェット気流・強風軸(3)サーキットトレーニング ① 前説
0分
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【実技時短サーキット】3 ジェット気流・強風軸(4)サーキットトレーニング ① 解説
29分
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【実技時短サーキット】3 ジェット気流・強風軸(5)サーキットトレーニング ① 補足説明
1分
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【実技時短サーキット】3 ジェット気流・強風軸(6)サーキットトレーニング ② 前説
1分
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【実技時短サーキット】3 ジェット気流・強風軸(7)サーキットトレーニング ② 解説
21分
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【実技時短サーキット】3 ジェット気流・強風軸(8)サーキットトレーニング ③ 前説
0分
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【実技時短サーキット】3 ジェット気流・強風軸(9)サーキットトレーニング ③ 解説
15分
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【実技時短サーキット】4 前線・補助線(1)前線の基礎知識
26分
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【実技時短サーキット】4 前線・補助線(2)過去問演習
5分
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【実技時短サーキット】4 前線・補助線(3)サーキットトレーニング ① 前説
0分
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【実技時短サーキット】4 前線・補助線(4)サーキットトレーニング ① 解説
11分
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【実技時短サーキット】4 前線・補助線(5)サーキットトレーニング ② 前説
0分
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【実技時短サーキット】4 前線・補助線(6)サーキットトレーニング ② 解説
15分
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【実技時短サーキット】4 前線・補助線(7)サーキットトレーニング ③ 前説
0分
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【実技時短サーキット】4 前線・補助線(8)サーキットトレーニング ③ 解説
17分
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【実技時短サーキット】4 前線・補助線(9)サーキットトレーニング ④ 前説
0分
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【実技時短サーキット】4 前線・補助線(10)サーキットトレーニング ④ 解説
13分
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【実技時短サーキット】5 簡潔・短文記述(1)基礎知識
4分
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【実技時短サーキット】5 簡潔・短文記述(2)過去問演習
17分
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【実技時短サーキット】5 簡潔・短文記述(3)サーキットトレーニング ① 前説
0分
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【実技時短サーキット】5 簡潔・短文記述(4)サーキットトレーニング ① 解説
30分
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【実技時短サーキット】5 簡潔・短文記述(5)サーキットトレーニング ② 前説
0分
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【実技時短サーキット】5 簡潔・短文記述(6)サーキットトレーニング ② 解説
26分
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【実技時短サーキット】6 中~長文記述(1)基礎知識
3分
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【実技時短サーキット】6 中~長文記述(2)過去問演習
17分
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【実技時短サーキット】6 中~長文記述(3)サーキットトレーニング ① 前説
0分
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【実技時短サーキット】6 中~長文記述(4)サーキットトレーニング ① 解説
19分
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【実技時短サーキット】6 中~長文記述(5)サーキットトレーニング ② 前説
1分
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【実技時短サーキット】6 中~長文記述(6)サーキットトレーニング ② 解説
17分
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【実技時短サーキット】6 中~長文記述(7)サーキットトレーニング ③ 前説
0分
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【実技時短サーキット】6 中~長文記述(8)サーキットトレーニング ③ 解説
13分
はじめに太陽系の概要として、原始地球の成り立ちを学びます。
大気は高度の低いほうから対流圏・成層圏・中間圏・熱圏の4つに分類されます。私たちが生活しているのは対流圏です。まずは、その対流圏の構造や特徴について学びましょう。
続いて、成層圏・中間圏・熱圏の構造や特徴を学びましょう。成層圏で生成されるオゾンについては試験によく出題されますので、詳しく解説します。
気体の状態方程式や気圧とは何かを学びます。
気体の圧力・密度・温度の相互関係(ボイルの法則、シャルルの法則)、アボガドロ定数とアボガドロの法則、ドルトンの法則について学びます。
ここからいよいよ天気に関するお話です。静力学平衡・静水圧平衡についてわかりやすく解説します。
前回学習した静力学平衡・静水圧平衡について復習したあと、層厚の式について学びます。
前回までに学習した気体の状態方程式や熱力学の第一法則は、空気塊の振る舞いを考える際の基本となります。ここでしっかり学習しておきましょう。
乾燥断熱減率とは何か、温位とは何かを解説します。
水が気体になったり個体になったり変化することを相変化といいます。ここでは、水の相変化について学習しましょう。空気中の湿り具合を表す方法や湿潤断熱減率についても解説します。
温位と相当温位は重要です。ここでしっかり理解しておきましょう。
天気予報でよく耳にする「大気の状態が不安定」とはどういう状態なのでしょうか。ここでは大気の安定度を学びましょう。状態曲線やショーワルターの安定指数(SSI)についても解説します。
前回学習した大気の鉛直安定度について復習したあと、逆転層について解説します。逆転層にはいろいろ種類がありますので、覚えておきましょう。
雲ができて雨が降るまでの過程は結構複雑ですが、ここでしっかり理解しておきましょう。雲粒や雨粒の大きさの違いについても学習します。
雲は、発現する高度や構成する雲粒によって、大きく10種類に分けられます。それぞれの名前や出現高度、何で構成されるのかなどを覚えておきましょう。
雲粒よりも大きく、雨粒よりも小さい霧。霧にはいくつか種類があります。その名前と発生要因をしっかり覚えておきましょう。
暖かい雨・冷たい雨が降るときの雲の条件や仕組みについて学習します。
地球上の大気現象は、太陽からの放射エネルギーを源としています。ここでは、放射の性質を理解しておきましょう。黒体放射やそれに関連する法則(プランクの法則、ステファン・ボルツマンの法則、ウィーンの変位則)についても解説します。
地球は、太陽からのエネルギーを受け取るだけではなく、その分放射もしていて、この釣り合いがとれた状態を放射平衡といいます。また、放射にも散乱や吸収、反射、透過といろいろあります。
放射によってどのようにエネルギーの大小が変わっていくのか解説します。
放射平衡温度の求め方などを解説します。
温室効果気体があるおかげで、地球は極寒にはなっていません。どのような仕組みで地球の温度が保たれているのか、模式的に考えていきます。
雨が降ったり曇ったりの天気変化をもたらす大元は、風です。その風がどうやって吹くのかを学びましょう。ニュートンの力学法則や気圧傾度力について解説します。
風が吹くには気圧差が必要ですが、気圧差はなぜ生じるのでしょうか。ここでは、気圧傾度力の原因とコリオリ力について解説します。
続いて地衡風についての解説です。一緒に練習問題を解いてみましょう。その後、次回学習する傾度風を予習をします。
地衡風について復習したあと、傾度風や旋衡風について学びます。
温度風とは何でしょうか。風のことではありません。ここでは、温度風とホドグラフについて解説します。
地面や海面に接する空気で、摩擦の影響を受けるところを境界層といいます。大気境界層内のことを学びましょう。
収束と発散について学習し、一緒に練習問題を解いてみましょう。
渦度について学習します。
渦度について復習します。
気象現象には、大小さまざまあり、水平(空間)スケールと時間スケールで分けられます。それぞれの現象のスケールをしっかり覚えておきましょう。
そもそも風がどうして吹くのか、大気の大きな流れはどうして起こるのか、学習します。
大気によって熱が南北に輸送されるとどのようなことが起こるのかみていきましょう。
続いて、熱が東西方向に輸送されるとどのようなことが起こるのかみていきましょう。
ジェット気流とは何か、学習しましょう。
モンスーンは季節風のことをいい、季節によって変わります。ここでは、梅雨~夏の循環を学習します。
大規模な大気の運動の中で最も重要で、実技にも直結するところです。しっかり理解しておきましょう。
温帯低気圧について復習します。
ここからは中小規模(メソスケール)の大気の運動のお話です。まずは、ベナール型対流について解説します。
まずは積雲対流ができる仕組みを復習します。その後、積乱雲の構造やライフステージ、雷の仕組み、対流セルの世代交代(マルチセル型)について解説します。
メソ対流系のいろんな形について学びましょう。
積乱雲に伴う現象としてダウンバーストと竜巻があり、いずれも非常に危険です。このふたつの仕組みや違いについて学びましょう。梅雨期の集中豪雨の仕組みについても解説します。
局地風の水平スケールは100km程度です。局地風の種類とその仕組みについて学習しましょう。
台風の発生条件や構造、特徴について解説します。
台風解説の続きです。
高度約10km~110km(対流圏界面付近から熱圏の入り口)あたりまでをまとめて中層大気といいます。中層大気の温度分布などをみていきましょう。
真冬の極域では、成層圏温度が数日間で数十度以上も昇温することがあります。ここでは、そのメカニズムについて解説します。
準二年周期の変動とはなにかを覚えておきましょう。オゾンについても再び解説します。
異常気象・気候変動の中から、気象予報士試験に1問は出題されます。まずは平年値や気候、異常気象などの定義を覚えておきましょう。また、地球温暖化については、気象庁のHPも活用するといいでしょう。
気候変動を起こす原因にはいろいろあります。
気候変動を起こす原因の続きです。
気候変動を起こす原因の続きと、異常気象の原因についてお話します。
はじめに気象庁の観測の概要を学びます。
つづいて、地上気象観測のうち観測項目と観測の手法について学びます。
地上気象観測のうち測器による観測を学びます。
気象要素は多岐にわたりますが、天気予報でよく伝えられるのは気温や降水量、風、積雪の情報です。
ほかにも湿度や気圧、視程などもあります。
地上気象観測のうち目視による観測を学びます。
気象観測の自動化が進むなか、雲形や大気現象の一部(雷など)は目視観測が続けられています。
ほかには季節現象として、初霜、初氷、初冠雪などは目視観測です。
地上気象観測のうち天気図記号について学びます。
天気図記号は種類が多いのですが、主に降水系のものはしっかり覚えましょう。
ここから高層気象観測の項目に入ります。
まずウインドプロファイラは全国33か所で観測しています。
上空の風を細かく知ることは、実況把握、気象予測にとても重要です。
ウインドプロファイラはドップラー効果を使って電波を発射、受信、処理することで上空の風を観測します。
ここから気象レーダー観測や降水短時間予報の項目に入ります。
気象庁の気象レーダーは全国に20基あり、ほかに国土交通省のレーダーなどもあります。
降水現象を観測することは防災上とても重要です。
気象レーダーやアメダスによる降水の観測を利用して、降水短時間予報という予報が作成され防災等に活用されています。
ここから気象衛星観測の項目に入ります。
気象衛星の観測は日本だけでなく諸外国でも行われています。
すべての衛星観測データを活用すれば地球全体の把握が可能となり、情報を世界で共有できます。
気象衛星のセンサーの進化により、雲だけでなく、海洋の情報も観測することができます。
海上には観測機器をたくさん設置することができないため、衛星による海洋観測データは大変貴重です。
はじめに数値予報について学びます。これが現代の天気予報の基礎になる部分です。
数値予報ができるまでの手順や数値予報の種類を覚えましょう。
数値予報はスーパーコンピュータの技術的な進化とともに発展してきました。
その計算がどのように行われているのかを学びます。
いくらスーパーコンピュータによる計算結果でも100%当たるわけではありません。
数値予報の限界を知っておくことも大切です。
数値予報によって出力されるさまざまなプロダクトについても学びます。
数値予報によって出力されるさまざまな要素を、等値線図や分布図として出力すれば、ある時間の大気状態を平面図にして確認することができます。
それを気圧面や地上図にしたものが天気図です。いろいろな種類や見方を学びましょう。
数値予報によって出力されるさまざまな要素を、等値線図や分布図として出力すれば、ある時間の大気状態を平面図にして確認することができます。
それを気圧面や地上図にしたものが天気図です。いろいろな種類や見方を学びましょう。
ガイダンスや確率予報について学びます。
数値予報プロダクトだけでは天気予報はなかなかうまくできません。
ガイダンスの手法によってよりよい情報にブラッシュアップされています。
確率予報は数値予報プロダクトにはありません。ガイダンスによって作られます。
ここからさまざまな天気予報の項目に入ります。
皆さんがよく観ている天気予報の中に、すでに種類の異なる天気予報が混ざっています。
今日、明日の天気予報は、短期予報というジャンル。
週間天気予報は、中期予報です。
夏が暑くなるかどうか、冬が寒いかどうか、という予報は長期予報となります。
さまざまな天気予報の種類とともに、それぞれが異なる手法で作られることも覚えておきましょう。
今日の夜に雨が降るかどうかと、1か月先の天候がどうなるかは、全く作成手法が異なるのです。
気象には空間スケール、時間スケールの異なるさまざまな現象があります。
スケールが異なるものを同じように扱うことはできません。
スケールの大きいもののうち「気団」は日本の四季にも大きく関係します。
水平スケールが大きいほど時間スケールが大きく、水平スケールが小さいほど時間スケールが小さいことを学びます。
水平スケールも時間スケールも小さいものほど、予測するのが難しいということもここで学びましょう。
さまざまな気象現象のうち、台風だけは被害が甚大で規模も大きいため、時間をかけてしっかり学びます。
台風の定義だけでなく、発生、発達の過程、立体的構造などもしっかり身に付けましょう。
台風の進路予報は防災上とても重要ですが、近年はその予報精度が向上してきています。
精度が上がれば余裕をもって対策ができるなど防災上のメリットが大きくなります。
予報の精度評価は、予測精度の向上のためにも欠かせない内容です。
評価の対象となる気象要素によって、評価の方法が変わります。
気象の学習の中でも防災は最重要項目です。
過去には多くの人の命を奪った災害があります。
それを教訓にして、技術の進化を重ね、伝達の方法も工夫をこらし、減災を実現しなければなりません。
警報や注意報の基準は技術の進化に伴って変更されてきました。
大雨については、かつて降水量を使っていましたが、いまは指数情報を使います。
陸上の予報区に対して発表される注意報、警報も、じつは海岸線から20海里までの沿岸の海域も対象となっています。
それより外の海域は、海上警報が発表されます。
海上警報は実技試験に出題されることがありますので、ここでしっかり学んでおきましょう。
はじめに実技試験で問われる<学科一般・専門分野で学んだ知識>の復習をします。
過去天気の適用時間について受講生からの質問にお答えします。
エマグラムの見方とパターンを学習します。
赤外・可視・水蒸気画像の見方について学びます。
各種気象衛星画像の基本とパターンを学習します。
レーダーエコー合成図の基本と事例を学習します。
ここから実技試験で使用する専門天気図の見方や見どころについて学びます。
前回(地上天気図の見方)の復習をしたあと、高層天気図AUPQ35(上)300hPa天気図の見方を学習します。ジェット気流(強風軸)の解析も行います。
高層天気図AUPQ35(下)500hPa天気図の見方を学習します。強風軸やトラフの解析を行い、寒気の強さについてもみていきます。
高層天気図AUPQ78(上)700hPa天気図の見方を学習します。
高層天気図AUPQ78(下)850hPa天気図の見方を学習します。
数値予報天気図AXFE578(上)500hPa、(下)850・700hPa天気図の見方を学習します。
数値予報天気図FXFE502(上)500hPa、(下)地上予想図の見方を学習します。
数値予報天気図FXFE5782(上)500・700hPa、(下)850・700hPa予想図の見方を学習します。
数値予報天気図FXJP854・850hPa予想図の見方を学習します。下層収束・シアラインの事例をみてみましょう。
実技試験で必須な道具(デバイダー、トレーシングペーパー、定規)を使用し、擾乱の移動を追っていきます。
デバイダーと定規を使用し、エマグラムでSSIを求めます。
定規を使用し、地上天気図に補助線を引く作業をします。
SSIを求める問題や擾乱の中心を追う問題を解くにあたり、最後にひとことです。
はじめに天気や予報の基礎を学習しておきましょう。
専門天気図を見る前に、「天気図を理解するための補足資料」で300hPaや500hPa、700hPa、850hPa天気図の見方を学習しておきましょう。
テキスト「天気図の見方~赤青鉛筆一本で天気図解析~」を使用し、専門天気図(各気圧面の実況図・予想図、沿岸波浪図)の正しい見方を丁寧に解説します。ここでしっかり基礎を身につけておきましょう。
温帯低気圧は実技の基本であり、試験での出題頻度が最も高い事例です。はじめに、温帯低気圧の構造や発達の仕組みなどをしっかり学習しておきましょう。天気図を見ていくうえでの着目点についてもお話しします。
温帯低気圧が発達するときの特徴を、主に実況天気図でみていきます。
温帯低気圧が発達するときの特徴を、数値予報天気図でみていきます。最後に、沿岸波浪実況図やエマグラム(状態曲線)などの見方、防災上の注意点についても解説します。
はじめに、寒冷渦の構造や天気の特徴、気象衛星画像の見どころなど、基礎をしっかり学習しておきましょう。天気図を見ていくうえでの着目点についてもお話しします。
寒冷渦の特徴を、主に実況天気図でみていきます。
寒冷渦の特徴を、数値予報天気図でみていきます。最後に、防災上の注意点についても解説します。
はじめに、梅雨時によく現れるオホーツク海高気圧について、その構造や天気の特徴、気象衛星画像の見方など、基礎をしっかり学習しておきましょう。天気図を見ていくうえでの着目点もお話しします。
オホーツク海高気圧の特徴を、主に実況天気図でみていきます。
オホーツク海高気圧の特徴を、数値予報天気図でみていきます。
最後に、エマグラム(状態曲線)や沿岸波浪予想図の見方や特徴、防災上の注意点についても解説します。
はじめに、梅雨や梅雨前線についての基礎を学習しておきましょう。天気図をみていくうえでの着目点についてもお話しします。
梅雨前線の特徴や大雨の仕組みを、主に実況天気図でみていきます。
梅雨前線の特徴や大雨の仕組みを、数値予報天気図でみていきます。最後に、防災上の注意点についても解説します。
はじめに、台風の定義や構造、予報円の見方など、基礎を学習しておきましょう。天気図をみていくうえでの着目点についてもお話しします。
台風の構造や特徴を、主に実況天気図でみていきます。
台風の構造や特徴を、数値予報天気図でみていきます。最後に、観測データの読み取り方や防災上の注意点についても解説します。
はじめに、日本海側の降雪パターンや仕組みなど、冬型の基礎を学習しておきましょう。天気図をみていくうえでの着目点についてもお話しします。
冬型の気圧配置で大雪になるときの特徴を、主に実況天気図でみていきます。
冬型の気圧配置で大雪になるときの特徴を、数値予報天気図でみていきます。最後に沿岸波浪実況図・予想図の見方や防災上の注意点についても解説します。
日本海側と太平洋側では降雪の仕組みが違います。はじめにその違いを知り、太平洋側に大雪をもたらす南岸低気圧の基礎を学習しておきましょう。天気図をみていくうえでの着目点についてもお話しします。
南岸低気圧で大雪になるときの特徴を、主に実況天気図でみていきます。
南岸低気圧で大雪になるときの特徴を、数値予報天気図でみていきます。
最後に、気象レーダーや下層気温、エマグラム(状態曲線)などの実況データを確認しておきましょう。雨雪判別グラフや雪水比、防災上の注意点についても解説します。
はじめにエマグラムの見方や解き方を予習します。
過去問題から出題傾向を掴みます。
サーキットトレーニング ① を始める前の概要説明です。
サーキットトレーニング ① について解説します。
サーキットトレーニング ② を始める前の概要説明です。
サーキットトレーニング ② について解説します。
サーキットトレーニング ③ を始める前の概要説明です。
サーキットトレーニング ③ について解説します。
はじめに虫食い問題によく出る天気記号の見方などを予習します。
過去問題を解く前の概要説明です。
過去問題について解説します。
サーキットトレーニング ① を始める前の概要説明です。
サーキットトレーニング ① について解説します。
サーキットトレーニング ② を始める前の概要説明です。
サーキットトレーニング ② について解説します。
サーキットトレーニング ③ を始める前の概要説明です。
サーキットトレーニング ③ について解説します。
ジェット気流や強風軸の解析方法を予習します。
過去問題から出題傾向を掴みます。
サーキットトレーニング ① を始める前の概要説明です。
サーキットトレーニング ① について解説します。
サーキットトレーニング ① についての補足です。
サーキットトレーニング ② を始める前の概要説明です。
サーキットトレーニング ② について解説します。
サーキットトレーニング ③ を始める前の概要説明です。
サーキットトレーニング ③ について解説します。
前線解析の例をもとに解析方法を予習します。
過去問題で補助線を解析します。
サーキットトレーニング ① を始める前の概要説明です。
サーキットトレーニング ① について解説します。
サーキットトレーニング ② を始める前の概要説明です。
サーキットトレーニング ② について解説します。
サーキットトレーニング ③ を始める前の概要説明です。
サーキットトレーニング ③ について解説します。
サーキットトレーニング ④ を始める前の概要説明です。
サーキットトレーニング ④ について解説します。
簡潔・短文記述式問題を解く際の注意点についてお話します。
過去問題で出題傾向を掴みます。
サーキットトレーニング ① を始める前の概要説明です。
サーキットトレーニング ① について解説します。
サーキットトレーニング ② を始める前の概要説明です。
サーキットトレーニング ② について解説します。
中~長文記述式問題を解く際の注意点についてお話します。
過去問題で出題傾向を掴みます。
サーキットトレーニング ① を始める前の概要説明です。
サーキットトレーニング(1)について解説します。
サーキットトレーニング ② を始める前の概要説明です。
サーキットトレーニング ② について解説します。
サーキットトレーニング(3)を始める前の概要説明です。
サーキットトレーニング ③ について解説します。
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・実技過去問解説は公式解答に基づいた過去問の解き方解説動画で、前期にライブで開催した講座を編集したものです
※上記の視聴方法については、本パックお申し込み後に<資料>タブをクリックし、記載のURLからご自身でダウンロードしてください
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これは第60回気象予報士試験の2日後に公開したサボテンの模範解答に基づく過去問の解き方解説動画です
※過去問解説はこの実技解答解説速報アーカイブ動画を含め、第51回から第60回まで揃っています
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・大気の構造 単位・指数・太陽系・地球大気など
・大気の熱力学 相変化・温位と相当温位・断熱減率・鉛直安定度など
・降水過程 水滴の生成・雲粒と雨粒の成長など
・大気の放射 太陽と地球の放射・吸収と温室効果・大気の高度分布・熱収支など
・大気の力学 大気大循環・コリオリの力・地衡風・温度風など
・大規模運動 地球を取り巻く大気の流れ・高気圧、低気圧や前線など
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・気象観測
・数値予報
・ガイダンス
・天気予報
・気象現象
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※学科専門科目は観測機器の進化、数値予報の改善、防災情報の高度化に伴い、内容が変わることがあります
最新の情報を気象庁のHPで確認しながらの学習をお勧めします
●「実技入門コース」 (税込 19,800円)
天気図の見方から道具の使い方まで実技の基礎を学習
・地上気象観測、衛星、エマグラム等の観測情報の見方
・実況、予測、各気圧面ごとの専門天気図の見方
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●「実技事例演習(旧強化)コース」全8回 (税込 61,600円)
試験によく出題される事例を学び、現象をしっかり理解
1.数値予報天気図の理解
2.発達する温帯低気圧
3.寒冷渦(切離低気圧)
4.オホーツク海高気圧と北東気流
5.梅雨前線による大雨
6.台風
7.冬型の気圧配置(日本海側の大雪)
8.南岸低気圧(太平洋側の大雪)
●「実技時短サーキットコース」 Season1 全6回 (税込 39,600円)
問題をより速く、正確に解くための実践的トレーニング
1.エマグラムサーキット
2.虫食い問題サーキット
3.ジェット気流・強風軸サーキット
4.前線・補助線サーキット
5.簡潔、短文記述サーキット
6.中~長文記述サーキット
●「全国統一予報士モシ(直前)」1回分 (税込 20,350円)
「採点・添削・成績表サービス」と「解説ライブ」付き
本番さながらの試験問題で学力の確認と予行演習
最新のオリジナル実技模試2科目《最新版》使用
後日、講師が解説ライブを開催(質問タイムあり)
アーカイブ動画付き
※中間モシは含まれませんのでご注意ください
講師の解説ライブの開催時期は解答用紙の提出後(数日後)です
本パックにお申し込みされた時期によって、ご案内する日程が異なります
全国統一予報士モシ(直前)の申込受付を開始しましたら、メールでご案内しますのでお待ちください
※解説ライブの日程が合わない場合は、後日ご提供するアーカイブ動画をご利用ください
※学習の進捗度合いに応じて受験回を選択できます
(お申し込み後、2年以内で受験回を選択できるよう、後日メールでご案内します)
※模擬試験は申込受付開始後、郵送でご提供します(詳細は下に別途記載)
●「合格模擬試験(学科一般・専門・実技)1セット」全額割引 (税込 8,140円)
各コースの学習と並行して解くも良し、各コース終了後に解いて腕試しするも良しです
●「質問受付サービス(スペシャルプラン)」全額割引 (税込 16,500円)
授業の内容はもちろん、授業の内容以外の実技試験に関する質問にも対応(15個まで)
※サボテンのオリジナル模擬試験、過去問のご質問には、別途有料サービスへのお申し込みが必要です
●「実技解答解説速報」毎回全額割引(税込 11,220円)
実技試験の解答例だけでなく、解き方や答え方を丁寧に解説
気象予報士試験<実技1、実技2>の模範解答と解説を動画でご提供
解き方のコツを習得するのにご利用ください
動画視聴に関する詳細は当スクールから別途お知らせします
動画提供期間:試験日の2日後(火) 正午 ~ 試験日の翌月末21時
●「実技解答解説速報アーカイブ(動画)」無料提供(現在の価格設定では10回分で112,200円相当)
第51回気象予報士試験から実技の解答解説速報を作成し公開してきました
(試験翌日にサボテン講師陣が集結して実技試験の模範解答を作成→解説動画を収録→試験2日後に一般公開または販売)
実技解答解説速報アーカイブ動画は、過去の速報なので公式解答とは違う部分もあります
しかし、問題の解き方や答え方がよくわかる内容となっています
ぜひ過去問を解く際に、アーカイブ動画を活用してみてください
これまでの解答速報では毎回1科目85点~97点は取ってきました
このアーカイブ動画で学習すれば、サボテン講師陣と同じ点数は取れるようになるはずです
〈講師〉
当スクールのメイン講師:佐々木恭子
経験豊富で、模擬試験の作成も行っており、これまでに多くの合格者を輩出しています
〈テキスト〉
すべて当スクールのオリジナルです
学科科目は講師が自ら学習した時のノートを基に作成しました
講師が歩んだ合格までの道のりをあなたもたどってみませんか?
代金は受講料に含まれています
学科一般、学科専門、実技入門、事例演習(旧強化)、時短サーキットコースのテキストは、
<資料>タブをクリックして、記載のURLからご自身でダウンロードしてください
※郵送でのご提供は承っておりません
※学科一般コースでは、別途、一般気象学(著:小倉 義光)をご用意ください
〈模擬試験〉
「全国統一予報士モシ(直前)」で使用する模擬試験の代金は受講料に含まれています
本試験同様、実技1と実技2があり、いずれも問題、図、解答用紙、解答、解説書がついています
全て当スクールのオリジナル問題です
模擬試験はお申し込み後、郵送でご提供します
お手数ですが、決済前に表示される事前アンケートで氏名(本名)と住所をご入力ください
郵便番号や部屋番号(集合住宅の場合)のご入力は正確にお願いします
※合格模擬試験(学科一般・専門・実技)1セットは、本パックお申し込み後、30日が経過したら郵送します
〈質問受付〉
・授業の内容に関する質問 10個まで
・授業の内容以外に関する質問(試験の範囲内に限る)15個まで
※模擬試験や過去問の質問は除きます(別途プランに要申込)
ご質問は下記の【質問受付フォーム】から承っています
https://bk-pro.jp/support/contact16.html
講師がメールもしくは動画でお答えします
質問受付対応期間:受講開始日(ご購入日)から1年間
※ご質問は1回につき3個まで送信できます
〈全国統一予報士モシ(直前)のアーカイブ動画について〉
開催翌々日から試験前日まで録画動画をご視聴いただけます
※試験日以降は視聴できません
※質問タイムは動画には含まれませんのでご了承ください
視聴方法については全国統一予報士モシ(直前)開催翌々日の昼頃にメールでご案内します
※本コースは、2020年秋冬期~2023年秋冬期に行ったライブ授業を編集し、動画教材として提供しています
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レビュー(1件)
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模試付き総合パック
独学で勉強を進めてきたのですが、なかなか捗らないのと疑問に思ったことを聞く相手もいなく、理解できるまで本を読み込んだりネットで調べたりと時間がかかっていました。 この講座を受講してからは、今まで納得せず進めていたところの説明があったり、動画の講座ではありますが、佐々木先生の親しみやすい話のおかげで実際に対面で学校の授業を受けているような感じがして私には合っているなと感じています。 なかなか本気になれない自分に発破をかけるために申し込み、まだ合格には至っていませんが受講してよかったと思っています。
2023/5/9
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【windows】
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【macOS】
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キャンセル・返金について
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2023/5/9
TeamSABOTEN(3社共同事業)
TeamSABOTEN気象予報士スクール
Team SABOTENは気象関連企業3社の共同事業です。防災気象PRO株式会社(代表取締役・島下尚一)、合同会社てんコロ(代表・佐々木恭子)、株式会社サニースポット(代表取締役・川田亮造)が、それぞれの得意分野を結集し、気象予報士資格取得スクールや資格取得者向けのスキルアップ講座を運営しています。スクール自体の実績は18年以上あり、Team SABOTENとしても2016年から実績を重ねてきました。スクールの特徴は、資格取得の小手先のテクニックではなく、気象現象の本質を教え、気象の本当の楽しさや奥深さを知っていただき、気象の世界への興味がより一層広がるように教材や授業を作り上げていることです。局地気象予測や専門コンサルティングに長年従事してきた講師が複数いることで、資格を取得した方へのスキルアップ講座も充実させることができています。Team SABOTENがこれまで行ってきたスクール授業、スキルアップ講座を、動画でも受講できるようにコエテコカレッジでの提供を始めました。資格取得を目指す方も、すでに気象予報士になっている方も、共に学び、共に楽しみ、共に成長していきましょう。
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