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デバイス
PC, スマートフォンどちらでも可
シュロス法による側弯症の改善プログラムです。
胸椎左凸かつ3カーブに分類された方専用
側弯症に関する最新の知識、推奨される日常生活動作、エクササイズ、実際の患者さんによる施術風景を収録した講座です。
順に観ていくだけで難解なシュロス法を自分に合った形で身に付けられるように構成されています。
受講後の効果
側弯症の保存療法の分野で世界で最も信頼されているシュロス法を身に付けることが出来ます。
これを学ぶとご自宅にいながら最新の側弯症ケアを行うことが出来ます
カリキュラム
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はじめに
7分
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なぜ背骨が曲がってしまうのか?
8分
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1番大事なのは矢状面のカーブ
12分
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カーブパターンの分類
14分
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進行リスクについて
14分
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側弯症をみる指標~コブ角とATR~
8分
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日常生活動作 フィジオロジック編
7分
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日常生活動作 ワンサイダウン編
2分
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日常生活動作 カーブパターン別の立ち方、座り方
4分
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全てのエクササイズに共通する基礎知識
10分
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エクササイズ(1) 3Dメイドイージー
6分
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エクササイズ(2) 50回エクササイズ
2分
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エクササイズ(3) ドアハンドルエクササイズ
3分
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エクササイズ(4) マッスルシリンダー
3分
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エクササイズ(5) Frog at the pond
2分
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側弯症のためのストレッチ デテサリング
7分
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実際の患者さんによる施術風景
7分
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おわりに
4分
日本における側弯症治療と患者を取り巻く現状、海外の実情
なぜ背骨が曲がってしまうのか?その原因を発症とその後の進行の両面から解説していきます。
側弯症を改善していく際、何がそもそも背骨のカーブを生んでしまうのか、最新の研究を基に必要な対策を知ることでより効果的な運動療法を行うことが可能になります。
側弯症は背骨が左右にカーブしてしまう病気という印象が強いと思います。
しかし、実は最も重要視しなければならないのは矢状面のカーブ、つまり身体を横から見た時の前後のカーブです。
この部分を改善しないと効果的な矯正が出来ません。
なぜ前後のカーブが重要なのかを解説します。
単に側弯症といっても様々なカーブパターンが存在します。
カーブパターンが違えば改善するために行う内容も変わり、同じ方法では改善出来ないどころか現在よりも悪化させてしまう物もあります。
側弯症のカーブパターンの分類はとても複雑で専門的な内容ですが、患者さん自身が知っておいたほうが良い部分をピックアップしてわかりやすく解説していきます。
側弯症は進行性の病気です。
特に成長期に急激な進行をする可能性が高いという特徴があります。
ここでは進行リスクを導き出す計算式と、それに関わる要素についてお話していきます。
早期治療の重要性がわかります。
側弯症の状態を評価していく際に、病院で撮影するレントゲン画像からコブ角を計測するのが現在主流です。
もちろんコブ角は変わらず重要な指標ですが、それだけで側弯症を評価するのにはレントゲンを撮影する時間や角度を計測する人間によってとても誤差が出やすく不十分なのです。
そこで、特に日本ではあまり知られていない背骨の捻じれを見るATRという指標と共に評価する必要があります。
側弯症治療において最も基本的な部分ですが、同時に最も重要なのがこのフィジオロジックという概念です。
シュロス法のすべての基本になる部分ですので必ず身に付けましょう。
日常生活の中でも特に座っている際に側弯症を悪化させない方法です。
この座り方は自身のカーブパターンに関係なく行えるものです。
カーブパターン別の日常生活動作です。
自身のカーブパターンに合わせた内容ですので積極的に行うことで、悪化させないだけでなく、側弯症の改善に繋がります。
シュロス法を取り組むための前提知識を解説していきます。
全てのエクササイズに共通するもので、どのエクササイズでもこの手順に則って進めていくことになりますので先に目を通しておくとよいでしょう。
器具も何も使わず出来るエクササイズです。
シュロス法による運動療法の動きがすべて詰まっています。
椅子を使ったエクササイズです。
元々はドアノブを使ったエクササイズですが、これも椅子を使って効果的に行うことが出来ます。
このエクササイズはスタートポジションを維持するだけでも効果的なので例えば歯磨きの時にこのポジションのままするようにするのも良いと思います。
座って簡単に出来るエクササイズでおすすめです。
簡単にできますがとても効果的なので積極的に行ってください。
側弯症は背骨のカーブと捻じれによって脊柱管の中で脊髄神経が癒着してしまいやすいです。
その結果自分の中で取りやすい姿勢を取りがちになりその姿勢は大抵自身のカーブを悪化させてしまう物です。
それを防ぐため解剖学的に最も効率よく脊髄神経をストレッチする方法です。
実際の患者さんがエクササイズを行っている様子です。
背中の動きがわかりやすく出ているので是非参考にして下さい。
*この方はカーブパタン 胸椎右凸の3Cです。
おわりに
現在、日本において側弯症の保存療法という分野はあまり普及しておりません。
医療福祉制度が発達しているため手術という選択が海外に比べるとハードルが低い状況もあってか、側弯症に関しては進行して悪化してしまったら手術すれば良いというのが日本のメディカルの常識になってしまっています。
しかし、側弯症の手術はとても大掛かりでもちろん相応のリスクや後遺症も考えられます。
出来ることなら手術を避けたいと考えるのは患者さん自身やご家族としては当然のことでしょう。
この講座で学べるシュロス法はそんな方のために自身も側弯症患者であった理学療法士の手によってドイツで生まれました。
それから100年多くの実績やエビデンスを積み重ね現在、世界で最も信頼される側弯症の保存療法となり、多くの側弯症の患者さんを手術に頼らず救っています。
日本ではまだまだシュロスの認定セラピストが少なく受けたくても遠方だったり、書籍はあっても難解で自分で行うのは現実的でなかったりと、日々進行する可能性に不安を感じながらお悩みの方が多くいます。
そのような方にもすぐに側弯症のケアに取り組めるようになればとこの講座を作成しました。
側弯症でお悩みの方を少しでも減らし、保存療法が側弯症治療の第一選択肢になるよう普及していくことを願います。
こんな人におすすめです
脊柱側弯症で手術を回避したい方
カーブパターンが胸椎左凸の3Cと分類された方
講座スタイル
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動画講座
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PC, スマートフォンどちらでも可
システム要件
■パソコン
【windows】
OS:Windows 11、Windows 10
ブラウザ:Microsoft Edge 最新版 Firefox 最新版、Chrome 最新版
【macOS】
OS:macOS 10.15 Catalina以降
ブラウザ:Safari 最新版、Firefox 最新版、Chrome 最新版
【iPhone・iPad】
OS:iOS最新版
ブラウザ:Safari 最新版
【Android】
OS:Android最新版
ブラウザ:Chrome 最新版
キャンセルポリシー
全額返金 | - |
半額返金 | - |
返金不可 | 常に返金不可 |
認定セラピストによるシュロス法が学べるスクール
側弯症改善LAB
側弯症の保存療法において世界で最も信頼されているシュロス法をオンラインで学べるスクールです。
シュロス法は日本では認定を持つセラピストがまだまだ数が少なくシュロス法を受けたくても簡単には受けられないのが現状です。
また書籍はありますがどれも専門的な内容で患者さん自身が読んで実際に行うのはとても困難であると言えます。
しかしこのスクールでは認定セラピストによる講座で側弯症についての最新の知識と患者さん毎の脊柱カーブパターンにあわせた運動療法を身に付けることが可能です。
自身のカーブパターンにあわせた運動療法なので一度身に付けてしまえばその後もずっと使えるものです。
どのカーブパターンの講座を受ければいいかは、LINEでご連絡頂ければお伝えいたしますのでお気軽にお問い合わせください。
LINEアカウント👇
https://lin.ee/Rxpt6QP
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