私は、普段ラグビーチームのトレーナーをしていることもあり、脳震盪に出くわすことが多いです。
 
また、その中で、脳震盪後の後遺症が続き休んでも回復してこない選手も少なからずいます。
 
また店舗においても、遠方から脳震盪後の後遺症に悩んでいるスポーツ選手や、交通事故後から不調が続いているという一般の方もよく来ます。
 
 
 
そんな時に、やることがないという状態だと選手や、お客様は希望が持てません。
 
この時に筋骨格系だけのアプローチでは、よくなることがありません。　
 
そこで、脳や神経系を見ていく必要があります。
そこから、脳震盪後の後遺症が良くなっていくことが多いです。
 
今回は、まだそこまで詳しい話は載せていないですが、
まずは脳震盪後の後遺症がどういったものなのか？
という基礎的なものを説明するオンラインセミナーになります。
 
 
 
・脳震盪の基礎知識
・脳震盪後後遺症の症状
・脳震盪についてのエビデンス
・脳震盪後後遺症のチェック
・脳震盪後に避けるべき事　
・脳震盪後の復帰へ向けて
 
 
脳震盪後の後遺症
スポーツに限らず、交通事故や転んだなど、意外と身近にある脳震盪。
 
通常であれば、安静すれば回復していきますが、脳震盪を起こした5〜30%が何らかの形で後遺症を経験すると言われています。
 
 
医療のスタンダードでは、
段階的復帰と言って、安静して症状が出なくなったら、徐々に復帰していくプログラムが推奨されていますが、
それでも良くなっていかない人は、現実にいます。
 
 
そのような方に、機能神経学の考え方でアプローチする事で、見事に回復していくことができます。
 
これらは、競技復帰のみならず、日常の生活を健康的に幸せに過ごしていくためにも、とても必要な事です。
 
 
少しでも楽になる人があれば良いなと思い、僕が学んだり実践した事をシェアしていきます。