テーマ 『気候変動下における食の生産と消費を考える』
2月18日(日)第2日目タイトル『地球温暖化に適応した有機稲作技術の展望』
- 利用期限: 2025年01月31日まで
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PC, スマートフォンどちらでも可
利用期限: 2025年01月31日まで
カリキュラム
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第2日目タイトル『地球温暖化に適応した有機稲作技術の展望』
120分
利用期限: 2025年01月31日 00:00まで
農業は、基本的に広大な自然的環境の下で生産が行われているので、水害・干ばつなどの天災との闘いの連続であったわけです。近年は地球温暖化に伴い高温が新たに加わりました。
気温に関しては、特に東北地方を中心に冷害が稲作に大きな被害をもたらしたわけですが、今日、これが逆転した問題が生じてきました。
今後、温暖化のさらなる進行が予想され、農業生産への悪影響のリスクがさらに高まり、農産物の安定供給に支障をきたすことが、大いに考えられます。
私たちの主食であるコメ生産において、研究者の「科学知」と農業者の「経験知」を融合し、高位安定生産のための技術問題を検討したいと思います。農業(稲作)技術は地域性が強いので、フロアからも意見を求めて議論を深 めたいと考えています。
座長 舘野 廣幸[民間稲作研究所理事長]
⚪︎基調報告「地球温暖化対策技術の現状と展望」
中野 洋[農研機構中日本農業研究センター主席研究員]
⚪︎報告1 生産現場における地球温暖化の影響と対策—新潟県を事例として—
石塚 浩二[民間稲作研究所理事・新潟県] 10:20~10:40
⚪︎報告2 生産現場における地球温暖化の影響と対策—栃木県北部を事例として—
古谷 慶一[民間稲作研究所副理事長・栃木県]
⚪︎討議
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