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デバイス
PC, スマートフォンどちらでも可
「5度圏メソッド」は、5度圏表を活用しながら、視覚的に音楽理論の基礎を学べる講座です。
A.楽典コースでは、音名からコードの機能まで、音楽用語(英語)を中心とした楽典知識を8つのステップで体系的に学びます。
音楽表現の幅を広げるための“知識の土台”、ここから一緒に築いていきましょう。
※便宜上、「全音と半音」など、一部日本語で解説している個所もあります。
※ワークシートは、必要に応じて印刷してご利活用ください。
受講後の効果
当講座では、楽典の知識を英語の音楽用語を用いて体系的に学ぶことができます。
そのため、講座修了後は、ポップス向けの音楽理論書にもスムーズに取り組めるようになります。
カリキュラム
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レッスンを始める前に
5分
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1.音名
5分
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2.全音と半音
5分
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3.Scale(音階)
22分
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4.Key Signature(調号)
19分
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5.Interval(音程)
22分
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6.Closely Related Key(近親調)
9分
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7.Chord(和音)
27分
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8.Dominant 7th Chord(属7の和音)
10分
オリエンテーションと、5度圏表の基本的な見方について。
基本となる音の読み方について。
基本の単位である全音と半音について。
【目次】
~はじめに~
①Major Scale(長音階)
a.構成 b.機能
②minor Scale(短音階)
a.構成 b.機能
【目次】
~はじめに~
①Major Key(長調)
②minor Key (短調)
【目次】
~はじめに~
①2音間の距離を測る
②Quality(性質)
a. Perfect Interval(完全音程)
b. Major Interval, minor Interval (長音程、短音程)
③Inversion(転回)
【目次】
~はじめに~
①Dominant key
②Subdominant key
③Relative key
④Parallel key
【目次】
~はじめに~
①Major Diatonic Chord(長音階和音)
a.構成 b.機能
②minor Diatonic Chord(短音階和音)
a.構成 b.機能
③ Chord Inversion(転回形)
Keyを規定する強い力をもつ特別な7th Chordについて。
「音楽理論を独学してみたけれど、途中で挫折してしまった」
「苦手なキーがあって、転調や移調がつらい」
「作曲や即興演奏に挑戦したいけれど、思うようにいかない…」
──実はこれ、すべて私自身が経験してきた悩みです。
「音楽理論を学べば、もっと自由に表現できるはず!」
そう信じて学び続ける中で、私はひとつの大きな壁にぶつかりました。
それが、“言語の壁”です。
最初に学んだのは、日本語の音楽用語を使った和声学。
そして次に出会ったのが、英語のコード理論でした。
日本語と英語──異なる言語を行き来しながら学んでいるうちに、戸惑うこともどんどん増えていきました。
気づけば、同じような用語を何度も覚え直している…。
そんな非効率な学び方を繰り返していたのです。
そのうち、「なんとなく分かっているつもりなのに、ちゃんと身についている感じがしない…」
そんなモヤモヤを感じるようになりました。
そこで私は、日本語と英語の音楽理論書を並べて、一から学び直してみることにしました。
すると、ある重要なことに気がついたのです。
それは──
「日本語と英語では、音楽用語のニュアンスや捉え方に微妙な違いがある」ということ。
「理論が難しく感じるのは、“言語の混在”が原因なのではないか?」
そんな疑問が、やがて確信へと変わっていきました。
学びを深めるうちに見えてきたのは、
混乱やつまずきの原因は「知識そのものの難しさ」ではなく、「言語のすれ違い」にあったということ。
そして、言語を統一するだけで、感覚的だった知識が整理され、
鍵盤上のルールが驚くほどシンプルに見えてきたのです。
世界的に見ると、日本語の音楽用語には独特な表現がたくさんあります。
もちろん、日本語ならではの良さもたくさんあります。
でも、音楽は“世界の共通言語”。
だからこそ、英語で音楽用語を学ぶことには、大きな意味があると感じるようになりました。
この気づきをきっかけに、私は
「英語で統一された音楽用語で、理論を体系的に学べる方法」を探し始めました。
試行錯誤の末にたどり着いたのが、
「これならわかる!使える!」と心から思える学び方でした。
そして、その学びを同じ悩みを抱えている方々にも届けたい──
そんな思いから生まれたのが、《5度圏メソッド》です。
さらに私は、言語の統一とあわせて「5度圏表」にも注目しました。
調性音楽を深く理解するためには、24のキーをしっかり把握することが欠かせません。
しかし、従来の「五線譜だけで理解する」学び方では、24キーを覚えるのはとても大変です。
「図として捉えたら、もっと親しみやすくなるのでは?」
そんな発想から、5度圏表を活用した学び方を取り入れることにしました。
理論が腑に落ちると、演奏も作曲もぐんと楽しくなります。
そして、英語で音楽用語を学んでおくことで、海外の理論書や教材にもスムーズに対応できるようになります。
音楽は、自分の思いを自由に表現できたときにこそ、心から楽しいと感じるもの。
だからこそ、
“理論”という土台は、ストレスなく、効率よく身につけてほしいと心から願っています。
もし今、学びに行き詰まりを感じているなら──
ぜひ一緒に、基礎からじっくり学んでみませんか?
※便宜上、「全音と半音」など一部の用語は日本語表記を採用しています。
こんな人におすすめです
・コードの成り立ちや機能について、基礎からしっかり学びたい方
・音楽理論を独学で学んだけれど、途中で挫折してしまった方
・集めた知識や用語が整理できず、理解が深まらない方
・作曲や即興演奏で、もっと自由に音を選びたい方
・♯や♭が多いキーに苦手意識がある方
独学を始めたものの、何度も振り出しに戻り、なかなか初心者から抜け出せない方や、音楽理論を学んで作曲や即興演奏の自由度を高めたいと考えている方に最適です。
講座スタイル
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動画講座
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PC, スマートフォンどちらでも可
システム要件
■パソコン
【windows】
OS:Windows 11、Windows 10
ブラウザ:Microsoft Edge 最新版 Firefox 最新版、Chrome 最新版
【macOS】
OS:macOS 10.15 Catalina以降
ブラウザ:Safari 最新版、Firefox 最新版、Chrome 最新版
【iPhone・iPad】
OS:iOS最新版
ブラウザ:Safari 最新版
【Android】
OS:Android最新版
ブラウザ:Chrome 最新版
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