「決算書を理解できること」の重要性

会社の経営状態を把握して、次の一手を打つ。
これが経営者の最大の責務。
この経営状態の把握には「会計面＝数字の把握」が求められます。

企業の評価はやはり最終的には数字です。
企業の行動結果は、必ず決算内容に現れてきます。
従って、会計について最低限の知識は持っておく必要があります。

しかし、深入りしすぎる必要はありません。自社の経営状態のセルフチェックを行うために基礎的な知識を持っておけば、経営にとって必ずプラスになります。

会計が苦手な社長が多い理由

しかし・・・この「数字による把握」を敬遠してしまう社長も多い様です。経営環境がますます厳しくなっている昨今ですが、「数字は苦手」なままで本当に乗り切れるのでしょうか？

とは言っても、会計は確かにわかりにくい。
一つには、会計用語の「かたいイメージ」があると思います。難しく聞こえる用語がいくつもテキストに出てくると、学ぶモチベーションも低下しがちです。
また、教える会計の専門家側も、専門用語が当たり前に身に付いているためか、説明が一般の人には難しくなりがちです。

やさしい解説で理解度アップ

そこで本講座では、会計の基礎・決算書の見方について、わかりやすさ重視の説明をしています。

講師は全国の商工会議所・商工会でのセミナー講師実績が豊富であり、その講義で培った説明の工夫を凝らして、本講座でご説明をしています。

講師紹介

千本 隆司（せんぼん りゅうじ）
販路開拓コンサルタント
中小企業診断士／一級販売士
(株)ビジョン経営東京　代表取締役
専門分野：　財務・マーケティング

【略歴】国内上場企業や大手外資系メーカー（サロモン、フィリップス、アフィメトリクス）において流通管理・調達・貿易・財務などを経験。その後、外資系経営コンサルティング会社に勤務し、シニアコンサルタントとしてアパレルメーカーや化粧品メーカー等の顧客企業に対する業務改善を実施。2013年、中小企業専門の経営コンサルタントとして独立・起業。

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