(取材)学び直しの第一歩に!女性の仕事復帰・キャリアアップ、社会人のMBA挑戦を後押し|明治大学のリカレント教育プログラム

平均寿命が延び、技術革新が目覚ましい今の時代、働き方は多様化し、仕事で求められる知識・スキルも日々、変化しています。社会で活躍し続けるためには、常に知識をアップデートし、スキルアップを図ることが必要です。

そうした中、社会人が学び直す「リカレント教育」へのニーズが高まり、リカレント教育プログラムを展開する大学が急増しています。しかしその一方で、「何から学べばよいのかわからない」「受講料の負担が気になる」「仕事や育児が忙しくて時間がとれない」といった疑問や不安から、一歩を踏み出せない方も少なくないようです。

そこで注目してほしいのが、明治大学の生涯教育拠点である明治大学リバティアカデミーのリカレント教育プログラム。20年におよぶビジネス講座の開講実績をもとに、仕事復帰・キャリアアップを目指す女性を対象とした「女性のためのスマートキャリアプログラム」、MBAに関心のある社会人に向けた「明治大学プレMBAプログラム」などオンラインで学べる短期集中プログラムを提供しています。

ここでは、明治大学 学術・社会連携部 社会連携事務室の朝生紫乃氏にご協力いただき、両プログラムの内容と、そのメリットをご紹介します。

女性の活躍を支援する「女性のためのスマートキャリアプログラム」

女性のためのスマートキャリアプログラム」は、明治大学の生涯学習機関である明治大学リバティアカデミーが2015年度から提供している、女性の仕事復帰・キャリアアップを支援する短期集中ビジネスプログラムです。

本機関は1999年の創設以来、駿河台キャンパスを拠点として、「教養・文化」「ビジネス」を2本柱に多岐にわたる講座を提供してきました。20周年を迎えた2019年には、年間約16,000人の方が受講するほど、高い信頼と評価を得ています。

「ビジネス講座では、厚生労働省や東京都の委託を受けて再就職支援のためのプログラムも展開してきました。その受講生に女性の割合が増えてきたことから、これまで積み上げてきた実績をもとに、女性に特化して立ち上げたのが『女性のためのスマートキャリアプログラム』です」(朝生氏)

本プログラムは春秋2期制で、当初は再就職を目指す方向けの「昼間コース」のみでしたが、「働きながら学べるプログラムを開講してほしい」との声を受け、同年秋期から就業中の方も学べる「夜間・土曜主コース」を開設しました。2023年度からは「昼間コース」の履修期間を当初の6カ月から2カ月に改め、名称も「私らしくReスタートコース」へ変更。「夜間・土曜主コース」は履修期間は6カ月のまま、名称を「総合ビジネスコース」と改めてリニューアルしています。

https://academy.meiji.jp/smartcareer/index.html

平日午前のみ、2カ月で学ぶ「わたしらしくReスタートコース」

育児や仕事の空き時間に受講が可能

わたしらしくReスタートコース」(以下、Reスタートコース)は、産休・育休などからの仕事復帰やブランクを経て仕事復帰を目指す女性を対象としたプログラム。年齢、学歴等を問わず誰でも受講が可能です。

授業はすべてオンライン形式で、平日午前のみ、2カ月間の超短期集中で実施されます。子どもが保育園・幼稚園・学校などへ通っている間の時間帯や、隙間時間を活用して学ぶことができます。

「平日午前という時間帯がポイントで、ブランクからの仕事復帰を目指す方だけでなく、在宅勤務の空き時間を利用してスキルアップを図る方など、就業中の方も受講されています。また、受講生の年齢層は20代から50代後半まで幅広く、平均42〜43歳。業種・職種も理系・文系問わず、さまざまです」(朝生氏)

わたしらしくReスタートコース 
応募資格特になし(女性限定)
定員40名
※コース受講と科目ごとの受講を合わせて各科目40名
選考方法なし
履修期間2カ月
講義時間平日午前10:30~12:30
実施方法オンライン形式(リアルタイム配信型・見逃し配信付き)
受講料68,200円(税込)
※科目ごとの受講の場合は各科目の受講料による
備考全講座終了後、明治大学リバティアカデミー長名の受講証明書を発行
コース概要(2023年6月時点の情報)

オンライン授業ならではの多くのメリット

オンライン授業への参加を通して、PCやITツールを日常的に使い、双方向形式での対話に慣れることができるのは、社会復帰を目指す上で大きなメリットといえます。

授業の収録動画が翌日以降、オンデマンド配信されるのもオンラインならでは。やむをえず欠席した場合や復習をしたいときに視聴できるので安心です。

また、オンラインの特性を活かして、授業時間外にはコミュニケーションタイム(任意参加)を実施。年齢や業種の異なる多様な受講生の方々が、ディスカッションやトークをして交流する場として活用されています。高い目的意識をもつ受講生同士ゆえ、将来について深く話し合ったり、情報交換から多くの気づきや学びを得たりして、有意義な時間を過ごしているようです。

「コロナ禍を契機に全面オンラインに切り替えましたが、それによって受講生が全国に広がり、中には海外から受講される方もいらっしゃいます。多様な受講生同士のコミュニケーションやつながりを大事にするためにも、今後もオンライン形式での実施を予定しています」(朝生氏)

オンラインでの授業風景

キャリア形成とビジネスの基礎知識をコンパクトに学べる

Reスタートコースのカリキュラムは、自身のキャリア形成について考える「ビジョン・ロードマップ」と、ビジネスの基礎知識を総合的に学ぶ「マーケティング(基礎)」を含む3科目。3科目すべてをコースとして履修するだけでなく、興味のあるものを1科目から履修することも可能です。

実務家教員が担当する「ビジョン・ロードマップ」は、自己分析によってこれまでの人生を振り返り、それをもとに将来のビジョンを見据えたロードマップを作成するというもの。「人生を価値あるものにするためのわかりやすい理論を用いて人生設計を今一度してみよう」という授業になっています。

「最後の授業では各人がロードマップを皆の前で披露し、プレゼンテーションを行います。実際にマップを作成することで目標に向かって進めることができ、目標が叶ったという嬉しい報告も多数寄せられています」(朝生氏)

「マーケティング(基礎)」は明治大学の教員によるゼミナール形式の授業。講義、事例研究、受講生相互のディスカッションを交え、マーケティングの基礎知識を学びます。

社会科学系学部の出身者でなくても理解しやすい内容ですので、理系学部出身の方も大歓迎です」(朝生氏)

「わたしらしくReスタートコース」の受講イメージ

学びたい分野に気づき、学びの楽しさを実感

前述のように、ビジネスの基礎知識を総合的に学ぶことができるのは、総合大学である明治大学の生涯学習機関が提供する講座ならではの強み。特に「学び直しをしたいけれど、何から手をつければよいのかわからない」と思い悩んでいる方には打ってつけの講座と言えます。

「Reスタートコースをホップ・ステップ・ジャンプにたとえると、第一歩のホップの部分にあたります。ビジネスについて広い範囲で学ぶことで、『この分野の知識をもっと深めたい』といった気づきを得るための、はじめの一歩に位置づけられると考えています」(朝生氏)

もちろん、受講生からは再就職に成功したという報告も届いていますが、それとは別に、「学びたいものが見つかった」「改めて学ぶ楽しさに気づき、もっと学びたくなった」「学び癖がついた」という声が多数寄せられているのだとか。本コース修了後も、他大学の社会人向け講座を受講したり、資格取得に挑戦したりと、多くの方が学び直しを継続されているようです。

平日夜間・土曜、6カ月で学ぶ「総合ビジネスコース」

働きながらでも無理なく受講が可能

総合ビジネスコース」は、就業中または就業経験があり、キャリアアップを目指す女性を対象としたプログラム。

授業はすべてオンライン形式で、平日夜間と土曜を基本に、6カ月間の短期集中で行われます。カリキュラムは必修科目と選択科目からなり、週3日程度の受講で修了要件(下表参照)を満たすことができるように設計されているので、就業中でも無理なく学べます。Reスタートコース同様、欠席者や復習へのフォローとして録画したオンライン授業のオンデマンド配信があり、学習の遅れを取り戻すことも可能です。

「選択科目をすべて履修すると週4〜5日の受講が必要になりますが、挑戦される意欲の高い方が多いです。ハードなスケジュールではありますが、それだけに修了したときの達成感は大きく、『想像以上に家族や職場の協力を得ることができた』という嬉しい誤算を口にされる方も少なくありません」(朝生氏)

なお、時間と並んで気になるのが費用ですが、本コースは厚生労働省「専門実践教育訓練給付金」の指定を受けており、一定の条件を満した方は受講料の最大7割を給付金として受け取ることができます。

総合ビジネスコース
応募資格①大学または短期大学を卒業し、就業経験のある女性
もしくは
②就業経験のある女性で、個別の入学資格審査により
大学または短期大学を卒業した者と同等以上の学力があると認められ、
2023年4月1日時点で満22歳以上の者
定員40名
選考方法書類審査・面接
履修期間6カ月
講義時間平日夜間19:00~21:00、土曜日
※1講義90分もしくは
120分の授業(レポート課題等を含む)
実施方法オンライン形式(リアルタイム配信型・見逃し配信付き)
修了要件必修科目:5科目68時間
選択科目:4科目40時間以上
合計108時間以上の履修及び修了認定
受講料165,000円(税込)
※厚生労働省「専門実践教育訓練給付金」指定講座
備考・出願時に別途、検定料3,300円(税込)を納入
・文部科学省「職業実践力育成プログラム(BP)」認定
・修了証(履修証明書)を交付
コース概要(2023年6月時点の情報)

多様な受講生との交流も魅力

総合ビジネスコースでは応募資格として、4年制大学・短期大学を卒業するか、それと同等の学力を有し、就業経験のあることが求められます。書類審査とオンライン面接による選考があり、面接では受講動機やコミュニケーション能力などが確認されます。

「受講動機には自己研鑽として知識・スキルのブラッシュアップを挙げる方が多いですが、管理職を目指している方や、職場にロールモデルとなる女性がおらずキャリアに悩んでいるという方など、目的や目指すところはさまざまです。本コースは企業研修の一環としても活用されており、社内に女性のロールモデルがいない企業から研修派遣のご依頼を受けたこともありますし、継続的に社員を派遣してくださる企業もあります」(朝生氏)

Reスタートコースと同じく、受講生の年齢は平均42〜43歳。産休・育休の期間を利用して受講している方もいれば、定年を控え第2の人生に備えて学び直している方もいるというように、20代から50代後半まで、業種・職種もさまざまな受講生が共に学んでいます。

こうした多様な受講生同士が交流を深める場として、本コースでも授業時間外にコミュニケーションタイム(任意参加)を実施しています。オンラインでのコミュニケーションで互いに刺激を与え合うことはもちろん、近県在住の受講生には教室を開放して対面で会話できる機会を設けてもいるそうです。

幅広いビジネススキルが身につく実践的な学び

総合ビジネスコースは、社会人や企業のニーズに応じた実践的・専門的な課程として文部科学大臣に認定された「職業実践力育成プログラム(BP)」。ビジネスに関する総合的な知識・スキルとキャリア形成について、明治大学の教員と実務家教員による座学と実践の両輪で学ぶことができます。

必修科目は、「ビジョン・ロードマップ」「金融・財務リテラシー」「実践プロジェクトゼミナール」など5科目。

「ビジョン・ロードマップ」はReスタートコースと同じ実務家教員・内容によるキャリア形成科目で、「金融・財務リテラシー」では同学教員から金融や経済の基礎的な知識を学びます。「実践プロジェクトゼミナール」は同学教員によるゼミナール形式の授業で、実際に企業が抱えている課題の解決に向けた施策を立案します。ディスカッションを交え、最終回には企業を招いてプレゼンテーションを行うなど、Reスタートコースの「マーケティング(基礎)」をより実践的にした内容となっています。

選択科目は、「ハピネス・ロードマップ(人生100年時代の心のマネジメント)」「DXとデジタル技術リテラシー」「リーダーシップ論」など8科目から選ぶことができます。

「ハピネス・ロードマップ」は「ビジョン・ロードマップ」と同じ実務家教員による講座で、これからの長い人生に備えて前向きな幸福感を得るための思考法を身につけるという、心理面にフォーカスしたキャリア形成科目となっています。同学教員による「DXとデジタル技術リテラシー」は、いま注目のDXの推進に欠かせないデジタル技術について理論から実践まで幅広く学ぶもの。「リーダーシップ論」では同学教員の指導により、日本社会の組織と課題、今後について、欧米との比較を織り交ぜながら、リーダー像に対する理解を深めます。

「総合ビジネスコース」の受講イメージ。「ライフ・キャリアマネジメント」は2023年度秋期から「ハピネス・ロードマップ」へ名称変更

キャリア形成に役立つ学び・気づきが得られる

幅広い職種で活かせる知識・スキルが身につく総合ビジネスコースは、ビジネスリーダー・マネジメント層を目指す方はもちろん、キャリアチェンジ・正社員登用を目指す方や起業・独立を目指す方にも役立ちます。修了者には履修証明書が交付され、履歴書やジョブカードの学修歴・訓練歴の記入欄に記載できる点も見逃せません。

「本コースでの学びや、さまざまな経験を持つ受講生との交流を通して一歩を踏み出す勇気をもち、起業をされた方は何人もいらっしゃいます。例えば、趣味のパン作りを仕事にしてパンの店を開業した方、子どもの食べこぼしによるイライラを解消するための食器やエプロンを考案し、その販売会社を立ち上げた方など、自分の好きなことや身近な困りごとに起業のアイデアを得ているケースが多いようです」(朝生氏)

また、必修科目の「ビジョン・ロードマップ」で将来のビジョンを描くことにより、自分に必要な学びは何なのかを見出すことができる点も、本コースの大きなメリットです。

「それぞれが次につながる何かを見つけ、半年間走りきったという自信を得ることができます。修了生の中には、さらにビジネスに関する専門知識を身につけたいと、明治大学専門職大学院グローバル・ビジネス研究科(通称MBS、明治大学ビジネススクール)に進学し、MBA(経営管理修士)を取得された方もいらっしゃいます」(朝生氏)

2022年度秋期オンライン修了式の様子

夏期2カ月でMBAを体験できる「明治大学プレMBAプログラム」

明治大学MBAのカリキュラムを気軽に体験できる

明治大学プレMBAプログラム」(以下、プレMBAプログラム)は、2年をかけて学ぶ明治大学MBA(明治大学専門職大学院グローバル・ビジネス研究科)のカリキュラムを、夏期2カ月でコンパクトに体験できるプログラム。2023年度から新たに開設されました。

「『女性のためのスマートキャリアプログラム』の受講生の受講動機に、MBAを取得するには時間的・金銭的にハードルが高いので、本学のMBA教員による科目が含まれるこのプログラムを選んだという声があったことや、男性も参加できるプログラムを作りたかったことなどから、MBAに興味のある誰もが気軽に学べる本プログラムの立ち上げに至りました」(朝生氏)

パンフレットには受講対象の目安として「今後の成長を期待する若手・中堅社員」とありますが、応募資格や選考はなく、誰でも受講が可能です。

働きながら学びやすいように、授業は8~9月の夏期集中で平日夜間と土曜に実施されます。授業はすべてオンライン形式で行われ、欠席したときや復習をしたいときには授業の収録動画を活用できます。

明治大学プレMBAプログラム
応募資格なし
定員40名
選考方法なし
履修期間2カ月(8〜9月)
講義時間平日夜間19:00~21:00、土曜日
実施方法オンライン形式(リアルタイム配信型・見逃し配信付き)
受講料99,000円(税込)
備考・学位取得プログラムではないため、本学MBAへ進学した場合も単位認定なし
・全講座終了後、明治大学リバティアカデミー長名の受講証明書を発行
コース概要(2023年6月時点の情報)

今後のキャリアに向けたスタート地点に

プレMBAプログラムのカリキュラムは全21コマで、明治大学MBA教員による科目とキャリア形成科目とをコンパクトに受講できる点が大きな特徴です。

同学MBAのカリキュラムの基礎必修5分野「ファイナンス」「マネジメント」「マーケティング」「ビジネス・ロー」「グローバル・ビジネス」の導入的な科目に、「キャリア形成」の科目として前述の「ビジョン・ロードマップ」を加えた6つの柱によるプログラム構成となっており、ビジネスに役立つ知識を総合的に学びながら、ライフビジョンの設計を行います。このほかに、異業種交流の機会としてコミュニケーションタイムも設けられます。

「明治大学プレMBAプログラム」の受講イメージ

プレMBAプログラム は学位取得プログラムではなく、同学MBAのカリキュラムを網羅するものではありません。例えば今回、「ビジネス・ロー」の科目は知的財産の教員を招いて行われますが、担当する教員によってテーマは異なります。「プレMBA」の名の通り、MBAで何が学べるかを体験するためのプログラムであり、今後のキャリアに向けたスタート地点と位置付けられるでしょう。

「本プログラムは何らかの気づきやきっかけを与え、背中を押してくれるもの。修了後、秋口に本学MBAの出願期間があるので、コミュニケーションタイムで進学相談を受け付け、進学を迷っている方の後押しをしたいと考えています。もちろん、管理職を目指して、あるいは管理職としてスキルアップしたいという方、経営戦略をこれから学んでみたいという方の受講もお待ちしています」(朝生氏)

https://academy.meiji.jp/mba/

「学び直し」を超えて「学び続ける」ための第一歩

今回、ご紹介したのはパッケージのプログラムですが、明治大学リバティアカデミーでは1講座から受講できる講座も多数提供しています。文系・理系を問わず幅広く知識を得られる豊富なラインナップは、総合大学ならではの強みといえるでしょう。

「これからも、学ぶ楽しさを求めている方向けの教養・文化講座と、スキルを身につけたい方向けのビジネス講座の双方を充実させながら、『学び直し』で終わらず『学び続ける』ことができるような仕掛け作りをしていきたいと考えています。例えば、パッケージのプログラムを受講された方が、次に学びたい分野の講座をリバティアカデミーで見つけられるような形を目指しています」(朝生氏)

最後に、これから学び直しを考えている方々に向けてメッセージをいただきました。

「日本では学び直しによって得たスキルを評価する仕組みの整っていない企業が多いこともあり、社会に出てから自発的に学ぶことは簡単ではありません。何を学べばよいのか、そもそも自分は学ぶべきなのか、疑問もたくさんあるでしょう。でも、いま手元のスマホで検索をしていることが、自身の興味の対象であり、意識しないうちに学びを始めているのかもしれません。そんな風に学ぶことを気軽にとらえ、楽しみを見つけてほしいと思います」(朝生氏)

まとめ

「女性のためのスマートキャリアプログラム」は、NHKの情報番組「あさイチ」の学び直しに関する特集で紹介されたこともあり、気になっている方も多いのではないでしょうか。

このプログラムも、新しく始まる「明治大学プレMBAプログラム」も、大学ならではの幅広く質の高い内容とともに、子育て中や就業中の方でも学びやすいように設計されている点が大きな魅力です。

今回、朝生氏にお話をうかがったことで、これまで学び直しに対して抱いていたハードルが少し低くなり、「自分にもできるかも!?」と感じられました。意欲的に学ぶ受講生や、活躍する修了生の皆さんの姿にも勇気付けられます。

学び直しに興味のある方、一歩を踏み出せず迷っている方は、ぜひチェックしてみてはいかがでしょうか。

タイトルとURLをコピーしました