(取材)社会人が有用なビジネスの種、実務的な知識・技術を学ぶ場!| 東京理科大学オープンカレッジ

人生 100 年時代、長期にわたり就業を余儀なくされる現代において、社会人の学び直し・リカレント教育リスキリングは必須のものになっています。

東京理科大学は、社会人教育・リカレント教育拠点として、2018年に東京理科大学オープンカレッジを開設。ビジネスパーソン向けに数多くの講座を提供し、好評を得てきました。

そこで培った経験と実績を活かし、2021年度からは文部科学省によるリカレント教育推進事業の採択を受けてリカレント教育プログラムを開発・提供。2023年度は、同省「成長分野における即戦力人材輩出に向けたリカレント教育推進事業」において、「2023年度 DX時代を先導するハイブリッド人材のための“リスキル×アドオン”プログラム」を前年度から内容をアップデートして実施します。

ここでは、気になる2023年度プログラムの概要をご紹介。東京理科大学オープンカレッジと、これまでの実施プログラムについて、東京理科大学社会人教育センター長の平川 保博氏と同大学経営企画部次長の小原 正之氏に伺ったお話もお届けします。

https://www.tus.ac.jp/manabi/dxprogram2023/

東京理科大学オープンカレッジとは

マネジメント、ヒト、モノ、カネ、情報等の最先端の知見をテーマにした各種講座を、年間約400講座開講する東京理科大学オープンカレッジについてお聞きしました。

あらゆるビジネスパーソンに向けて、さまざまな講座を開催

コエテコカレッジ編集部(以下、編集部) 東京理科大学オープンカレッジを開設された背景を教えてください。

平川 保博 氏(以下、平川<敬称略>) 2017年頃から、国の方針の中で「リカレント教育」という言葉が現れたことを機に、オープンカレッジ前身の生涯学習センターでは、これからはリスキリングやリテラシーも含めた社会人の学び直しが重要になると考えました。それまで生涯学習センターでは、星空や漢方、健康 など教養をテーマにした社会人向けの公開講座を開催していました。そして2018年4月には 生涯学習センターから「東京理科大学オープンカレッジ」へと名称を変更し、同年の秋冬期からビジネスパーソンに向けた講座を大幅に増やすことになったのです。

東京理科大学 社会人教育センター長 平川 保博氏

編集部 東京理科大学オープンカレッジの概要について教えてください。

小原 正之 氏(以下、小原<敬称略>) 東京理科大学ならではの学びの価値である「理工系ならではの視点」「経営の知識と視点」で、「研究に強い大学ならではの裏づけのある内容」の講座を開設しています。企業の上層部を目指している方から係長などの中級管理職、新人の方まで、あらゆるビジネスパーソンに向けた講座をフルラインナップで揃えています

受講者の年齢層では35歳から45歳が最も多く、続いて50代・60代です。ビジネス講座では25歳前後の若い方からもう一度学び直しをしたいと考える70代・80代の方まで、幅広い方々が学んでいます。

編集部 まさにリカレント教育を受けるべき年代の方が、メインに受講されているのですね。

小原 講座を企画する際には、世の中の流れ受講生の声から「今、 どんな分野の学びが足りないのか」「今、求められている講座はこれだ」などと、ニーズをきめ細かく探しています。企業が研修などで大学に求める科目・内容も追い求め、年間で約400講座開講しています。ビジネスパーソン対象だけでなく従来のサイエンス講座や教養講座、子ども向け科学講座なども引き続き開講しています。

ビジネストレンドを学ぶ講座では、SDGsやデザイン経営、サブスクといったビジネス雑誌でよく紹介されるようなテーマもとりあげています。事業責任者レベルの方から「事業に直結させられるように、話題の言葉をきちんと理解したい」との声をいただき、企画しました。マネジメント層の方に多く受講いただいていますが、企業の管理者層の意識を変えることによって、若い人の意見が生かされる土壌をつくることも、講座の狙いの一つです。

マーケティング講座では、ビジネスの基本と応用的・実践的な知識の習得を目指します。いわゆる教科書的なことは大学教員などアカデミアの人間が、成功例・失敗例を含めた実際のビジネスモデルへの応用については実務家の方に講師を務めていただくようにしています。

ニュースや世相をもとに企画した講座も多いです。例えば、2019年には日本経済新聞で石油に代わる次の資源となるのはビッグデータだと報じられたのを機に、ビッグデータを活用している先端的な企業の事例を紹介し、集まったデータをどのように活用して競争力を生み出すのか解説する講座を開講しました。

また、最近はDXにまつわるAI・ビッグデータ・IoT・5Gなど専門用語が次々とメディアにも登場していますが、そもそも基本的なITの知識を持たないビジネスパーソンも少なくないのではないかと考えました。そこで、DXを学ぶ前に知るべきITの基本的な用語を解説する「今さら聞けないIT基礎」をテーマとした講座を企画し、多くの受講生を集めました。 直近では半導体不足が報じられている今こそと、半導体をテーマにした講座も企画しています。

ビジネスに必要とされる教養を学ぶスキル・ブラッシュアップ講座では、説明力のトレーニング講座や、有名劇団出身の講師が即興演劇のインプロをもとにビジネスパーソンに必要なアドリブ力を教える講座、アイデアを生み出すスキルを学ぶ講座などがあります。このほかにも、「学び方を学ぶ」講座から、プレゼンテーションやファシリテーションを学ぶ講座まで、本当に幅広い内容が揃っています。

日本国内には約800の大学がありますが、ビジネスパーソン向けにこれだけの数の講座を開催している大学は珍しいのではないでしょうか。さらにリカレント教育やリスキリングに、より一層力を入れて取り組んでいきます。

講師にはビジネスの現場で活躍する方も、オンライン開催もリアルタイムにこだわる

編集部 東京理科大学の教員だけではなく、さまざまな方が講師を務められていますね。

小原 その分野の第一人者といわれるような方を数多く講師に招いています。他大学の教授陣、企業で活躍している方、弁護士や税理士などの専門家まで多岐に渡ります。さまざまな先生方に登壇いただいている点で、ほかでは学ぶことができない、東京理科大学オープンカレッジならではの学びを実現していきたいと考えています。

編集部 受講生の定員や、開催形式を教えてください。

小原 オンライン開催は以前から検討していましたが、コロナ禍を機にオンライン開催へ舵をきりました。

現在はオンラインでの開催が、会場での対面開催よりも多くなっていますが、オンラインであっても、リアルタイムでの開催にこだわっています。過去にはアーカイブ配信もしましたが、リアルタイムに比べて学びの手応えが少ないといった声が寄せられました。

また、オンライン開催によって海外を含めた遠方からも受講が可能になって、受講者層の幅が広がりました。最近では、中南米から受講した方もいます。

定員は講座のタイプによって異なり、個別の質疑応答にも対応できるように20名程度のものから、多くても50名から 100名程度に設定しています。

編集部 企業が社員に研修等で受講させるケースも多いのですか。

小原 企業から受講の指示を受けて個人で申し込むケースもあるので、どちらからが多いか数字にするのは難しいですが、企業からの受講生は確実に増えています。リカレント教育やリスキリングという時代の波を受けて、企業の担当者から「こんな講座を受講できますか」と相談を受けることも多くなっています。

東京理科大学 経営企画部 次長 小原 正之氏

選択の自由を生かしながら、受講生それぞれに合った学びかたを提案したい

編集部 東京理科大学オープンカレッジのこれからの展望を教えていただけますか。

小原 現在の東京理科大学オープンカレッジは数多くの講座から、受講生のニーズや要望、レベルに合わせて学びたいことをアラカルトで選べます

一方で、どの講座を受講すればいいのか悩む方もいますので、講座を体系化する必要性を感じています。どの順番で学べばどんなことが習得できるか、受講生に提案するコースづくりにも取り組みたいと考えています。ただし、アラカルトの良さでもある、どこからでも学べる柔軟性も担保したいです。

東京理科大学オープンカレッジは、おいしいもの(本質的な学び)を手頃な価格で食べ比べできるフードフェスに近いかもしれません。フードフェスで出店者の入れ替えがあるように、講座も毎年、新しいものが全体の1割程度を占めます。トレンドを取り入れつつ、学びの本質ともいえる分野は残していきます。

東京理科大学オープンカレッジでは数多くのDX講座を開催してきましたが、学ぶべき内容は人によって違うと強く感じました。ビジネスデザインを考える人、プログラマーを目指す人、データを分析するデータサイエンティストなど職種によって学ぶべきものも違うし、学ぶ順番も違います。他方、受講生全員にお勧めしたい学びのコアとなる内容が存在することも分かりました。

2022年度から提供している「DX 時代を先導するハイブリッド⼈材のための“リスキル×アドオン”プログラム」 は、必修講座でコアを学び、そのほかの内容をアラカルトで選択できるハイブリッドな講座です。今までに開講してきたDX講座の集大成ともいえるでしょう。DX以外の講座の体系化も今後考えていきます。

2022年度「DX時代を先導するハイブリッド⼈材のための“リスキル×アドオン”プログラム」について

2022年度開講の「DX 時代を先導するハイブリッド⼈材のための“リスキル×アドオン”プログラム」は、文部科学省の採択事業として、受講料無料で実施したものです。プログラム開講の目的や概要などをお聞きしました。

DXのスキルを新たに学んで、日本企業・日本人の特長にアドオンする

編集部 「DX 時代を先導するハイブリッド⼈材のための“リスキル×アドオン”プログラム*」を開講した目的を教えてください(*以下、プログラム)。

平川 プログラムの目的は、DXを中心としたデジタル戦略を学ぶ場を提供し、組織のDXを先導するキーマンとなるデジタル人材の育成です。

これからの社会では、最先端のテクノロジーやデジタル技術を活用して、新たな価値を自社や顧客に提供することが求められています。働く人全員がデジタル人材にならなくてはいけない時代が、もうすぐそこまで来ているでしょう。職種、業種問わずにあらゆる場面でデジタル人材の活躍が期待されますが、その人数はまだまだ少ないといわざるをえません。

デジタル人材、DX人材になるには、AI、IoT、ブロックチェーンやVRなどDX全般の知識やスキルを学ぶだけでよいのでしょうか。さらに、従来のリスキリングでは、今までのキャリアで学んできたことをリセットするかのように紹介されていることに、私たちは疑問を感じていました。

プログラムのコンセプトは、日本企業・日本人が持つ特長に、DX時代に通用するスキルを新たに学び、アドオンしてハイブリッドな人材を育成する「“リスキル×アドオン”」です。受講生自身が持つ能力やノウハウなどのベースに、このプログラムで学んだプログラミングやデータ戦略、データサイエンスなどDX時代に通用するスキルをアドオンして、ハイブリッドな人材の育成を目指します。

2022年度は3コースからの選択制で実施

編集部 新規ビジネス創造コースデータサイエンスコース情報技術者養成コースの3つのコースについて教えてください。

小原 新規ビジネス創造コースは受講生が新しい事業にDXを生かしてほしいと考え、企画しました。DXの定義から新しいビジネスの事例まで学び、頭を柔らかくしながらロジカルシンキングで顧客目線からのDX戦略で新規事業を起こすにはどうすればよいのか考えていただく内容となっています。

データサイエンスコースは、企業経営に数字を生かせる、データサイエンスの知識を持った人材を育成します。Excelハンズオンやグループ演習などの実学に加えて、データサイエンス、ブロックチェーン、Python、 機械学習や統計学など関連の分野も学びます。

情報技術者養成コースでは、ExcelやPythonなどを活用する実践的な講座とともに、データサイエンスの基礎や機械学習、ブロックチェーンの知識も取り扱いました。

3コースとも、必修講座と選択講座を合わせたハイブリット型の学びを提供しました

編集部 受講生が最も多かったのは、どのコースですか。

小原 選考を通過した受講生の人数は、新規ビジネス創造コースが最も多く、次にデータサイエンスコース、情報技術者養成コースの順でした。出願人数は若干の差ですが、データサイエンスコースが最も多かったです。

編集部 受講の申し込み状況はいかがでしたか。

小原 3コース合わせて50人の定員に対して、約15倍の受講申し込みがありました。

受講にかける熱い思いを出願時にお伝えいただいた方々が、受講者選考の高いハードルを突破されましたので、意識が高くて熱心で真面目な受講生が集まったと感じました。受講生は20代の人から60代までと多岐にわたり、大企業で管理職をされているような事業責任者レベルの方や「いきなりDX部門に配属されました」「今から社内のDXを進めます」という現場の方など、年齢も立場もさまざまでした。受講申し込み資格に学歴は設けなかったことで、かえって真面目で熱意のある人たちが集まったようにも感じています。

オンラインでも、受講生全体で学ぶ意識を高め合う

編集部 2022年度の開講形態は、全てオンライン形式だったのですね。

小原 東京理科大学のキャンパスから遠く離れた方にも学んでいただくためには、オンライン形式が良いだろうと考えました。

編集部 オンライン形式ならではの取り組みを教えていただけますか。

小原 受講生は講座の開始15分前に入室可能です。事務局も積極的に関与しており、開講前に自身の現状や困っていることを話して意見交換がなされていることなどもあります。

受講生のフォローアップをして、学びの質を高めることはとても重要です。オンライン開催ですから、受講生は対面では会うことはできません。受講生が一方的に学んでいると感じることなく、受講生全体で意識を高めあえる場を提供出来るよう努めています。

前年2021年に開講したプログラム*も、全講座をオンライン形式で開講しました。オンライン形式の難点だと感じた双方向性のコミュニケーションを実現するために、2022年度のプログラムでは事務局が積極的に関与しました。

*文部科学省「令和2年度就職・転職支援のための大学リカレント教育推進事業」で採択されて開講した、「DX時代に対応するデジタル人材育成及び就業支援プログラム」

受講生の離脱率はとても低く、中には勤務の都合からお休みせざるを得ない人もいますが、何十時間も続くプログラムにも関わらず、全ての講義に出席している方も、かなりの割合でいらっしゃいました

「2023年度 DX時代を先導するハイブリッド人材のためのリスキル×アドオン プログラム」について

2023年度 DX時代を先導する ハイブリッド人材のための“リスキル×アドオン”プログラム」は、東京理科大学が文部科学省「成長分野における即戦力人材輩出に向けたリカレント教育推進事業」の採択事業として開講する、無料の学び直しプログラムです。

日本企業や日本人の強みを活かしつつ、DXを中心としたデジタル戦略全般の知識を習得する学びの場を提供し、企業内でDXを先導するキーパーソンとなるデジタル人材を育成することを目的に、2022年度実施の同名プログラムをアップデートして提供されます。

本プログラムは、基盤的な知識を学ぶ「必修講座」と応⽤的な知識を学ぶ「選択講座」を組み合わせたハイブリッド型の学びを提供していることが大きな特徴。それにより、「受講生自身がこれまでに身につけた知識・スキル」と、新たに身につける「DX時代に対応するデジタル知識・スキル」を掛け合わせ、日本ならではのDXを実現できるハイブリッド人材を育成します。

「2023年度 DX時代を先導するハイブリッド人材のためのリスキル×アドオンプログラム」イメージ図。選択講座の①②③では「X=トランスフォーメーション」の部分に焦点をあてた学びを提供する

2022年度プログラムからの主な変更点は、選択制のコースを3つから2つに絞って実施されること。加えて、DXの「D=デジタル」の部分に学びが偏らないように、より「X=トランスフォーメーション」の部分に焦点をあてた学びを用意し、DとX両面のスキルを伸ばしやすいプログラム設計になっていることがポイントです。

受講生は必修講座でDX概念・データサイエンス・AIについて学びつつ、「新規ビジネスコース」「データサイエンスコース」の2つのコースからいずれかを選択し、それぞれが目指すべき職種やスキル獲得のための選択必修講座を受講できます。さらに、東京理科大学オープンカレッジのビジネス講座から学びたい科目を自由に選択し、自分だけのプログラムを作り上げることが可能。企業などと連携したオンラインでの職場⾒学・職場体験、PBLといった実践的なプログラムも⽤意されているという充実ぶりです。

なお、本プログラムは主に平⽇夜間の開講、オンラインのみでの修了が可能と、社会人が学びやすい設計となっています。

募集期間の終了は2023年9月5日。興味のある方はHPをご確認ください。

対象者以下3点をすべて満たす方
① プログラム受講を機にDX人材としてのスキルアップを目指す方
(主に就業者が対象だが、申込時点で就業していなくても応募は可能)
② 基本的なPCスキルを有する方(Zoom、メール、officeなど)
③ オンライン(Zoom)を使った講座受講が可能な方
(PCやネットワーク環境などは各自で用意)
開講形態オンライン形式
※⼀部対⾯講座も選択できるが、オンラインのみで修了が可能
開講日時2023年10⽉6⽇(金)〜2024年2⽉27⽇(火)
※主に平⽇夜間(18:30〜21:00頃)開講。⼀部の選択講座については⼟⽇開講あり
受講時間数60〜80時間程度の受講を想定
修了要件・以下の出席率を達成すること
① 履修登録時間60時間以上80時間未満の⽅は80%以上の出席
② 履修登録時間80時間以上100時間未満の⽅は70%以上の出席
③ 履修登録時間100時間以上の⽅は60%以上の出席
・選択必修講座の各コースにおける理解度テストや課題において⼀定の成果を修めること
・東京理科大学が依頼するアンケート調査へ回答すること
※修了者には東京理科大学社会人教育センターよりプログラム修了証を発行
受講料無料
募集期間2023年8月4日(金)10:00 〜 2023年9月5日(火)17:00
※応募フォームに記載した内容をもとに選考
定員80名
募集要項

編集部 プログラムの今後の展開を教えていただけますか。

平川 このプログラムで東京理科大学オープンカレッジが今までに蓄積したものを体系化できたことにより、これから開催する講座の質もさらに向上すると考えています。今までに培った知見を生かして、引き続き日本のDXを先導する人材や新たなビジネスを牽引する人材を育成していきたいと思っています。

学び直しに自分の時間や余力をあてて、レベルアップしよう

編集部 東京理科大学オープンカレッジで学びたい方や、学び直しを考え始めた方へメッセージをお願いします。

平川 東京理科大学オープンカレッジの講座内容は、理論と実践のバランスが取れていると自負しています。アカデミックで非常に体系的な理論を教える講師だけでなく、現場の最先端で実務に携わる多くの専門家が講師を務め、従来にはなかった新しい感覚の講座が揃いました。

日々の業務だけをこなしていると、自分のスキルレベルを上げるのは困難です。少しの時間を学びに割けば、今よりも効率がよくてレベルの高い仕事が可能になるでしょう。学び直しで効率を上げて、余裕ができた時間から少しの時間をさらに割いて学べば、まるで複利計算のようにレベルアップが可能になっていくのです。これは、直接生産するのではなく、迂回生産*を行うほうが生産性が上がるということにも似ています。ぜひとも学び直しで、世界を動かすような優れた人材を目指して欲しいと願っております。

*まず道具・機械などの生産手段を生産してから、それを使用して消費財を生産する方法(デジタル大辞泉より)

東京理科大学 社会人教育センター 

センター長 平川 保博

東京理科大学 経営企画部

次長 小原 正之

東京理科大学 オープンカレッジ

https://web.my-class.jp/manabi-tus/asp-webapp/web/WTopPage.do

東京理科大学「2023年度 DX 時代を先導するハイブリッド⼈材のための“リスキル×アドオン”プログラム」

https://www.tus.ac.jp/manabi/dxprogram2023/

タイトルとURLをコピーしました