ITパスポート合格体験記【コエテコカレッジ 「ITパスポート問題集講座」】- 知識ゼロでも2週間で合格!異業種からIT企業へ転職した私の挑戦 –

ITパスポート合格体験記【コエテコカレッジ 「ITパスポート問題集講座」】

ITパスポートに一発合格しました!

私は、金融業界から約10ヶ月前に現在勤めるIT企業に転職した「非」エンジニアです。
基本的にはお客様とのご連絡や、お問い合わせへの対応をし、他にも講座の制作や広告運用など、様々な業務を担当しています。
入社当時は不安だらけで、日々わからない言葉ばかり、今もインターネットやWEB、プログラムなどの知識の不足を感じています。
IT業界にいながらもIT知識に長けてはいない20代女性です。

その私が期間としては2週間くらいでITパスポートに合格したレポートを書こうと思います。

はじめに、おすすめの教材

私が試験対策に使用した教材はこちらです。解説文が丁寧で、これ一つで合格することができました。

【ITパスポート過去問】最新令和5年度~平成31年度 全600問 - コエテコカレッジITパスポート
最新の令和5年度の解説入り!丁寧な解説文が大好評の問題集! この問題集だけで合格した人が続出! スマホでさくさく試験対策ができます📱 各3分野の全600問が収録されたフルパック問題集です。 「勉強に時間をかけたくない」 「過去問をスマホで解きたい」 「短期間で合格したい」 「苦手な分野だけやりたい」 そんな方にぴったり...

受験した私の前提条件

元々、ITパスポートという資格については、転職を考え始めた頃にSNSで知りました。
このくらいは知っていないと、のようなツイートに流され、Amazonでセール中の電子書籍の参考書を買いました。
ですが1ページ目から全く知らないことばかりで、参考書はいったん閉じ、その後開きませんでした笑。
転職は考えていたものの、当初はIT業界に目標を置いていなかったからです。

その後、IT業界中心に転職活動を進めることになるのですが、
他業界からの転職において、企業から一番不安視されるのがITリテラシーの欠如や、ITという分野への興味であるとだんだんわかってきました。
企業研究をして面接に臨んでも「◯◯ってわかりますか?」と聞かれ、分からず、知識さえあれば自信を持って面接を終えられたのにと思うこともありました。

前職では、一定の役職以上でないとWordやExcelを使用することはできず、貸与されていたのもパソコンというよりタブレットのようなもので、決まった操作しか行えないようになっていました。
ITリテラシー以前に、業務上での資料作成なども経験がなく、そもそも社会人として他社で役に立てるのか?という不安が大きかったです。
そのため、志望する会社から不安に思われるリスクを、少しでも減らせる資格を持てていたらなと思っていました。

しかし、諸般の事情から短期で転職先を決めたかった私は、資格取得をせずにそのまま転職活動を続けることになりました。

その後、ご縁があり現在の会社に転職するのですが、まさかそこで、業務の一貫としてITパスポートの資格を取得することになるとは思っていませんでした・・・。

受験の経緯

取得することになったのはずばり、弊社サービスで作成したITパスポート試験対策の問題集が、実際の試験にどれだけ通用するのか確かめるためです!!
その問題集講座を活用して、どのように一発合格に至ったのかを、
やっとここから話していきたいと思います!お待たせしました。

試験2週間前

私が勉強に利用したのは、ただ1つ。
弊社サービス「コエテコカレッジ」「ITパスポート問題集講座」です!

私が使っていた時は令和4年度~平成31年度の全500問でしたが、2023/4/24現在では、先日公開されたばかりの最新令和5年度の問題も既に収録されていて、全600問になっているようです!

【ITパスポート過去問】最新令和5年度~平成31年度 全600問 - コエテコカレッジITパスポート
最新の令和5年度の解説入り!丁寧な解説文が大好評の問題集! この問題集だけで合格した人が続出! スマホでさくさく試験対策ができます📱 各3分野の全600問が収録されたフルパック問題集です。 「勉強に時間をかけたくない」 「過去問をスマホで解きたい」 「短期間で合格したい」 「苦手な分野だけやりたい」 そんな方にぴったり...

10月中には合格するという目標を月初に立て、しかしなかなか勉強を始められず、まずい!!と思って開始したのが試験2週間前(正確には12日前)です。

ITパスポート資格試験には分野が3つあります。

  • ストラテジ系
  • マネジメント系
  • テクノロジ系

名前からしてなんとなく、一番IT知識がなくても解ける気がする!と思って、マネジメントから取り掛かりました。マネジメントは過去6年分の過去問である100問を、5問ずつ解答・解説を確認しながら解いていくことができます。

一番わかるかなと思いきや、意外とわからないことばかり・・・。
5問ずつ解く中で、正答率は大体2/5くらいで、まず問題文を理解するのにすごく時間がかかり、もちろん解くこと(考えること)にも時間がかかり、最初の50問を解くのに1時間かかってしまいました。100問全て解ききるのに計2時間。
ひえ〜〜〜これ、間に合うかな・・・???しかし、後半に進むと似た問題が出題されているので、スピードも正答率も上がっていきました。そして、今まで職場で聞いたことがあるだけだった単語の意味が分かるようになってきたこともあって、少しだけ開発の皆さんの思考が理解できるようになるかもしれない!と思いました。

試験7日前

そしてなかなか勉強の時間が取れないまま時間は過ぎていき、試験7日前の月曜日。

マネジメント以外の分野は一切手をつけられていなかったので、焦りがありました。この日はストラテジの過去問に取り掛かりましたが、内容が難しく、丸暗記は難しかったので、特にこの分野はイメージで覚えるようにしました。

この日の勉強から、間違えた問題の正解の解説をメモにコピペしていくようにしました。

ストラテジの過去問は175問あったため、前回の経験から2時間以上かかってしまうなと思い、この日は1/3を一時間ほどで解いてやめました。

試験3日前〜当日

試験3日前
引き続きストラテジ過去問。今までは残業後に会社のパソコンで解いていましたが、時間がないためスマホから、帰宅する電車と家での学習で20問くらい解答、間違えた問題の解説をメモに加えていきました。

試験前日の土曜日
この時点でストラテジの解けていない過去問が半分ほどと、テクノロジが丸々残っていました。午前中の予定が終わり次第、12時~夜くらいまで、移動や食事、たまに他のこともしながら、ストラテジをやっと解き終わりました。しかし、丸々残っているテクノロジは全部で225問。その量に挑戦するのが嫌すぎて、31年度の過去問(100問)を解くことで、今までの復習をしながら、少しずつテクノロジにも触れていくことにしました。いい方法かと思いきや、テクノロジは全然わからないけれどすでに一周した2分野は復習にもなり解けてしまい、70点・・・(合格点は大体6割ですが、各分野それぞれ3割以上は得点できていないと合格となりません)。
このやり方は良くないと思ったので、やはりテクノロジに絞って180問目くらいまで解き、25時くらいに眠りました。

試験当日
試験は12時からです。朝起きてから、テクノロジの残り40問ほどを解き、一応5年分の過去問には全て触れ終わりました!行きの電車で力試しと思って令和4年度の過去問を解きましたが、過去問の場合は100問解き終わらないと解答・解説が見られないため、逆に不安になってしまったので、直前に解くには不向きだと思いました。直前は私のようにメモをしていればそれを眺めるか、分野別を解くのをおすすめします。

実際試験になると、当たり前ですが初めて解く問題なので、いくら過去問をたくさん解いたからといって、わからないことや初めて出てくる言葉も多くあり、自信たっぷりで解くことができたとは言えませんでした。ですが確実にわかるという問題もいくつかありました。

結果、おそらく合格点であろう点数が最後には確認できました!後に、HPの合格発表でもしっかりと合格を確認できました。

合格のポイントだったと思うこと

私が今回の合格のポイントだったと思うことは6つあります。

①聞いたことだけあるな、という言葉がいくつかはあったこと(IT企業に勤めている利点)
②ITパスポートの問題文が素直であること
③全分野を5年分解いたこと
④問題集講座の解説が懇切丁寧であること
⑤スマホでも解くことができたこと
⑥間違えた問題の解説を検索機能のあるメモにコピペしていたこと

①聞いたことだけあるな、という言葉がいくつかはあったこと(IT企業に勤めている利点)

これは完全に私に限ったことなのですが、自分は使わないものの、周りの人が使っていて聞いたことがあり、なんの略語かはわからないけど意味はわかる、という言葉がいくつかありました。
そのおかげで、丸暗記ではなく、改めて知識の確認程度で覚えることができた問題がいくつかありました。
そのため、全くIT知識のない方は、合格するためには、私よりも少し時間が必要になると思います。

②ITパスポートの問題文が素直であること

ITパスポート資格試験の問題文は、全く意地悪ではないんです。
例を出すと、運転免許の学科試験のような、ひっかけだったり、変に迷わせるような問題はありません。
そのため、初めて知識に触れる人でも、問題文と解説文のセットに何百問か触れることで、ぐんぐん知識が入ってきやすいと思います。
このおかげで、IT知識に疎く、時間がない私でも、合格することができたと思います。

③全分野を5年分解いたこと

5年分解くと、毎年出ているような頻出の問題は必ず身につけることができました。
参考書の全てはカバーできずとも、5年分の過去問を一周解くことで、大まかに問題の出題傾向がつかめます。

④問題集講座の解説が懇切丁寧であること

問題集講座の解説は、その問題の正解に登場する言葉はもちろん、他の選択肢に登場する言葉、関連する言葉、など、隅々まで行き届いた説明を含んだ解説です。
そのため、5問ずつ解いた後、解説を読む時間が一番重要で有意義な、合格に近づいた時間だったと思います。

⑤スマホでも解くことができたこと

私は会社と家が近いため、通勤時間というのはあまり長くないのですが、それでも直前期の焦っているときには、電車でも帰り道でも解かなければ!という気持ちになったので、パソコンでもスマホでも対策ができることは時間がない人ほど大切な要素だったと思います。

⑥間違えた問題の解説を検索機能のあるメモにコピペしていたこと

改めて数えたら、254問分の解説をメモにコピペしていました。
後から似たような問題が出てきたときに、やった気がするな、と思ってメモに検索をかけて確認することで、より記憶に残る感じがしました。
また、解くほどの時間はないけど知識を確認したいときには眺めるだけでも復習になりますし、試験直前に、あれなんだっけということになった場合にもすごく便利だと思います。
(これは問題集講座の機能ではなく、個人的な工夫です!)

以上、IT企業に勤めるIT知識に疎い20代女性の、ITパスポート一発合格体験記でした!

コエテコカレッジの「ITパスポート問題集講座」をうまく活用すれば、参考書を全部読まずとも、一ヶ月以上の勉強をしなくとも、一発で合格することができたのです。

【ITパスポート過去問】最新令和5年度~平成31年度 全600問 - コエテコカレッジITパスポート
最新の令和5年度の解説入り!丁寧な解説文が大好評の問題集! この問題集だけで合格した人が続出! スマホでさくさく試験対策ができます📱 各3分野の全600問が収録されたフルパック問題集です。 「勉強に時間をかけたくない」 「過去問をスマホで解きたい」 「短期間で合格したい」 「苦手な分野だけやりたい」 そんな方にぴったり...

もちろん知識を全て身に付けたいという方は参考書でも勉強してみてください!

この記事を読んだ方におすすめ

【独学合格】ITパスポートおすすめテキストと勉強法
ITに関する知識やスキル(ITリテラシー)は、いまや社会人だけでなくこれから就職を迎える学生たちにも必須と言えるでしょう。そこで近年注目を集めているのが国家資格のITパスポート(iパス)。DXの波に乗って、ここ数年で受験者数が急増しています。 ただ、いざ勉強しようとなるとたくさんのテキストやアプリなどが販売されており、...
ITパスポートはどんな資格?試験の概要や難易度・合格率、講座選びのポイントを解説
当記事では、ITパスポートについて概要や難易度等を詳しく解説するとともに、講座の選び方のポイントも紹介していきます。ITパスポートが気になっている方や取得を目指す方は、ぜひ参考にしてみてください。
【最短合格】ITパスポート試験に挑む人が知るべきおすすめ勉強方法
日本のあらゆる産業で、新たなデジタル技術を使ったDX(デジタルトランスフォーメーション)化を進めることが求められています。そして、いまやすべての社会人にITに関するITリテラシーの知識とコミュニケーション力が必須となっています。 そんな中で注目を集めているのが、国家資格のITパスポートです。 今すぐITパスポート試験に...
基本情報技術者試験は独学でも合格できる?ITパスポートとの違いや難易度、講座の選び方を解説
基本情報技術試験は、ITエンジニアの登竜門として知られている、IT関連の国家試験の一つです。知名度の高い試験で、合格できると就活等で大きく役立ちます。 当記事では、基本情報技術者試験について詳しく解説するとともに、講座の選び方も合わせて紹介していきます。
ITパスポートは過去問対策だけで受かる?|社会人が効率的に取得する方法
コロナによる在宅ワークが増えたことや、DX化の推進によって、一気に受検者数が増加したITパスポート。今回は、過去問対策だけで合格できたらな・・・と思う方のために、過去問演習のみで合格する方法も紹介します。
ITパスポートに落ちた!原因と対策、勉強法を徹底解説!
「ITパスポートは簡単だ」という言葉をよく聞きます。しかし、試験に落ちても「恥ずかしい・・」と思う必要はありません!かく言う私も、一度ITパスポート試験に不合格になってしまい、落ち込んだことがありますが、効果的な勉強方法で、二度目の受験で合
社会人に必須?!ITパスポートとは|取得のメリット、出題傾向、学習内容まで徹底分析
企業のコンプライアンスを守り、社員のITリテラシーを高めるため、新入社員・中堅社員研修の一環としてITパスポートの取得を奨励する企業が増えています。新卒大学生の就活や既卒者の転職活動でも、ITパスポートを取得して履歴書のアクセントにしようと

タイトルとURLをコピーしました